愛媛県 6月降水量は平年の3〜4割

気象庁がきょう発表した「6月の天候」によりますと、6月の愛媛県の降水量は宇和島市で平年の37%松山市で44%とかなり少なくなったことがわかりました。県内は5月も降水量が平年の半分程度で2か月続けて雨が少ない状態が続いています。

気象庁が1日、発表した「6月の天候」によりますと、四国は梅雨前線や低気圧の影響をうけにくく、梅雨の期間は短くなって雨も少なくなりました。
県内の降水量は宇和島市で105ミリと平年の37%、松山市で101ミリと平年の44%で、かなり少なくなったことがわかりました。
また、1ミリ以上の雨が降った日数は宇和島市が9日、松山市は8日しかなく、反対に日照時間は、ともに平年の1.3倍でした。
愛媛県内は6月だけでなく、5月も松山市の降水量が平年の45%にとどまるなど半分程度の降水量しかなかったところが多く、2か月続けて雨の少ない状態が続いています。
今後の見通しについて松山地方気象台の矢崎智也防災管理官は「週明けに台風が近づく予想もあり、台風の進路によっては四国もまとまった雨の可能性はあるが、今のところ、梅雨前線が南下して長く停滞することまでは考えにくく、降水量を取り戻す雨になるとまでは予想できていない。今後も最新の情報を確認してほしい」と話しています。