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5月に多い“突然死” 8729人の学校事故データから見えたこと

「亡くなった子ども1614人、何らかの障害が残った子ども7115人
これは、ある独立行政法人が公開している、2005年度以降の学校事故のデータです。

こうした中に、防げた事故があるのではないか。

私たちは、合わせて8729人にのぼるこのデータを、1件1件分析することにしました。

見えてきたのは、5月に突然死が多いという事実、そして似た事故が多数繰り返されているという実態です。…

みんなのコメント(5件)

提言
とら
30代 女性
2023年8月16日
とても興味深い記事をありがとうございました。学校事故の傾向が読み取れ、個人の意識や学校部活のあり方に良く活かされることを願っています。
自論ではありますが、中高生に関しては1日5~6時間の授業の後に部活動や塾など、1日の活動時間が長すぎることも原因のひとつとしてあるのではないかと思っています。いくら若くて体力があるとはいえ、大人ならば過労死ラインではないだろうか、本当に全てこなす必要があるのかと考えてしまいます。そのような状態で運動を行えば、それが軽い運動メニューであったとしても、いつものメニューであったとしても、倒れても何らおかしくないのではないかと。どうしても事故の直前の状況や、対応の仕方のみ注目されがちですが、過労という観点から問題提起があってもいいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
感想
コバルトブルー
40代 女性
2023年5月19日
先のコメントへの追加報告があります。
暑さが厳しかった5/17予定のシャトルランは、小学校の判断で涼しい19日に延期され、一安心しました。
姪が通う中学では、熱中症対策に体育祭練習を1限目に行うように変わったとのこと。
今回、学校事故のデータと問題が公表されたことが、学校の安全配慮に活かされていると感じます。
大切な子ども達と先生方が過ごす安全な環境を守るために、この問題提起が社会全体で共有されることが、確実な事故対策に繋がると分かりました。データと問題の公表をありがとうございました。
感想
コバルトブルー
40代 女性
2023年5月17日
記事と5/13放送NHKスペシャル学校事故を拝見しました。TVは小学生の息子3人と親子5人で見ました。
本日5/17は、学校突然死が最多の5月で、しかも危険な暑さです。この日に限って、小6息子は体力測定シャトルランと運動会練習が連続します!親子で危険を痛感しており、AEDの場所確認と、友達同士で顔色を確認し合う対策が欠かせないねと家庭で話し合いました。
学校側には、安全対策の呼びかけは勿論ですが、安全に配慮した運動計画をお願いしたいです。シャトルランは、涼しく寒すぎない時期に実施できないものでしょうか。悲劇を繰り返さないために、全国共通での事故対策の法整備を希望します。
感想
トタン
2023年5月17日
どの「体育」であれ「クールダウン」を必須にすべき
悩み
デコポン
50代 女性
2023年5月16日
数年前、息子が小学生の時、体力測定のシャトルランで心肺停止になり、担任の先生が蘇生してくださったと学校から連絡がありました。先生にはとても感謝しています。その後、病院で検査をしましたが、異常はどこにも見つかりませんでした。
シャトルランに危険性は無いのか。どうして、健康な子供が突然、学校の授業で命を失わなければならないのか。もう一度、深く検証していただきたいと思います。