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女性誌や消費者、企業も注目「サステイナビリティ」
新型コロナウイルスの感染拡大を機にサステイナビリティ=持続可能性への関心が高まっています。環境保護団体が今月行った調査によると「買い物への意識や行動が変わった」と答えた人は66%に上っています。 女性向けの人気ライフスタイル誌「FRaU」がこの夏、一冊まるごとサステイナビリティについて特集したところ大きな反響があり、年内にも再度サステナビリティの特集号を組む予定とのこと。
一方、世界に目を向けると、コロナ禍で落ち込んだ経済を回復させるために、持続可能な環境や社会をめざした経済復興・グリーンリカバリーに注目が集まっています。ESG(環境・社会・ガバナンス)を重視した経営を行っている企業が投資対象として注目されています。
【グリーンリカバリーについては☞グリーンリカバリーと“持続可能な”再エネ】
日本でもサステナビリティを企業経営に取り入れる動きが始まっています。
新型コロナの影響で小売り部門の売り上げが大きく落ち込んだファションビル大手の丸井は、地球温暖化対策やサステナビリティ重視の経営に思い切って転換したところ株価が上昇。これをさらなる変革のチャンスと捉え、新たなビジネスを立ち上げようとしています。
さらに企業の垣根を越えて、サステナビリティを推し進めようという女性たちのグループも登場。その名も「CSR48」も登場。
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あなたの会社や周りではサステイナビリティに取り組んでいますか?