2月1日(月)放送後


松山市出身の俳人、神野紗希さんとお送りしている「ラジオ句会」。

今回のテーマは晩冬の季語「氷」でした。

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「氷」に関する言葉や、寒さが厳しい地域ならではの氷の表情を、皆さんの俳句を通して学ぶことが出来ました。いつか北海道の「蓮葉氷(はすはごおり)」や「結氷の音」を現地で見たり聞いたりしてみたいです。

 

■今日の紗希さんの一句

 

大陸はもとは一つや厚氷    紗希

 

水面に氷が張った様子は確かに大陸のように見えますよね・・・!

氷河期の地球は大陸がつながり、まさに厚氷のようだったのかもしれません。

神野さんの豊かな想像力を感じる一句です。

 

それでは、今回の特選句と、神野さんが選んだ最も良かった俳句はこちらです。

(その他の放送で紹介した俳句はこちらからご覧いただけます。)

 >放送で紹介した俳句

 

■特選句

 

転校と告げられし日の厚氷          松田夜市(愛媛県松前町)

流氷が胸奥にこつんと当たる          更待月(神奈川県藤沢市)

かはたれのココア氷りてをりにけり      藤 雪陽(長野県小諸市)

氷上の罅(ひび)に犇(ひし)めく鯉の口   樫の木(大分県由布市)

太陽はオブジェとなりし氷点下        北藤詩旦(北海道旭川市)

 

■最も良かった一句

 

旅人に蓮葉氷の話など            みなと(北海道旭川市)

 

ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました!

次回の「ラジオ句会」は3月1日(月)の予定です。

募集する俳句のテーマは「梅」。投稿の締め切りは2月25日(木)です。

皆さんからのたくさんの投稿をお待ちしています。

 

>俳句の投稿はこちら

投稿時間:2021年02月02日 (火) 17時51分


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