ケツメイシが、みんなのうたに初登場。人との距離感やコミュニケーションをテーマにしたうたを書き下ろしてくれました。「他の人に何かを期待するより、自分が変わること。そして自分の気持ちをきちんと表現していくこと。」そんな積み重ねが、人生を豊かにしていくというメッセージが込められています。どの世代にも伝わるわかりやすい歌詞をRYOJI、RYO、大蔵の3人が次々に歌い継いでいくスタイルでお届け。アニメーションは、これまでもみんなのうたを手がけてきた城井 文さん。今回は、恐竜をモチーフにストーリーを紡いでくれます。

【アニメーション／城井 文さんより】
曲のノリのよさと相反するようにしんみりと内心を告白していく感じ、このバランスがとても好きな曲です。
アニメーション制作は、今まで鉛筆やペンなどを使って線で描く事が多かったのですが、今回はデジタルで面で描いてみました。この描き方は量を直接作っていく感覚があって非常に気持ち良く直感的に作業していく事ができました。キャラは恐竜をモデルにした想像上の生き物です。モデルは、赤い色=ティラノサウルス、黄緑色=トリケラトプス、青い色=エクサエレトドン、ピンク＝ケツァルコアトルス、ブラキオサウルスをモデルにしたキャラの上で歌っているのはディプロトドンです。
それぞれ性格や見た目、コミュニーション方法が違ってもお友達になれる。そんなキャラにしてみました。