4月6日(月)放送後


松山市の俳人、神野紗希さんとお送りしている「ラジオ句会」。

madonna_200406-1.jpg

今回は「たんぽぽ」をテーマにお送りしました。

今回から皆さんのリクエストにお応えしまして、皆さんと同じテーマで詠んだ神野さんの俳句を紹介する「今日の紗希さんの一句」をご紹介していきます。

■今日の紗希さんの一句

社会的距離たんぽぽと私の距離  紗希

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、「社会的距離」という言葉が注目されていますね。
外出を出来るだけ控え、お互いを守るために人との距離をとることです。
今回は「ラジオ句会」も電話をつないでお伝えしましたが、そんな状況の中で、たんぽぽとの距離は近いと感じた神野さんの鋭い感性が伝わる一句です。

それでは今回の特選句と神野さんが選んだ最も良かった一句を紹介します。
(その他の放送で紹介した俳句はこちらからご覧いただけます。)

>>放送で紹介した句

■特選句

夕空は蒲公英うらがえる群青    抹茶金魚
たんぽぽや写真部兼俳句部部室   しんや(東京都国分寺市)
たんぽぽの絮(わた)蹴とばして嫁ぎけり  松田夜市(愛媛県松前町)
帆立選る漁師作業所たんぽぽ黄   三泊みなと(北海道留萌市)
蒲公英の絮(わた)になりたい車椅子    さくら草(兵庫県神戸市)

■最も良かった一句

蒲公英や兵士の墓碑に短き詩    平林檸檬(山口県宇部市)

「ラジオ句会」、次回の放送は4月30日(木)の予定です。
皆さんから募集している俳句のテーマは「しゃぼん玉」。
いつもたくさんの投稿をいただきありがとうございます。

次回もお楽しみに!

投稿時間:2020年04月07日 (火) 15時44分


ページの一番上へ▲