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渡邉俊男

話し手

渡邉俊男さん

日本防災士会愛媛県支部
東予地区副ブロック長
(2019年11月現在)

防災士に聞く

2019/11/11放送ラジオ第1

テーマ新しい防災情報伝達手段「今治市緊急告知ラジオ」

「今治市緊急告知ラジオ」の導入

気象庁は、住民が取るべき行動をすぐ判断できるよう、防災気象情報を5段階の警戒レベルとともに発表しています。
こうした情報は、防災行政無線、テレビやラジオ等の放送、携帯電話へのメールなど、様々な手段で伝達されます。しかし、雨音が激しく防災行政無線の音が聞こえなかったり、停電が起きたりするなど、様々な要因により、情報が住民に届かない場合が想定されます。
今治市では、このような場合に備え、情報伝達手段の一つとして「今治市緊急告知ラジオ」を導入しています。

自動起動や購入場所

「今治市緊急告知ラジオ」は、縦およそ11センチ、横20センチほどの、小ぶりなお弁当箱ほどの大きさです。あらかじめ登録されているAMやFMの放送を聞くことができるほか、避難を促す情報などの「緊急告知放送」を受信します。通常のラジオ放送を聞いていたり、スイッチを切ったりしていても、「緊急告知放送」の際には自動的に切り替わったり、起動したりします。ランプが点滅し、最大音量で緊急性のある情報を放送します。
緊急告知ラジオは市内のJAグリーンなど、市が販売を委託している14の登録販売店で購入できます。購入費用の大部分は市が負担しており、今治市民に限り、消費税込みで2200円で購入できます。購入する際には、今治市民であることを証明できる運転免許証などをお持ちください。

電源と置き場所に注意

使用にあたって注意が必要なのは、電源です。通常はACアダプターを常にコンセントにつないでおくとともに、必ず単3乾電池を4本入れておきましょう。こうしておくことで、停電時などには自動で電源が乾電池に切り替わります。予備の単3乾電池も4本準備しておきましょう。
緊急告知ラジオは常に身の回りに置いておくことが望ましく、就寝時には必ず枕元に置きましょう。LEDライトがついているため、停電時には懐中電灯代わりにもなります。

防災士会での活用

私が所属する防災士会では、今月3日に市内で行われたイベントにブースを設け、緊急告知ラジオを使ったデモンストレーションを行いました。今治市の自治会ではこのラジオを購入し家々に配るなどの活動を行ったところもあります。
さらに、順次、受信できるエリアが広がっています。私が住んでいる玉川町にも今年度中に中継局が整備される予定です。それまでに自主防災会や自治会などにラジオを紹介し、災害弱者の早めの避難につながる一助にしたいと考えています。

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