安達副局長の坊っちゃんブログ

自民党総裁選と派閥


NHK松山放送局副局長の安達宜正です。

 

先日、NHK周辺を歩いていたら、松山中学校跡地を見つけました。

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松山中学は「坊っちゃん」、そして「赤シャツ」の舞台とされている場所です。

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Sexy Zone松島聡くんの舞台も終盤に入ったようです。

風の噂では初舞台とは思えないほど、いきいきと演じていると聞きました。

舞台を終え、コロナ収束した際には、聡ちゃんに、この地を踏んでもらいたいものです。

民間放送のラジオ番組では中島健人くんもコロナ収束後、「愛媛に行きたい」(注1)と話していたような記憶があります。

可能ならば2人で、いやみんなで来てくれたらいいなあと思ってしまいました。

 

さて、自由民主党の総裁選挙が10日、告示されます。

岸田前政務調査会長、高市前総務大臣、河野規制改革担当大臣が立候補を表明し、野田幹事長代理も意欲を示しています。

自民党という政党のトップを選ぶ選挙で、党員・党友でもない限り、選挙権もありませんが、みなさんとって2つの意味で重要な意味を持ちます。

 

1つは事実上、次の総理大臣を選ぶ選挙だからです。

自民党は国会で最も多くの議席を持つ、第一党です。公明党と連立政権を組み、自民党総裁は国会での総理大臣指名選挙で、総理大臣に選ばれます。日本のリーダーを決める選挙ということです。

 

2つ目は衆議院選挙目前の選挙だということです。

衆議院選挙をめぐって、野党第一党の立憲民主党は共産党などと政策合意し、小選挙区での候補者一本化を進めようとしています。自民党総裁に誰が選ばれるかによって、選挙情勢が大きく左右されることになります。総裁選挙は僕たちも参加する衆議院選挙の構図を決めることにつながります。野党側のリーダーが野党第一党立憲民主党の枝野代表だとすれば、それを迎え撃つ与党側のリーダーが選ばれることになります。大きな関心を持たざるを得ないと考えます。

今度の総裁選挙は自民党の派閥がまとまって、候補者を推す形になっていないことです。自民党総裁選挙をめぐり、僕のもっとも古い記憶は1978年。福田首相に大平幹事長らか挑んだ選挙です。党員に一票が与えられた、初めての自民党総裁選挙で大平さんが予備選挙と言われた、党員投票で圧勝。まだ中学生でしたが、福田さんが「天の声にも変な声があるなあ」「敗軍の将、兵を語らず」と言って、敗北の記者会見を行ったことを、どういうわけか鮮明に覚えています。その後、政治記者として、何度も総裁選挙の取材に関わってきましたが、もっとも重要な取材は派閥を率いる・党内実力者の動向でした。自民党の派閥は総裁選挙に備えるためにあると言っても過言ではありませんでした。総理総裁を目指すために派閥を結成する実力者。総裁選挙に立候補する場合もあれば、友好関係にある派閥のリーダーを推し、その後の人事で主流派として、自らが有力なポストを得たり、派閥のメンバー・子分にポストを与える。一方、敗れた派閥は非主流派、反主流派となり、党内野党的な立場にたつこともあります。派閥の弊害が指摘されますが、それが自民党の活力にもなっていたように思います。しかし、今度は岸田さんが率いる、岸田派を除いて、残り6つ派閥は事実上の自主投票です。そうなると選挙の読みが難しいのはもちろんですが、選挙後、いまのような派閥が機能するのか、興味深いところです。

 

「3人寄れば派閥ができる」という言葉もあります。

そういえば、夏目漱石さん「坊っちゃん」の勤務していた中学でも、主流派の赤シャツ教頭、のだいこ。反主流派は山嵐や坊っちゃん。敗れた側は学校を追われてしまうことになります。

坊っちゃんも、そんな見方で読んでみるのも面白いかなあ(注2)

 

注1)          参考・文化放送制作「Sexy ZoneのQrzone」

注2)          夏目漱石著「坊っちゃん」小学館 2013

投稿時間:2021年09月16日 (木) 16:45 | 固定リンク


政治の季節と赤シャツと


NHK松山放送局副局長の安達宜正です。

松山を舞台にした夏目漱石さんの小説「坊っちゃん」

登場人物の一人・「赤シャツ」を主人公とした、マキノノゾミさん戯曲「赤シャツ」を夏休みに読みました。

「坊っちゃん」に出てくる赤シャツは山嵐先生や坊ちゃん先生の敵役で、自分をすべて優先して考え、行動する教頭という印象でした。

しかし、この戯曲では坊っちゃんや山嵐を評価し、50年先、100年先の日本について、「誰もが自分の損得の勘定ばかりを考えているような、そんな国になるだろう」(注1)と憂いています。

Sexy Zoneの松島聡くんの初舞台「赤シャツ」もきのう、幕を開けたたようです。

聡ちゃんの演じる、赤シャツの弟・武右衛門君はいたずら心があって一方に正義感もある、若者らしい青年に描かれています。

聡ちゃん、緊張はするでしょうが、明るい性格ですから、まわりにも応援してもらいながら、最後まで乗り切ると思います。

舞台となる・愛媛県のキャラクターみきゃんトントンにも応援してもらいましょう。

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さて、政治の季節となってきました。

菅総理大臣は週末、自民党総裁選挙の立候補を断念しました。

自民党では総裁選挙が今月17日告示、29日投票の日程で行われ、岸田前政務調査会長、高市前総務大臣が立候補する意向を固めました。

また、河野規制改革担当大臣、野田幹事長代行が立候補の意向を示しているほか、石破元幹事長も検討しているようです。事実上、総理大臣を選ぶ選挙、衆議院選挙を前にしたものですので、僕も松山にいながら、与野党の関係者と連絡を取り、少しばかり取材をしています。

最終的に何人の候補による戦いになるかはわからず、今度は国会議員に限らず、全国の党員・党友が参加します。

今の段階では1回目の投票で過半数を獲得する候補がいないのではないかともいわれる状況ですので、有力候補を見極めるにはまだ時間がかかりそうです。

一方、野党側です。

立憲民主党などは衆議院選挙を前にできるだけ多くの小選挙区で候補者の一本化を進めています。

野党候補の一本化を求める市民団体からは立憲民主党や国民民主党、共産党などに与党との対立軸を示すために、政策合意を求める動きが出ています。与野党にいろんな動きが出ていて、まさに政治の季節と言った感じです。

ただ単なる政局にするのではなく、新型コロナウイルスへの対応などの議論を深めて欲しいと思います。

 

「坊っちゃん」と「赤シャツ」。

それぞれの人物をどの立場から、どのように見るかで、すいぶんと見方が変わってきます。

中島くんの出演する、民間放送のドラマ(注2)でも、そんな場面がありました。

政治の世界も同様です。

それぞれの候補者や政党の考え方や行動をいろんな面から見て、最後は僕たち一人ひとりの考え方を決めるのが必要かもしれません。

 

注1)          マキノノゾミ著「赤シャツ/殿様と私」p149.両立書房

注2)          参考・関西テレビ制作「彼女はキレイだった」

 

投稿時間:2021年09月06日 (月) 11:21 | 固定リンク


もっと四国音楽祭2021


NHK松山放送局副局長の安達宜正です。

NHK広島制作の「れいわのへいわソング」の全国放送。
深夜の放送となりましたが、たくさんの方にご覧いただけたのではないでしょうか。

SMAPさんの「Triangle」。
僕の知る限り、Sexy Zoneがテレビで歌ったのは初めてだったと思います。

2017年、勝利くんのソロコンで聞いた「Triangle」。
その4年後に被爆地・広島で、しかも平和を考える番組で、今度はグループが歌う形で聞くことになるとは、その時は考えもしませんでした。

平和を考える番組にぴったりの曲でした。
セクゾくんたちに歌い続けて欲しい曲だとも思います。
マリウスくんが復帰すれば、また違う、「Triangle」になったでしょう。
マリウスくんからの平和のメッセージもぜひ、聞きたいと思います。

また、DA PUMPISSAさんが歌った「島唄」や、
SUGIZOさんの「昨日見た夢~平和の誓い~」など、
戦争と平和を考えるのにふさわしい楽曲でした。

みなさんの感想も聞かせてください。

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セクゾくんのファンをはじめ、
若い世代に76年前の広島の出来事、被爆の事実、戦争と平和について、
常に考えて欲しいと願ったとしても、それは難しいことと思います。
僕らも同じかもしれません。

しかし、
ヒロシマ・ナガサキから敗戦に至った、76年前の8月

この時と同じ時期、過去の戦争を知り、現代に照らし合わせて考える機会は重要です

そうした機会を提唱していくことも、僕たちの世代の仕事だと思います。

 

さて、NHKの四国ブロックでは
2018年から毎年、「もっと四国音楽祭」を制作・放送しています。

アーティストのみなさんと四国で暮らす皆さんが一緒に作り上げる音楽番組です。

香川県出身の南原清隆さんと、NHK松山の首藤奈知子アナウンサーを司会に、愛媛県出身の友近さん、高知県出身の三山ひろしさんなどが出演されます。

四国・愛媛県松山市に着任して、まだ2か月足らずです。

どんな音楽祭になるのか、
四国のみなさんにどんなメッセージを届けられるのか、今から楽しみです。

ことしの放送は10月29日
総合テレビ(四国向け)で午後7時30分から
の予定です。

ぜひ、ご覧ください。

 

四国と言えば、
夏休み中に夏目漱石さんの「坊っちゃん」の敵役・赤シャツを別の見方から描きなおした、マキノノゾミさんの「赤シャツ」を読みました。

舞台で聡ちゃん演じる、部右衛門くんのことも初めて知りました。
こんな見方もあるのかと思いました。

四国・松山を舞台として、この戯曲について、またいつかこのブロクで感想を書きたいと思います。

NHK松山のツイッター @nhk_matsuyama
フォローをお願いします。

投稿時間:2021年08月30日 (月) 14:50 | 固定リンク


『れいわのへいわソング』全国放送決定


NHK松山放送局副局長の安達宜正です。

新型コロナウイルスの全国的な感染拡大が続いています。

20日から緊急事態宣言の対象地域が13都府県に拡大され、四国では愛媛県と香川県にまん延等重点措置が適用されました。ここ松山市。飲食店に対し、終日、酒を提供しないように要請されたほか、道後温泉本館や松山城などが閉館されています。

松山市の伊予鉄道の松山市駅では愛媛県のキャラクター・みきゃんが「感染拡大防止」対策として、「3密せん! けん」などと呼びかけています。

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みきゃんくんの呼びかけに応え、早く日常の生活を取り戻したいと願っています。

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さて、NHK広島が平和関連番組として、中国ブロックで放送した「れいわのへいわソング」の全国放送が決まりました。

広島局の広報係・「しゃもべえ」からも、全国放送の要望が、たくさん来ていることを聞いていました。きっと喜んでいることでしょう。

聡ちゃんに抱っこしてもらった感想(↓写真)も含め、電話で聞いてみます。

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放送は総合テレビで8月30日(月)(29日(日)深夜)午前2時24分から3時9分までです。

深夜となりますが、全国のみなさん、四国のみなさんにも見ていただき、平和について、原爆について、戦争について、考えていただく機会になればと思います。

 

東京のセクラバ犬・トントンも長い間、待っていました。この日だけは眠たくとも起きているのではないかと思います。

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インターネットの「NHKプラス」でご覧になった方も多いと思います。

出演者のみなさんのパフォーマンスはそれぞれ素晴らしく、メッセージが伝わってきます。

DA PUMPISSAさんが「島唄」や、SUGIZOさんの「昨日見た夢平和の誓い~2020」などは現場で見ていて、圧巻でした。

 

そして、Sexy Zone

「Triangle」、「Change the world」、「夏のハイドレンジア」の3曲でした。

番組の冒頭、勝利くんが「ここ広島から届けます。聞いてください」と話します。セクゾくんたちが東京で平和を考えるためのメッセージを出すのではなく、広島に足を運んで、被爆地からメッセージを発することの意味は大きいのではないかと思いました。

担当ディレクターが懇願した、「Triangle」。

「僕の目がキミの手が僕らの声がそれぞれ異なっているように自由でこそ生命だから」

という歌詞があります。(注1)

みんなそれぞれ違っていても、それをお互いに認め合えば、戦争などは起こりにくくなるというメッセージが込められていると感じました。民放のテレビ番組でセクゾくんたちがSMAPさんの「夜空ノムコウ」を歌っているのを見たことがありました。このときはマリウスくんがいて、聡ちゃんは休養でしたが、セクゾくんたちには5人でメッセージ性の強い曲を引き継いでいく役割もあるのかなあと感じてしまいました。

 

コロナが収まり、また彼らに会う機会が得られれば、そんな話もしてみたいと思います。

NHK松山のツイッター @nhk_matsuyama

フォローをお願いします。

 

注1)作詞作曲 市川喜康「Triangle」より

 

投稿時間:2021年08月20日 (金) 20:03 | 固定リンク


ことしの原爆の日を終えて


NHK松山放送局副局長の安達宜正です。

れいわのへいわソング2021が中国地方で放送され、NHKプラスでの配信もまもなく始まります。

いかがだったでしょうか。

 

この番組はNHK広島の若手事務系職員の提案で始まりました。

被爆者の平均年齢、ことしは84歳に迫っています。こうした状況を踏まえ、とりわけ若い世代に被爆の事実を知ってもらうこと、日常の平和は当然のことではなく、不断の努力によって維持しなければならないことなどを考え、制作してきました。

2020年、2021年はコロナ禍で、視聴者のみなさんには出演者、スタッフのメッセージを日常とは違った角度でも受け止めていただけたのではないでしょうか。

 

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広島に縁があり、若い世代にもメッセージを届けられる人はという議論で、僕はSexy Zoneにはぜひ、出演していただきたいと考えました。

解説委員当時、「ニュースシブ5時」で「平和と戦争」について議論し、中島くん、マリウスくんとは広島の原爆資料館を訪れました

また、勝利くんと菊池くんはプライベートで訪れ、聡ちゃんも訪問したいと言っていました。

2年間の番組を見て、その判断は適切だったと自負しています。

広島局のTwitterではセクゾくんたち、広島局のマスコット「しゃもべえ」と記念撮影しています。セクラバからすれば、「ずるい」と思うかもしれませんが、広報係ですので、許してやってください。

「全国放送の要望がたくさん来ている」と、「しゃもべえ」は話していました。

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さて、ことしのヒロシマ、ナガサキの原爆の日。8月6日と8月9日は松山で迎えました。
ことしは核兵器を違法とした核兵器禁止条約が発効し、いわゆる「黒い雨訴訟」の原告勝訴が確定して、初めての原爆の日でしたので、被爆地では例年に増して、さまざまな議論があったと思います。

広島市長は平和宣言で、核兵器禁止条約について、「被爆者の願いや行動が75年という歳月を経て、ついに国際社会を動かした」とし、長崎市長は「核兵器は普通のバクダンではない」「沢山の人が、親が、子が、愛する人が殺された」とする被爆者の手記を紹介し、ともに日本政府に条約の批准を求めたことが印象的でした。

一方、菅首相は広島で「核軍縮を進めていくためには様々な立場の国々の間を『橋渡し』をしながら、現実的な取り組みを粘り強く進めていく必要がある」と述べました。核兵器廃絶を目指しながらも、そこに至る過程について、日本政府と被爆地の方法論の違いや条約への温度差の違いを再認識しました。

温度差については、被爆地とそれ以外の地域にもあります。

ここ3年間、「広島で迎えた86」と、「ことしの86」。

周辺の環境にはかなりの温度差がありました。

誤解を恐れずに言えば、僕の中でも温度差を感じましたので、松山市の原爆慰霊碑を訪れてみました。
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愛媛県原爆被爆者の会が1974年に建立した碑です。愛媛県は瀬戸内海を挟んで、広島の隣県です。

厚生労働省によれば、ことし3月現在、514人の被爆者が健在だそうです。(注1)

 

いずれにしても、れいわのへいわソング2021のような番組が、被爆者、被爆地の思いを少しでも、多くの人と共有することにつながればと、思いました。

 

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(注1・厚生労働省ホームページ『被爆者数・平均年齢』より)

投稿時間:2021年08月10日 (火) 22:47 | 固定リンク


『デブ猫ちゃん』、NHK松山に


NHK松山放送局副局長の安達宜正です。

 

みなさんは童話・「かなしきデブ猫ちゃん」を御存じでしょうか。

2018年から愛媛新聞に連載されていた創作童話の主人公の猫です。(注1)

 

NHK松山で開局80年の特集番組として、この作品をアニメ化して、12月に放送する予定で5日、デブ猫ちゃんが松山局を訪れました。

 

昼過ぎ、後輩の若手職員が「副局長、ちょっと玄関に来てください。お客さんです」と呼びにきたので、行ってみたら、大きな猫がいました。

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ご存知のとおり、僕は愛犬家で猫とはあまり接したことがないのですが、お会いしたら、まあそれなりに仲良くなりました。

聞くところによると、デブ猫ちゃんは愛媛県を旅し、県内に詳しいと聞きました。

愛媛新参者ですので、これから親しくしていきたいと思っています。

でも、本音を言えば、愛媛県のキャラクター・「みきゃん」も好きですし、こちらとも仲良くなりたいです。

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さて、NHK広島のれいわのへいわソング2021の放送が近づいてきました。

出演者の方々が選んだ、「わたしのへいわソング」の動画はNHKプラスやNHK広島のツイッターで全国に配信されています。ご覧になった方も多いと思います。

 

僕はSexy Zoneの4人の収録に立ち会わせていただきました。

収録は聡ちゃん、中島くん、勝利くん、菊池くんの順でした。

担当ディレクターからどんな曲を選んだか、事前に聞いていませんでしたので、興味津々でした。

 

まず、聡ちゃん坂本九さんの「明日があるさ」。

「明日がある。明日がある。明日があるさ」と。いろいろあっても前向きに頑張ろうという応援歌で、聡ちゃんらしい選曲と感心しました。

 

続いて、中島くんゆずさんの「Hey和」でした。

芸能界に疎いので知らない曲でしたが、中島くんは「まわりとのバランスがとれないときに、和を重んじることが大切」と学んだと話していました。

「気配りを大事にする、中島くんらしい選曲だね」と声を掛けたら、「ありがとうこざいます」と、気配りをしていました。

 

ちょっと意外だったのが、菊池くんSMAPさんの「世界に一つだけの花」でした。

僕は『「ARASHI」を選ぶかと思った』と言いましたら、はにかんだような笑顔を見せてくれました。考えてみれば、「へいわソング」としての哲学からの選曲でたったのでしょう。

 

まだ配信前なので、詳しく書けないのが勝利くんです。

海外にも関心の高い勝利くん。平和やいのち、メッセージ性の強い曲です。予想してみてください。

 

れいわのへいわソング2021は中国地方向けに総合テレビで10日午後10時からです。放送後NHKプラスで配信されます。

セクゾくんたちは、愛犬家の集まりです。デブ猫ちゃんより、「みきゃん」やトントンかなぁ?

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注1)「かなしきデブ猫ちゃん」。

  文は作家の早見和真さん、絵は絵本作家のかのうかりんさん。

  詳しくはNHK松山のホームページ。

  https://www.nhk.or.jp/matsuyama/debunekochan/

 

投稿時間:2021年08月05日 (木) 18:00 | 固定リンク


『坊っちゃん』ブログとします


NHK松山放送局副局長の安達宜正です。

「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりして居る」
(原文のママ・注1)。

この名調子で始まる、夏目漱石の名著「坊っちゃん」

明治時代の松山が舞台です。

最初に読んだのはいつだっただろう。

確か小学校の国語の教科書で触れたのが最初だったように思います。

そのとき、どう感じたか、覚えていませんが、松山局に着任後、改めて読み返しました。

坊っちゃんは東京から松山の中学校に赴任してきた、新任の数学教師です。

理不尽なことは断じて認めません。

同僚の先生方も面白いキャラクターばかりです。

坊っちゃんは先生それぞれに「あだな」をつけます。

校長は狸、教頭は赤シャツ、数学の主任は山嵐などです。

山嵐先生とは曲折がありながらも、盟友関係となり、赤シャツ教頭と一戦を交え、最後はそれが影響して、2人とも学校を追われるような形で退職してしまいます。

いろいろな読み方があるのでしょうが、「必ずしも正義が勝つとは限らない」、現代社会にも十分にありうる、奥の深い小説だと受け止めました。

 

松山の街には坊っちゃんをテーマとしたものが数多くあります。

「道後温泉」から市の中心部には坊っちゃん列車が走っています。
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道後温泉は坊っちゃんが毎日のように通ったところです(注2)。
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このブログは今回から「坊っちゃんブログ」とすることにします。

「坊っちゃん」を読み直したのはもう一つ理由があります。

Sexy Zoneの松島聡くんが「赤シャツ」を主人公とした舞台で、その弟を演じると聞いたからです。

小説を読む限りでは「赤シャツ」に思い入れすることは難しく、その弟にも親近感を持ちにくいのですが、どんな話なのか、確認してみたいと思います。


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れいわのへいわソング2021収録の際、聡ちゃんは「松山」、そして「坊っちゃん」について、聞いてきました。

舞台の街はどんなところか、松山の人たちが坊っちゃんや赤シャツをどのように受け止めているか、少しでも知りたかったのでしょう。

赤シャツの弟について、どの程度、知名度があるのか、ちょっとわかりませんが・・・

役どころが視聴者にどんな印象を持たれるかについては、中島くんとの会話でも話題になりました。

テレビでいろんな役に挑戦している中島くん。

みんな俳優ですから、どんな役もしっかり演じなければなりませんね。

そのれいわのへいわソング2021に関連し、NHK広島では8月から出演者のみなさんが「わたしのへいわソング」として選んだ曲を紹介し、1分間のメッセージを伝えています。

すでにSTU48のメンバーのメッセージはNHKプラスで全国に配信されています。

 

先日のブロクでセクゾくんたちのトークが抜群にうまくなったと書きました。

実はこの収録に立ち会ったからです。

4人が4人とも、それぞれの個性にあった曲を選んで、その理由を話してくれています。

どんな曲を選んだか、予想してみてください。

きっと納得しますよ。マリウスくんならば何を選んだか、それは次の楽しみにとっておきましょう。

 

れいわのへいわソング2021の放送予定などはNHK広島のTwitter @nhk_hiroshima

こぼれ話はNHK松山のTwitter @nhk_matsuyamaのフォローをいただければと思います。

 

注1)          夏目漱石著「坊っちゃん」小学館文庫2013 P7 

注2)           夏目漱石著「坊っちゃん」小学館文庫2013 P45

投稿時間:2021年08月03日 (火) 10:30 | 固定リンク


みきゃん


NHK松山放送局副局長の安達宜正です。

前回のブログで紹介した「みきゃん」。

愛媛県外の方から、「かわいい」「覚えた」という声をいただきました。

愛媛県のマスコットキャラクターで、特産物のみかんと犬をイメージしているそうです。

広島局勤務時代は街の色がカープの赤一色で、カープファンの僕も、すっかりその感覚に染まりました。

一方、松山を歩くと、ここにもあそこにも「みきゃん」がいます。

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街の色もオレンジ

こういうところにも、街の特色があると、何だか納得してしまいました。

みきゃん」は愛くるしく、ほのぼのとしていて、すっかり気に入ってしまいました。

愛犬家のSexy Zoneの面々もきっと気に入るだろうと思います。

いやむしろ、誰かに似ているかなあとも思ってしまいました。笑。

東京のセクラバ犬・トントンも仲良くなりなりたいだろうなあ。

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NHK広島のれいわのへいわソング2021の公開収録。

放送前にあまり話すと「ネタバレ」になりますので、控えます。

ただ、セクゾくんたちの話を聞いていて、彼らはトークがうまくなったなあと感心しました。

みなさんもきっと、テレビやSNSなどで聞けば、そう考えると思います。

 

彼らにも「歌は僕がいうことでもないけれども、トーク力はずいぶん上がったね」と伝えたところ、誰ともなく「シブ5時のときは、そんなにひどかったですか」と声があがり、大笑いしました。

 

また、「勝利くんと聡ちゃん、雰囲気なのか、容姿なのか、ちょっと似てきた?」とも振ってみたら、いろんな反応があって、面白かったです。

彼らの仲の良さがよくわかりました。

 

学生時代に「シブ5時」を見ていたという、松山局の職員がさきほど、訪ねてきてくれました。

まだ、20歳代半ば。

その世代の後輩から、かつての仕事について話をされると、時間の経過を感じますが、有難いとも思ってしまいます。

れいわのへいわソング2021は総合テレビで8月10日(火)午後10時から、中国地方向けに放送されます。

全国放送はいまの段階では未定ですが、インターネットの「NHKプラス」での配信は決まっていますので、ぜひ、ご覧ください。

 

NHK松山のTwitterアカウント @nhk_matsuyama のフォローもよろしくお願いします。

投稿時間:2021年07月21日 (水) 18:30 | 固定リンク


『れいわのへいわソング』公開収録


NHK松山放送局副局長の安達宜正です。

松山局に着任し、ここでも始めたブログ、

初めてご覧いただいた方には唐突だったかもしれません。


少し自己紹介します。

NHK入局は1989年、記者や解説委員として、

政治取材を専門としています。

 

解説委員時代に「ニュースシブ5時」で

Sexy Zoneの5人と一緒に

政治などの時事問題を学ぶコーナーを担当していました。 

地方局勤務は振り出しの宇都宮、札幌、広島に続いて、松山が4局目です。

お見知りおきのほど、よろしくお願いします。

 

松山から広島までの移動時間。ご存知でしょうか。

松山観光港から、「スーパージェット」という船で、1時間あまりです。

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ちなみに松山観光港には

NHKのBS8Kテレビが設置されていますので、

お立ち寄りの際はスーパーハイビジョン・超高画質映像をご覧ください。


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先週、瀬戸内海を渡り、

NHK広島の「れいわのへいわソング2021」の収録に立ち会いました。

出演者のみなさんのパフォーマンスはすばらしく、

被爆地・広島から発する平和のメッセージは感動的でした。


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広島局のホームページで、曲目が発表されましたが、

セクゾ君たちは3曲。その1つ「Triangle」でした。

 

担当ディレクターが「平和のメッセージ」とお願いしたのですが、

曲が流れると会場には驚いた様子もみられました。 

勝利くんに「ソロコンで歌った曲だよね」と言ったら、

「安達さん、よく覚えていますね」と応じてくれました。

 

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また、DA PUMPのISSAさんが「島唄」を披露してくれるなど、

普段、聞けない曲を聴くことができました。

 

放送は総合テレビ8月10日(火)午後10時から、中国地方向け

全国放送はいまの段階では未定ですが、

インターネットの「NHKプラス」での配信は決まっていますので、こちらでご覧いただけます。

 

僕は会場でセクゾ君たちの到着を出迎えました。

彼らは松山局に異動したことを知っていて、驚いた様子でした。

中島くんがすばやく見つけてくれて、駆け寄ってきてくれました。

聡ちゃんと話をするのは4、5年ぶりでしたが、昔話に加え、

「坊っちゃん」「赤シャツ」の舞台が松山なことなどの話で盛り上がりました。

 

突然ですが、

愛媛県のマスコットキャラクターは「みきゃん」と言って、

特産のみかんと犬をイメージしています。

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犬好きの彼らも気に入るのではないかと、ふと思い、

いつか5人で松山に来てくれないかと願っています。

 

こんな話を交えながら、このブログを続けて行きます。

NHK松山のTwitterアカウント @nhk_matsuyama をフォローしていただければと思います。

 

投稿時間:2021年07月20日 (火) 15:50 | 固定リンク


松山拠点放送局に着任しました。よろしくお願いします


 

NHK松山拠点放送局副局長安達宜正です。

 

松山放送局の仲間と相談し、

ここでもブログを始めさせていただくことになりました。

 

松山に来て、一週間


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愛媛県の行政機関や経済界など、

NHKが日頃、お世話になっている方々に対して、

着任のあいさつを続けています。

 

「愛媛は温暖な土地柄で、県民性も穏やか。食べ物もお酒もうまい

 

と、皆、口を揃えます。

みかんなど柑橘類は年間を通じて、食べられると聞きました。

 

みかんのジュースを出していただくこともありますが、

本当においしいと感じたのは何十年ぶりかもしれません。

 

愛媛県に限って言えば、

新型コロナウイルスの新規感染者の数も、

このところ少ない数に抑え込めていますので、

感染対策をしたうえですが、

Sexy Zoneの松島聡くんが舞台で演じる、

坊っちゃん」ゆかりの道後温泉にも

足を伸ばしてきました。

 

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舞台を見に行くことはできませんが、

いつか、聡ちゃんやセクゾくんたちが

松山・道後温泉に来る日もあるかなあと、

思ってしまいました。

 

NHK広島時代に企画に関わった、

平和関連番組・「れいわのへいわソング2021

の収録も近づいてきました。

 

まだ、曲名の発表はないようですが、

セクラバのみなさんには

期待以上の曲が選ばれると思います。

 

コロナの関係で、

なかなか東京に帰ることができませんが、

このブログでも、ときおりトントンに登場してもらいます。


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西日本豪雨の発災から3年がたち、

NHK松山では連日、総合テレビ午後6時10分からの

ニュース番組「ひめポン!」で、

▼被災者にとっての3年間 や

▼県内の復旧・復興の現状

などについて、特集しています。

 

僕は当時、

広島で西日本豪雨の対応にあたりましたが、

愛媛に来てみて、広域災害の実情を改めて、認識しました。

 

ことしも静岡県や中国地方などで

大雨による、被害が出ています。

NHK松山、四国4局では

安心・安全に関する情報を視聴者に届けていきます。

 

今夜9日午後7時30分から、

ひめDON!」は通常より拡大し、

出張ひめDON!」とし、

西日本豪雨から3年」をテーマに、

お笑いタレントの和牛さんをゲストに迎え、

被災地の現状や今後の展望などを考えていきます。

ぜひ、ご覧ください。

 

このブロクは不定期ではありますが、

NHK松山、四国4県のNHKについて。

また、僕の専門の政治や選挙

そしてセクゾくんたちについても、触れていきます。

 

広島勤務時代同様、

覗いていただけると、僕もスタッフもうれしくなります。

ではよろしくお願いします。

 

投稿時間:2021年07月09日 (金) 16:00 | 固定リンク


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