
持続可能な未来へ「わたしたちにできる5つのこと」
新型コロナウイルスの“感染爆発”の中で始まった2021年。
しかしウイルスとの戦いと並んで、私たち人類全体がいま向き合わなければいけないのが<地球温暖化>です。 このまま温暖化が続けば、早ければ2030年にも地球環境は後戻りできない状態になると、世界中の専門家が警鐘を鳴らしているのです。
地球のミライを守るため、わたしたちにできる「5つのこと」をまとめました。
(監修:国立環境研究所・江守正多/イラスト制作:小野りりあん・平山みな美)
※2020年5月に掲載した記事を一部リライトしました


































ご紹介したイラストは、モデルで環境活動家の小野りりあんさんが、国立環境研究所の江守正多さんのインタビュー記事を読み、その内容を若い人たちも興味を持ってくれる形で紹介したいと、ビジュアル化してくれたものです。
小野さんが、環境活動を行っている仲間でデザイナーの平山みな美さんに声をかけ、制作してくれました。
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小野りりあん さん
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わたしが1番よく聞かれる質問は、「気候変動対策で私は何ができるの?」という質問。何かいい答えないかなー?と探していた矢先、その答えに的確にわかりやすく答えてくれているのがこの記事でした。 キャッチーで目が離せなくなるような情報が行き交う世界で気候変動の情報も届けていくには、見やすいポップなグラフィックデザインがとても大事だと思いました。 「わたしに何ができるの?」と聞かれた時にみせてください。
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平山みな美 さん
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私自身、高校生の頃から環境問題や温暖化をとても不安に感じていました。 でもその深刻さを人に話すと、説教くさく受け取られてしまうことが度々あります。 言葉だけではうまく伝えられないことに、もどかしさもありました。 今回は言葉をなるべく噛み砕いて、わかりやすく、そしてポジティブに伝えるビジュアルづくりを心がけました。 制作したものが気軽に家族や友人にシェアしてもらえるツールとして広がっていけばうれしいです。
この画像は、一枚一枚ダウンロードができます。メッセージをあなたの知り合いに届けるためにTwitterやInstagramなどで投稿するなど、自由に使ってください。