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『存在していることを認めて』じゅんちゃんさんの声【音声コンテンツ Vol.3】

あらゆる生きづらさを考える「#となりのこもりびとチャンネル」。
NHKの取材班がひきこもりや生きづらさにまつわるお話を聞き、発信しています。
皆さんから寄せられた声を元に一緒に考えていきます。

今回は、じゅんちゃんさん(50代・女性)の声です。10代のころのある体験から「男性が怖い」と話すじゅんちゃんさん。何度も仕事をしようとしますが、難しさを感じているそうです。そんなじゅんちゃんさんの声「前編」になります。

音声が流れます

50代で一人暮らしの無職・じゅんちゃんさんの声でした。みなさんどんなことを感じたでしょうか。

私は聞いていて「つらい記憶にふれる」ことに戸惑いました。
特に男性が怖いというじゅんちゃんさんのことばに、なかなか拭い去ることのできない痛みを知りました。

ただ、こうした「性被害」を受けてその後ひきこもりだという方の声は、やはり届いています。
本当に振り絞ってインタビューに応じてくれたので、その声が届くようにしっかり伝えたいと思います。

感じたことや思ったことなどありましたら、ぜひコメント欄や投稿フォームやフリーダイヤルの留守番電話から声を寄せてください。

この記事のコメント投稿フォームからみなさんの声をお待ちしています。

投稿フォーム「留守電」(フリーダイヤル:0120-545-501)でも、みなさんの声を募集しています。

担当 栗原 望の
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この記事の執筆者

アナウンサー
栗原 望

みんなでひきこもりラジオMC。ラジオを通じて声を聞くひと。「こんな学校だったら」「こんな職場だったら」「こんな家庭だったら」。ひきこもり当事者の声が響くような社会になるように、みんなで一緒にできることを考えます。

報道局 社会番組部 ディレクター
三浦 茉紘

「#となりのこもりびと」担当。世界の人権問題や民主主義をテーマに番組を制作

みんなのコメント(2件)

感想
ポンタ
70歳以上 女性
2024年3月5日
初めて「ひきこもりラジオ」をTVで知りました。いかに傷つき、悩み、焦り、葛藤している方が多いかを知り辛く、悲しくなります。私の結婚生活は夫の言葉の暴力に毎日ビクビクして過ごしていました。今思えば「理想的な妻・母であるべき」「我慢は美徳」と思っていました。世間体ばかり気にしてました。
今悩んでらっしゃる皆様
「◯◯べき」「我慢」を捨てて、先ずは自身の本音を大切にして下さい。「今日を生きる」って素晴らしい奇跡の様なことなのですから・・
体験談
のの
40代 男性
2023年4月28日
男子も若いうちに女子から手痛い嫌がらせを受けます。その後三十年以上続いて就職不可能な状態の男子もいます。
自分が存在することを社会から否定や無視されている人間はここにもいます。