ここから読み上げブラウザ用のメニューです 本文へジャンプします NHK松山放送局ホームページ内のリンクボタンへジャンプします 読み上げブラウザ用のメニューの終わりです
ここからNHK松山放送局ホームページ内のリンクボタンです
読み上げブラウザ用メニューに戻ります
ここから本文です
話し手写真

話し手

丸山和彦さん

高松地方気象台
広域防災管理官
(2017年7月現在)

危機管理

2017/7/3放送ラジオ第1

テーマ 改善した防災気象情報を活用し災害から命を守る

音声の公開は終了しました音声の公開は終了しました  

新たなステージに対応した防災気象情報

平成26年8月19日夜から20日朝にかけての局地的な豪雨による広島市での土砂災害、平成28年8月30日には岩手県岩泉町での河川の氾濫により多くの方が犠牲となられるなど、全国的に台風や局地的な豪雨による被害が相次いで発生しています。
近年の雨の降り方が局地化、集中化、激甚化しています。これを「新たなステージ」と捉え、新たなステージに対応した防災気象情報の改善を行います。

「警報級の可能性」の提供

警報級の現象は、ひとたび発生すると人命に危険が及ぶなど社会に大きな影響を与えることから、可能性が高くなくても発生の恐れを積極的に伝えていきます。
雨・雪・風・波を対象に警報級の現象が5日先までに起こりえる可能性を「高」「中」の2段階で発表します。
特に深夜や早朝に警報級の現象が発現すると避難することが難しいこともあります。翌朝までの期間に警報級の可能性「高」が発表された場合には、今後発表される警報等を確認し、地元自治体から発令される避難に関する情報にも注意してください。また、警報級の可能性「中」が発表された場合には、深夜などの警報発表も想定し直ぐに行動できるよう心構えを一段高めてください。

危険度を色分けしたわかりやすい情報

これまでの気象警報等では、警報級の現象が予想される期間や雨量の予測値などを文章形式で提供していました。これからは、危険度やその切迫度を一目で認識できるよう危険度に応じて色分けした時系列を注意報・警報を発表するごとに更新して提供します。
また、警報等は市町村を対象に発表します。市町村の中でも実際に土砂災害や水害発生の危険度が高まっている地域を地図上に色分けして表示します。これらの情報は気象庁ホームページで確認することができ、スマートフォンなどでも入手できます。

災害から命を守る

お住まいの地域にどのような危険があるか、まずは自治体のハザードマップなどで土砂災害警戒区域や浸水想定区域等を確認し、どのような避難行動をすべきか普段から認識しておくことが大切です。
警報級の現象が予想される場合には、段階的に発表する防災気象情報を気象庁ホームページなどで確認し、地元自治体が発令する避難に関する情報にも注意し、危険度が高まる前に早め早めに行動してください。

読み上げブラウザ用メニューに戻ります
▲ ページの先頭へ