キャスター・リポーターブログ
冬の小豆島を旅して
高松局の森下桂人です。
2月20日に放送した「ギュッと!であい旅」では、
四国で最も大きな島・小豆島へ行ってきました!
冬に行ったのは初めて。
オリーブ栽培でも有名な小豆島。
温暖なイメージを持っている方も多いかもしれませんが、、、
冬は意外と寒い!
海風に加えて、山からも冷たい風が強く吹いてきます。
紅葉の名所として知られる寒霞渓。
そこから街に吹き降ろす風「寒霞渓おろし」を体感しました!

絶景!そしてこごえる寒さ!
そうめん、サツマイモ、しょうゆ、、、
小豆島の名物たちは、寒霞渓おろしとうまくつきあって暮らすなかで作られていることを知りました。
スタジオにて、木内晶子さん、小野文明アナと。
小豆島のこともよくご存知の木内さん。
さすがうどん県副知事、
小豆島のしょうゆの楽しみ方はソフトクリームだそうです。
私は卵かけご飯!
おいしいものがたくさんある小豆島、
冬ならではの出会いがあったステキな旅でした!

投稿時間:2021年02月24日 (水) 15:10 | 固定リンク
これから大学生になる皆さんへ
キャスターの小野文明です。
2月13日(土)に放送した「ギュッと!気にナル調査隊」のテーマは、
「コロナ禍の新入生・不安を解消!」でした。
その中で、中四国の大学の大学生協の取り組みを集めている
Webサイト「Vsign」をご紹介しました。

実際にサイトを見てみましたが、
物件の紹介や教材の購入方法などの情報が載っているだけでなく、
ビデオ通話アプリを使って「オンラインでの」新入生交流会が催されている大学が
あることも見つけました。

コロナ禍の今ならではのユニークな取り組みですよね。
ただ、「こういった取り組みのおかげで入学前に友達ができたら心強いな」と思う一方、
「そう簡単にはいかないよ…」と不安に感じる人もいるかもしれないとも思いました。
そんな新入生の方に向けて、私の学生時代の体験を少しお伝えしたくなりました。
実は私も、大学に入学した頃はなかなか友達ができずに悩んでいました。
当初はたくさんの友達とにぎやかに過ごすキャンパスライフにあこがれて、新入生の交流会に参加してみましたが、既に出来上がっている仲良しグループに気後れしたり、100人以上の学生が所属するサークルに入ってみたものの馴染めず次第にフェードアウトしたり。
不器用なせいか友達作りがうまくいかず、
入学して数か月は、講義も昼ご飯も1人でいることがほとんどだったと記憶しています。
それでも、少しずつですが私にも大学に友達ができました。
いま振り返ると、友達ができ始めたのは
意外にも「無理して友達を多く作らなくていいや」と思い始めてからでした。
入学当初自分が予想していなかった場所・タイミングで出会った人たちに、飾らず「自然体」で接してみたら 驚くほどすんなり仲良くなれました。
政治経済学部に入学したのになぜか第二外国語のスペイン語のクラスで同級生たちと意気投合したり、3年生のときに入った経済学のゼミで 自分と同じようにTV業界の就職を目指す仲間たちと出会ったり、といった具合です。
彼らは、社会人になった今も連絡を取り合う(コロナで会えないのは辛いところですが)
大切な友達です。
もちろん、大学に入学してすぐに仲の良い友達ができるに越したことはありません。
でも、すぐに友達ができなかったとしても気にすることは全くないよとお伝えしたいです。
コロナ禍での入学ですから、
今の大学生の皆さんには、当時の私が経験しなかった苦労や制約があるはずです。
それでも、この春からの新天地で、少なくてもいいから互いに信じあえる仲間を見つけて
社会人になるまでの「助走」を楽しんでもらえたらと思います。
5年前まで大学生だった1人の先輩の意見として、参考になさってください(笑)。
投稿時間:2021年02月15日 (月) 10:10 | 固定リンク
冬キャンプの魅力をお伝えします!
アナウンサーの小野文明です。
今週土曜日(2月6日)放送の「ギュッと!四国」では、
冬キャンプの魅力を特集します。
先日、収録で火起こしや「キャンプ飯」に挑戦してきました。
放送では、寒さを乗り切る「奥の手」も登場します!?

ご期待ください!
投稿時間:2021年02月04日 (木) 14:30 | 固定リンク
来年もよろしくお願いします!
キャスターの小野文明です。
いよいよ年末。
「ギュッと!四国」も、2020年最後の放送を終えました。
今年は、皆さんにとって特殊な1年だったと思います。
私にとっての2020年、漢字1文字で表すと…

「異」です。
会社に入って初めての人事異動で松山放送局に赴任したこと。
これまで担当してきた番組(高知県で夕方6時10分から放送しているニュース番組)とは異なるジャンルの番組を担当することになったこと。
愛媛、香川、徳島、高知。同じ「四国」でありながら、その歴史や風土、魅力はそれぞれ異なるものがあって、仕事の日も休みの日も、その違いがおもしろいと思えた1年でした。
そして、やはりコロナウイルスの影響を受けた「異常な年」でもありました。
「ギュッと!四国」もコロナとは無関係でいられず、ゲストや出張のリポーターが松山に来られない時期があったり、「リモート」や「ソーシャルディスタンス」など新しい演出を求められたり。チームとして失敗と成功を繰り返し、苦労もありました。
ウイルスの脅威はこの先すぐなくなるわけではありませんが、土曜の朝にホッとできる時間を皆さんにお届けできるよう、これからもスタッフと一丸になって頑張ってまいります。
来年も「ギュッと!四国」をよろしくお願いいたします!
投稿時間:2020年12月26日 (土) 08:00 | 固定リンク
海のギャング・"アイツ"はうまい!
はじめまして!
NHK高知放送局アナウンサーの小原和樹です。
高知からの「ギュッと!であい旅」では、「海のギャング」こと"ウツボ"をご紹介しました!
お邪魔したのは中部の土佐市と須崎市。
冬に旬を迎えるウツボは、
カツオに代わる貴重なタンパク源となってきました。
高知以外の方だと、食べる機会は少ないのではないでしょうか?
見た目は少し怖いですが、
お肉のようにジューシーでおいしいんです!
そんなウツボ、どうやって食卓に並ぶのか紹介していきまーす!
まずは捕らなきゃ食べられないですよね??
ウツボの漁が始まるのは日が暮れてから。
夜行性ということもあり、エサは朝方に仕掛けられます。
海から上がってきも要注意!
どう猛なので、かみついてきます!
歯が鋭くてかまれると手に穴が空きます。こわ~…。

そうやって苦労して捕ったウツボを…

なんと!洗濯機へ入れちゃいます!
これで、ウツボの「ぬめり」を取るんだそうです。
私のふるさと・岩手ではウツボを食べる習慣がなかったので、初めてこの光景を見たとき
頭の中に「?」マークがたくさん浮かび、何が起こっているのか飲み込めませんでした…。
ちなみに、お邪魔したお宅には「ウツボ専用の洗濯機」がありました、すごい!
こうしてウツボを回すこと15分。
いよいよ身をさばいていくのですが、これがまた大変。
骨の量が多すぎるため、プロでなければさばけません。
その道10年の方でもまだまだ難しいと…。
熟練の技で苦労してさばいてくださる方のおかげで、「タタキ」や「唐揚げ」が食べられると思うと、いつもと味わいが変わりました。
見た目はコワモテだけど、みんなを笑顔にしてくれるウツボ。
ぜひご賞味あれ〜!!!
投稿時間:2020年12月26日 (土) 08:00 | 固定リンク
あすの「ギュッと!四国」は高知局 小原アナウンサーが出演!
あすの「ギュッと!四国」出演のため松山局にやってきた高知局 小原アナウンサー。
高知の冬の味覚・ウツボを味わう年の瀬の様子をリポートします。

2020年最後の「ギュッと!四国」、ぜひご覧ください!
https://www.nhk.or.jp/matsuyama/gyutto/
投稿時間:2020年12月25日 (金) 17:04 | 固定リンク
「遊び心」を大切に!
キャスターの小野文明です。
12月12日(土)放送の「おめざ発見伝」のコーナーでは、香川県のいちご「女峰」をご紹介しました。

このいちごは、甘すぎないためにケーキとの相性が良く、実が比較的固いため 華やかな見た目の切り方「フルーツカッティング」に適しているそうです。

リポーターの高松局・上原あずみさんがスタジオにいちごを持ってきてくださったので
放送後、「フルーツカッティング」に挑戦してみました。
いちごと生クリームを使って「サンタクロース」を作ります!

いちごを先端から3分の1くらいのところでカットして、断面に生クリームをしぼります。

いちごの先端部分を生クリームの上に載せると…
早くもシルエットがサンタに見えてきました!(クリームの下が胴体で上が帽子)

チョコレートで目と鼻、洋服のボタンを描いて…

完成です!
私は不器用な人間だと自分で思っていますが、今回は意外にも可愛らしくできました(笑)
それに、「いちごサンタ」を作るのに2~3分もかかりませんでした。簡単です!
今年は新型コロナの影響で「クリスマスはおうちで過ごす」という方もいらっしゃるかと思います。ご自宅でケーキを作るときなど、ご参考になさってみてください。
こういう「遊び心」を食卓で見られたら、楽しく過ごせそうです。
「遊び心」と言えば!
「おめざ発見伝」のVTRのラストカット、皆さんはお気づきでしたか…?

数秒だったので分からなかったかもしれませんが、よ~く見ると
いちごサンタの周りに「ギュッと!四国」のマークがいくつも!
手作りのフィルターを使って、工夫して撮影したそうです。
カメラマンの粋な計らいでした!
投稿時間:2020年12月14日 (月) 13:05 | 固定リンク
世相を表す小さなペット
キャスターの小野文明です。
12月5日(土)の放送は、愛媛県今治市出身の村上ショージさんとお送りしました!

ショージさんが最近ハマっているのは「メダカの飼育」。

(村上ショージさん インスタグラムより)
新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が増えたことがきっかけで始めたそうです。
この話を伺って、1か月ほど前の放送を思い出しました!

(2020年10月31日(土)放送「ギュッと!四国」より)
いわゆる「おうち時間」が増えたことでメダカの飼育を始める人が増えていて、
一般的なメダカだけでなく品種改良された希少な色・形のメダカも人気を博している、と山口寛明アナウンサーが中継で伝えてくれました。
俄かにメダカ愛好家となったショージさん、「メダカの中には1匹数千円以上するような高級品種がいる」こともご存じでした。
スタジオで中継の映像を見ていたときは「ふむふむ、確かに家にいる時間が増えたらメダカを飼い始める人が出てくるかもしれないなぁ」と思う程度でしたが
その1か月後のショージさんとのトークで「本当にそうなんだー!!」と、答え合わせができたような気持ちになりました。
「ギュッと!四国」では、引き続き「イマ」を切り取る企画をどんどん放送していきます。
視聴者の皆さんからも「これが気になる!」「最近よく聞くアレって、実際のところどうなの?」といったテーマを募集しています。
こちらのページから気軽に投稿してみてください。
↓
https://www.nhk.or.jp/matsuyama/gyutto/form.html
投稿時間:2020年12月07日 (月) 11:49 | 固定リンク
"鉄道の町"香川県・多度津町の旅
こんにちは!
高松放送局の新人アナウンサー 塩﨑実央(しおざき・みお)です。
11月28日(土)放送「ギュッと!四国」では、“鉄道の町”香川県・多度津町の旅を紹介しました。
まずは番組内でご紹介出来なかったオフショットをご覧下さい!

清掃・修繕作業のため、わたしの身長と同じぐらいの高さまで上げられた車両。

こちらのポール4本で支えていました。
…すごい!
細かい修繕や清掃作業は、ほとんどが職員さんの手作業で行われています。
四国の鉄道の歴史を支えた多度津工場。
はたらく職員の方々から安全への思いが伝わってきました。
そして、
多度津駅の近くにある食堂。

ここでも多度津町の歴史を感じたのが、画面の真ん中に映っている「給水塔」です。
蒸気機関車に水を供給するため使われていた塔が、そのまま残されています!
そして食堂へ。私もお昼ごはんをいただきました。
この日はオムライス!できたてです!

もちろん、あっという間に完食。
給食を思い出すような懐かしい味に、心がほっとしました。
鉄道の町・多度津町の歴史を支える人々に出会い、心の温まる旅となりました。
そして、むかえた放送本番!
今回のゲストは、うどん県副知事・木内晶子(きのうち・あきこ)さん!
香川県出身で、鉄道がお好きとのこと。
番組では、木内さんオススメの観光列車を紹介してくださいました。
私も車内で流れる木内さんの曲を聴きながら、観光列車に乗ってみたいと思います♪
放送後に、木内さん、小野アナウンサーと一緒にパシャリ。

距離を保ちながら、みんなで「ギュッと!四国!」
緊張のあまり、最後まで動きがぎこちなかったかもしれません…
それでも木内さんや松山局の皆さんのおかげで、楽しく放送ができました!
放送終了後、なかなか緊張が抜けず…しばらくはぼーっと松山城をながめていました。
次回の放送も、香川の魅力をたっぷり伝えられるよう、直球勝負で頑張ります!
投稿時間:2020年12月01日 (火) 14:38 | 固定リンク
小豆島発・優雅な朝食と「オンライン」のマラソン大会!
11月14日(土)放送の「ギュッと!おめざ発見伝」では、香川県小豆島のオリーブオイルで作るコンフィを高松局リポーター・上原あずみさんと紹介しました。

放送終了後、松山局の食堂にて。
上原さんに持ってきていただいたコンフィをパンに塗って、いただきました!
このコンフィは、ドライフルーツやナッツを蜂蜜・スパイスと混ぜ、オリーブオイルに浸けて作られていて、蜂蜜の甘さとオリーブオイルの香ばしさが良い相性!
ナッツ・ドライフルーツの味や食感が引き立っていて、オシャレな味わいでした。
上原さんによると、小豆島では「ハート型のオリーブの葉を見つけると幸せになれる」と言われているようです。
四葉のクローバーみたいですね。
上原さんは収録のとき、このハート型の葉にめぐりあったそうです!

上原さんの手元。細長い2枚の葉が根元でつながった形で、確かにハート型ですね。
写真を撮るとき、自分の頬の前に葉を出すとハート型が際立つんだとか。
ちなみに、ハート型の葉は「ネバティロブランコ」という品種のオリーブの木で見つかりやすいそうです。
皆さん、小豆島に行ったときは気にしてみてくださいね。
次の(21日の)放送では、最近四国でも開催されるようになった「オンラインマラソン」を調査してきました!
この「オンラインマラソン」という言葉を初めて聞いた時、市民ランナーの端くれとして
「マラソンを“オンラインで”ってどういうこと?」
「どんなところが楽しいの?」
「そもそも実際に走るの?走らないの!?」など、いろんな「?」が湧き出てきました。
そこで…

実際に走って調査してきました!
私、これまでにフルマラソンは2回完走したことがありますが、オンラインの大会は今回が初めてです!
今回はハーフマラソンの部(21kmあまり)にエントリーしました。
詳しくは放送を見ていただきたいのですが、走り終えてみて
「オンラインマラソン」はランニング初心者でも参加しやすい、初めての目標になり得る取り組みだと思いました。
目標にしていた大会が中止になって落ち込んだベテランランナーの方、
そしてコロナをきっかけに最近ランニングを始めたという方、
ぜひご参考になさってください!(小野の力走にもご期待ください!)
投稿時間:2020年11月17日 (火) 10:34 | 固定リンク
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