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三宅朝陽さん

話し手

三宅朝陽

「高知大学防災すけっと隊」
副代表
(2021年11月現在)

危機管理

2021/11/15放送ラジオ第1

テーマふだんから活用!高知大生厳選の防災アプリ

「高知大学防災すけっと隊」とは

高知大学の学生を中心に活動している「高知大学防災すけっと隊」は、南海トラフ地震に備え、防災啓発活動を行う目的で2008年に設立されました。防災の専門家の教授をアドバイザーに迎え、高知大学の様々な学部の1年生から3年生を中心に、現在は46人で活動しています。
主な活動として、小中学校で防災授業を行うほか、地域の防災イベントにも参加しています。他にも、「耕活」というプロジェクトも行っています。耕活とは、災害時に孤立する可能性のある地域で耕作放棄地を農地に変え、住民の方と協力しながら長期間保存可能な作物を育てることで、災害時にそれらを活用してもらうという取り組みです。おととしまでは、畑に設置したかまどを使い、収穫した野菜でカレーなどを作り、地域の方と食べるなどの交流を行っていました。そして、コロナ禍で活動を制限された今年も玉ねぎやさつまいもなどを収穫しています。

スマートフォンを防災に活用

今回は、以前からつながりのあった元高知地方気象台長の荒谷博さんからお話をいただき、皆さんが日ごろから使っているスマートフォンを防災に活用できないかという観点で取り組むこととなりました。
私たちはまず、20のアプリを分野ごとに分類しました。そのうえで、それぞれがアプリをインストールし、実際にそれらを1週間ほど使ったあと、アプリの評価をまとめました。その過程で、使いやすさや機能のほか、災害のない平時でも使えるかということを重視しました。日ごろから活用することで、非常時にも有効に使えると考えたためです。

13の”防災アプリ”を厳選

検証の結果、20個のアプリから13個まで絞りました。
13個のアプリには、「Yahoo!天気」や「LINE」などのメジャーなアプリから、皆さんにはあまり馴染みのないアプリまでさまざまあります。たとえば、災害で帰宅困難なときに使える「トイレ情報共有マップくん」があります。これは必要不可欠なトイレを災害時でも簡単に探すことができる大変便利なアプリです。普段から、旅行先など慣れない場所でも重宝すると思います。また、近隣のAEDが設置されている場所を表示する「MySOS」は、インストールしておくと、いざというときに役立ちます。他にも、災害に対する備えや発災後の対処法などさまざまな役立つ情報を得られるアプリなどがあります。

高知県民必携!「高知県防災アプリ」

また、特に高知県民の方にお薦めしたいのが「高知県防災アプリ」です。
このアプリでは、地震の情報のほか、避難所の開設情報なども確認できます。また、高知県内に発表されている警報・注意報や雨雲レーダーなど、天気に関する情報も確認することができます。普段使いに便利で、これ1つでいくつかのアプリを代替することができるため、高知県民にとっては「必携」のアプリです。
今後、「高知大学防災すけっと隊」では、SNSやホームページなどを活用して、これらの防災アプリを同じ高知大生をはじめ、多くの方に周知していきます。そして、解禁となった学校での防災授業などの対面での活動を行い、これからも防災を通じて地域に貢献していきたいと考えています。

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