フォトグラファー 故島永幸さん フォトグラファー 故島永幸さん

んなウエディングフォト、見たことありますか?

の写真を撮ったのは故島永幸さん。

ウエディングフォトをメーンにふるさと徳島で活動しています。

故島「“女性をきれいに撮るよねって“言っていただいたので、それを武器にするべきなんじゃないのかなって。」

#なぜ写真家に

本「きょうはよろしくお願いします。」

故島「よろしくお願いします。」

坂本「写真家になろうと思われたきっかけは?」

島「(17年前)知り合いのご子息の結婚式を撮らせていただいた。(ウエディングアルバムを)素人くさいもので仕上げるのが嫌だったので、その時に僕は完全なデザインをされたアルバムを作りたいと思ってそれを納品させていただいたら、ものすごく喜んでくださって…。とにかく“ありがとうございます”というそのことばがうれしく感じました。」

本「そこでプロでやろうっていう決心を固められたんですか?」

故島「やりがいですよね。人に求めてもらえてるっていうことが、自分が生きているっていうのを感じられたっていうか…。」

島さんが写真でこだわるのは現場の光のいかし方です。

故島「その場の光を見ます。その光でどういう風なストーリーが作られるかをいつも考えて、そこからお客様の個性とかいろんなものをからませて考えるというよりもひらめく。」

して撮影された作品がこちら。

婦「写真というより一枚のアートみたい。自分じゃないみたいでびっくりです。」

故島「物語のワンシーンなんです。映画のパンフレットを見ると、この時のこのシーンでこうだった、みたいなまさにストーリーを切り取ったワンシーン。」

島「海外でフォトグラフっていうのは光を使って絵を描くっていう意味なんですね。(海外の写真は)美術館へ行って絵画を見ているような感じです。うわぁ!って、世界(の写真)ってこんなところにまでいっちゃってたんだ、と。その海外の作品を見たときに僕もこんなのが撮りたいって正直思ったんです。」

して故島さんは2017年から世界的な写真コンペに出品。

毎年入賞してきました。

2020年には12作品しか選ばれない賞に輝きました。

島「国際コンペで賞を取り続けていますと(お客様が)喜んでくださる反面、“もう撮ってもらえなくなる”っておっしゃる方も少なくはないんですね。でも僕は全然そんなことはない。ずっとここで根をはって皆さんとともにあるっていうことをお話するんですけどね。」

本「国際的に活躍しながらも街の写真屋さん、という?」

島「そうですね。それが僕のスタートでありゴールなので…。 田舎でいてもそこで(写真家として)生活できるっていうひとつのビジネスモデルがあってもいいんじゃないかなって思ったりもしますね。だって(ふるさとを)出ていくのはいいですけど、そこには自分たちが本当は捨ててはいけないものがたくさんあると思うんですよね。自分を育ててくれた街をある意味捨ててしまうっていうのは僕にはできないですね。」

#今の夢は

本「故島さんの今の夢は?」

故島「さらにもっと成績を積み重ね、その先にジャッジ つまりは審査員。国際コンペで審査員をする。そしてその場で彼らが理解できなかった日本人の感受性・価値観・文化を伝えて日本人の作るものが決してあなたたちに劣っていたわけじゃないんだよ、ということを伝えたい。

「ずっとしこく」取材日記 「ずっとしこく」取材日記

徳島放送局新人の坂本聡と申します。人生初のインタビュー番組、フォトグラファーの故島永幸さんにお話を伺いました。故島さんは美馬市脇町でフォトスタジオを経営されています。海外のフォトコンペに多数出品し入賞する一方、徳島に腰を据えられていて・・・

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