『存在していることを認めて』じゅんちゃんさんの声【音声コンテンツ Vol.3】
あらゆる生きづらさを考える「#となりのこもりびとチャンネル」。
NHKの取材班がひきこもりや生きづらさにまつわるお話を聞き、発信しています。
皆さんから寄せられた声を元に一緒に考えていきます。
今回は、じゅんちゃんさん(50代・女性)の声です。10代のころのある体験から「男性が怖い」と話すじゅんちゃんさん。何度も仕事をしようとしますが、難しさを感じているそうです。そんなじゅんちゃんさんの声「前編」になります。
50代で一人暮らしの無職・じゅんちゃんさんの声でした。みなさんどんなことを感じたでしょうか。
私は聞いていて「つらい記憶にふれる」ことに戸惑いました。
特に男性が怖いというじゅんちゃんさんのことばに、なかなか拭い去ることのできない痛みを知りました。
ただ、こうした「性被害」を受けてその後ひきこもりだという方の声は、やはり届いています。
本当に振り絞ってインタビューに応じてくれたので、その声が届くようにしっかり伝えたいと思います。
感じたことや思ったことなどありましたら、ぜひコメント欄や投稿フォームやフリーダイヤルの留守番電話から声を寄せてください。