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『ロボットみたいに生活してた』ようさんの声【音声コンテンツ Vol.6】

NHK「となりのこもりびとチャンネル」、パーソナリティーはアナウンサーの栗原望です。このチャンネルはNHKの取材班がひきこもりや生きづらさにまつわるお話を聞いて発信しています。皆さんから寄せられた声をもとに一緒に考えていくチャンネルです。

今回は関東に住む40代女性ようさんのインタビューです。夫婦生活の中でのすれ違いから、つらさを募らせてひきこもったというようさん。ロボットのようだったという当時の状況を話してくれました。

音声が流れます

ここまで 40代の女性ようさんの声・前半をお送りしました。
みなさんどんなことを感じたでしょうか。

新婚といいますと、もしかしたら幸せの絶頂、一番大きい時かもしれませんけども、仕事や家事がある中で、子どもを産み育てるかどうか、そうしたズレなどが語られておりましたけれども、一番印象に残ったのは「役割を押しつけられる」という部分が心をすり減らしてしまったのではないかな というふうに感じました。

こうした要素が積み重なって、ひきこもり、という状況になるのであれば、見えないけれどそいったケースで悩む方は非常に多いのではと感じました。

後半では、ようさんがひきこもり生活の中でみつけた「すっきりできた」というエピソードについてお話しいただいています。

気づきがあるかもしれません。ぜひ、後半も聞いてください

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担当 栗原 望の
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この記事の執筆者

アナウンサー
栗原 望

みんなでひきこもりラジオMC。ラジオを通じて声を聞くひと。「こんな学校だったら」「こんな職場だったら」「こんな家庭だったら」。ひきこもり当事者の声が響くような社会になるように、みんなで一緒にできることを考えます。

みんなのコメント(1件)

感想
ごん。
50代 女性
2023年8月2日
ごん。さん、何か悩みある?ときかれて。悩みはこれこれです、と答えられるうちは余裕じゃない?と答えたら、白い歯を根元から見せてゲラゲラ笑われました。相手は同じ精神科の患者仲間。イヤな思い出です。
人の心を圧殺して、するしかないから、機械的にこなす、日々のこと。周りから、あの人、してるじゃない。やれば出来るのよ、という目を向けられていたなら?
その日々は、重いですね。
後半のコメントは、後半に、書きます。