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コロナ禍の映画・音楽・文化・・・  日本のエンタメ業界はいま

失われた客やファンをどう取り戻すか――
新しい生活様式の中で、創作活動をどう続けるのか――
こんな時だからこそ、文化や芸術の持つ力を信じたい――

新型コロナウイルスの感染拡大によって、苦境に立たされる日本の文化や芸術。
現場では、再起に向けた挑戦や模索が続いています。
映画や音楽、アートなど・・・先行きの見えない時代だからこそ、文化や芸術の持つ力を信じて、前に進もうとする人や現場の様子を取材していきます。

コロナ禍の映画・音楽・文化・・・ の記事一覧

静かな抗議、届いていますか?

2021年4月23日 1コメント
レオ
自分の好きなアーティストはコロナ禍の時に今までのMVをフルバージョンを解禁しました。自分はDVDとかで見たのですが、全部のMVには海外の方のコメントもあり、自分は古株ファンの人よりもそっちに目が行きがちで(本人じゃないのに)すごく嬉しかったです。ココ最近彼女の裏側も公式YouTubeにて見れるためすごく嬉しいです。新規のファンが入ってくるということは自分もチャレンジ精神が芽生えて企画が増える。
ペコちゃん
コロナ渦になって、何か楽しい事を、楽しい事をと思っていた時に、様々なミュージシャンの方達が口火を切ってオンラインライブを開催してくれて、今まではファンクラブにも入っていなくて見たくてもなかなか見られないライブを安全な場所で見れると言う願ってもいなかった体験をさせてもらう事が出来ました。それもこれも大変な事を考えに考えてやって下さったお陰です。ありがとうございました。
みんなでプラス取材班
コンサートや演劇などのイベントの支援策について、新しい動きがありました。 政府は、緊急事態宣言を受けてイベントを中止した主催者に、会場のキャンセルやチケットの払い戻しなどにかかる費用を2500万円を上限に補助するという支援策を導入する方針を固めました。 詳しくはこちらのニュースでお伝えしています。 引き続き、支援などの情報もお伝えしていきたいと思います。
かに
大学の授業で美学を履修した時、「Fine artの基本は、対象となるものを正確に模写することだ」と教わったことを思い出しました。大林さんと岩井さんに共通する魅力は、その人が生きていた時代、そこで感じたことや考えたことを描写している点ではないかと思います。表現者となると、どうしても手法や理論だけにこだわってしまうことが多いけど、伝えていく役目に価値があることを改めて教えられますね。
武田真一
コメントを寄せてくださった皆様、本当にありがとうございます。 僕と同じような(元)少年少女が、こんなにたくさんいらしゃるなんて。皆様のひとことひとことに、熱いものがこみ上げてきます。 佐野さんにインタビューする機会を得て、僕は、多くのファンの皆様と、この至福の時を分け合いたいと思いました。そして、佐野さんのおかげでここまでなんとかやってこられたことを、僭越ながら皆様を代表して直接伝えたい、と思ったのです。SONGSをご覧になった方はお聞きになったと思いますが、佐野さんの反応は「まあーーー!!」でした。つまり、とてもうれしそうに見えました。僕らの思いは、伝わったと思います。 佐野さんに会えるようなことがあれば、もう、この仕事を辞めてもいい、とまで思っていたのですが、終わってみればそんなはずもなく、その後も僕の日常はあっけないほど同じように続いています。皆様も、佐野さんの人生も、もちろん、そうでしょう。楽しいときは、あまりにも早く過ぎてしまう……またそれぞれの場所に戻って、それぞれの日常を戦う。空回りのファイト、であっても。いつかまた、生き延びた証に、佐野さんのコンサートで会いましょう。 佐野さんのシグニチャーは、今回も、お願いしませんでした。今度はちゃんとペンと紙を用意していたんですが。ファン代表として僕だけがもらうわけにはいかないな、と思ったからです。 でも…やっぱりちょっと惜しいことをしたかも。今度、どこかの会場で、出待ちでもしてみようかしら?