5月に多い“突然死” 8729人の学校事故データから見えたこと
「亡くなった子ども1614人、何らかの障害が残った子ども7115人」
これは、ある独立行政法人が公開している、2005年度以降の学校事故のデータです。
こうした中に、防げた事故があるのではないか。
私たちは、合わせて8729人にのぼるこのデータを、1件1件分析することにしました。
見えてきたのは、5月に突然死が多いという事実、そして似た事故が多数繰り返されているという実態です。…