NHK松山放送局 アナウンサー・キャスターページ

愛媛出身ならではの視点を活かしたい

アナウンサー・キャスターインタビュー荻山恭平

愛媛県出身で2021年春から2度目の松山局勤務、現在は「ホッと!四国」やニュースを担当
ふるさとへの思い、アナウンサーを目指すきっかけなどを聞きました

ふるさと愛媛での仕事、どんな思いがありますか??

16年ぶりの松山局での勤務ということで「長かったなあ」というのが正直な感想です。前任地の山口から、船に乗って瀬戸内海を渡ってきましたが、三津浜の港が見えてきたときは、長い旅の終わりを感じました。松山は知り合いも多いのでいろんな意味で身が引き締まります(汗)
それはさておき、16年前とは(愛媛に対して)見え方がまったく違います。この16年の間に、鹿児島・東京・高松・山口と巡ってきました。そこでその土地の文化に触れ、多くの人と取材を通じて接してきました。東京にいるときは、全国向けのリポートや番組を作っていましたので全国的な視点、地方局にいたときは、その地域ならでは魅力を発掘して発信しようと努めてきました。全国いろんな地域を回ってきたことで、愛媛の持つ地域資源の素晴らしさを改めて感じるとともに、地元の人が気づいていないような、地域の宝を見つけて発信していかないといけないなとも思っています。

どんな時に愛媛に帰ってきたな、と思いますか?

スーパーに買い物に行ったとき、店内に流れる曲が昔から変わっていなかったり、愛媛県内では必ずクリスマスの時期に流れる、クリスマスケーキのTVCMソングを聴いたりしたときは、懐かしさを感じましたね。
12月に愛媛FCの試合の中継でスタジアムを訪れた際、サポーターのみなさんが試合前に「この街で」という曲を合唱していました。「この街で」は松山市の愛唱歌で、芥川賞作家の新井満さんが曲をつけて歌にしたものなんですが、いわば街のアイデンティティーを感じる歌なんですよね。すでに愛媛FCのJ3降格が決まった後の試合でしたが、スタジアムの一体感、前を向いて頑張ろうと、チームを後押しするような温かい気持ちを感じました。

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