大江健三郎さん
あした9日(金)放送の「四国らしんばん」は、
愛媛県出身のノーベル賞作家
大江健三郎さんについてお届けします。
今年3月、88歳で亡くなった大江さん、
作品の中で描き続けてきたのが、
ふるさと内子町大瀬地区をモデルにした
「谷間の村」でした。
かつては和紙の生産などでにぎわっていた場所。
村役場だった建物もあり
とても趣がありました。
見上げてみると、
この地区を見守るように立つ“もみの木”がありました。
大江さんが少年時代から大切にしてきた木だそうです。
この大瀬をモデルにした「谷間の村」から、
大江さんは何を伝えようとしていたのか、
「四国らしんばん」9日(金)夜7時30分、ご覧ください!
投稿時間:2023年06月08日 (木) 16時44分