みんなでプラス メニューへ移動 メインコンテンツへ移動

みんなでプラス

持続可能な世界のため“健康にも地球にも優しい食事”とは?

私たちが出しているプラスチックごみが、外国で火事の原因となっている・・・?
世界の飢餓の原因は、私たちの日々の食事と関係がある・・・?

いま起きている環境問題は、どこかで私たちとつながっています。
問題を「ひと事」にせず、一緒に考えていければと、
SDGsをグラフィックでわかりやすく解説していくシリーズを始めることにしました。

1回目は、私たちに欠かせない食料についてです。
2つのポイントから考えていきます。

ポイント1☞8億人が飢餓状態 原因は私たちに?
ポイント2☞“健康にも地球にも優しい食事”とは?

8億人が飢餓状態 原因は私たちに?

SDGsの目標2「飢餓をゼロに」です。
しかし、8億もの人々が飢餓状態にあるとみられ、国連が「飢餓のパンデミック」と警鐘を鳴らす危機となっています。
食料は十分に生産されているのに、なぜ「飢餓のパンデミック」が起こるのでしょうか・・・?

その原因は、私たちにも関係がありました。
6枚のグラフィックで解説します。

“健康にも地球にも優しい食事”って?

持続可能な世界を築いていくため、今、食料システムを根底から見直そうという動きが始まっています。

注目を集めているのが、食料問題に取り組むEAT財団が発表した
「地球を守りながら100億人を健康的に養える食事」です。

持続可能な食事の姿とはどういうものなのか。
4枚のグラフィックにまとめました。

環境問題を始めとするSDGsについて「インスタグラム」でも展開中

みんなのコメント(1件)

かに
40代 男性
2021年10月28日
全ての人々に食料が行き渡るようにすることは必要だと思います。ただ、「地球を守りながら100億人を健康的に養える食事」としている点については疑問に感じます。国谷さんとの対談でヨハン・ロックストローム博士が『ここ5年間で多くの科学的エビデンスが示しているのは、私たちが飽和状態に達しているということです。』と述べているとなると、持続可能な社会と人口100億人社会は辻褄が合っているのですかということです。