参議院選挙へ、その4


NHK松山放送局副局長の安達宜正です。

Sexy Zoneの全国ライブツアーがあす18日から始まり、セクゾくんたち、スタッフの皆さん最後の準備に取り掛かっていると思われます。

去年、広島の会場にお邪魔しました。MCの時間に中島くんが僕を紹介してくれて驚いたのと同時に、「ニュースシブ5時」時代を知らないセクラバさんたちも多く、微妙な雰囲気がありました。でも新しいフアンが着実に増えていることを実感しました。

また聡ちゃんの姿を見るのは復帰以来、初めてで、聡ちゃんが僕を見つけ、驚いていたのを思い出します。

 

さて、参議院選挙の日程は来週22日公示、7月10日投開票に決まりました。

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各党はすでに事実上の選挙戦に入っていて、四国を訪れる幹部の姿も見られます。

政治記者時代に取材した国会議員が松山市に来ると、気持ちは当時に戻り、挨拶に伺う機会も増えてきました。

 

参議院の選挙制度は都道府県単位の選挙区と、全国を1つの選挙区とする比例代表の2つの方法で選ばれることはたびたび、紹介しています。選挙区選挙は日本国憲法の制定によって、貴族院から参議院に変わった後、1票の格差是正などによって、2つの県が一つの選挙区となる合区ができたり、定数の是正などはありましたが、基本的なスタイルは変わっていません。しかし、比例代表が導入されたのは1983年のことで、その前は全国区と呼ばれる制度でした。全国を1つの選挙区とするのは同じですが、候補者の個人名での投票でした。

 

全国区を評価する声は今でもあります。全国が1つの選挙区のため、票の格差が生じないことや、憲法の規定通り、全国を代表する国会議員になるという意見です。かつては鳩山威一郎さんや、宮田輝さん、石原慎太郎さん、市川房枝さん、青島幸男さんなど個性的な議員も多く、ある意味、参議院の独自性を示していたとの評価もありました。しかし、費用や体力の面で過酷で、「残酷区」とも揶揄されていたことや、タレントや大きな組織を持つ候補が有利になるなどといった指摘もあり、比例代表が導入されました。

 

この比例代表も当初は「拘束名簿式」といって、政党や政治団体などがあらかじめ順位をつけた名簿を提出し、有権者は政党などを選ぶ方式を採用していました。しかし、それでは候補者個人を選ぶことができないとして、2001年からいまの「非拘束名簿式」が導入されています。いまの制度では有権者は政党名でも。候補者名でも投票できますが、それが反対にわかりにくいという声もあります。

このように、どんな選挙制度にもブラス面も、マイナス面もあって、完璧な制度はないと言われますが、みなさんがどのように、またどのような国会議員を選びたいかという視点をもって、選挙制度を勉強するのも面白いかもしれません。

 

セクゾくんたちの全国ツアーは夏までの長丁場のようで体力的にも大変ですが、元気に駆け抜けて欲しいと思っています。最後は聡ちゃんの出身地・静岡でも、ライブがあるとなると、「故郷に錦を飾る」感じでしょうね。

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投稿時間:2022年06月17日 (金) 16時15分


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