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NHK松山放送局 アナウンサー・キャスターページ

選手の心に寄り添える実況者でありたい

アナウンサー・キャスターインタビュー中村信博

野球やサッカーなどのスポーツを担当している中村アナウンサー。
出身は香川、初任地は高知、そして愛媛へ・・・四国に対する愛情を熱く語ってくれました。

愛媛にはどういった印象・思い出がありますか?

実家の高松と近いので、なじみのある町だなと思っていました。思い出は幼稚園の頃、とべ動物園に行った時にお土産で砥部焼を買ったんです。確か名前を入れてもらって・・・。後から家に届いたのですが、母親が“開けるのを待って”って言うのに勝手に開けちゃって、開けたとたんに落としてパリン・・・と。一度も使うことなくお茶碗が割れちゃって大泣きしたことを思い出しました(笑)

<四国のNHKを応援するキャンペーン「ハッとホッとずっと」>

“ハッとホッとずっと”では島へ・・・

首藤さんと小野くんと3人でワイワイ楽しかったです。首藤さんは同じ四国出身の先輩として、NHKに入った時から憧れていた方です。僕が赴任して最初の頃は席が隣でお話しながら仕事ができて楽しかったですし、いろいろ教えてもらいました。 小野くんは高知局で僕が初めて迎えた後輩なんです。2ヶ月しか一緒ではなかったですけど、こうしてまた松山で一緒になって、今度は彼が僕より先に松山局にいたのでいろいろと教えてもらったり・・・。久しぶりに再会した小野くんはもうたくましくなって・・・(笑)。

<生まれ育った商店街:実家の理容店は2017年に閉店>

“ハッとホッとずっと”にちなんで、最近“ホッと”したことはありますか?

撮影では大三島と伯方島に行きましたが、しまなみの島に降りたのが初めてでした。愛媛の海を見ると見える島の景色などが高松と一緒なので“ホッと”します。ほかにも愛媛でホッとしたことはたくさんあって、実家が高松の商店街の中で理容店をやっていたので、大街道や銀天街を通った時に落ち着くなと思いました。子どもの頃、アーケード街でボールを蹴ったりキャッチボールをしたりして四六時中遊んでいたので、アーケード街を通ると落ち着く(笑)。ガヤガヤしていて落ち着かないって感じる人が多いと思うんですけど、僕からしたら居心地がいいですね。

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