立憲民主党の代表選挙です
NHK松山放送局副局長の安達宜正です。
きのう11月16日。Sexy Zoneは結成10年を迎えました。
僕は2015年の「ニュースシブ5時」以来のお付き合いです。
アイドルとお会いするのも初めてで、お話をいただいたときには戸惑いました。出会いは憲法の議論でしたが、礼儀正しい子たちだなあと感じました。
中島くん、映画の上演直後だったかで、「観覧車の中島くんですね」と言うと、意外そうに、そして嬉しそうに「見てくださったのですか」と返答してきました。
菊池くんには「慶応大学ですね」と言ったら、はにかんだ笑顔が返ってきました。
聡ちゃんは早めにスタジオ入りしてくれることもあって、よく雑談していました。
以後、ライブにお邪魔したり、広島局の「れいわのへいわソング」に出演いただいたりと、長い付き合いとなりました。
いまは松山勤務ですから、愛媛県のキャラクター「みきゃん」やトントンと一緒に、応援していきます。
さて、立憲民主党の代表選挙は19日に告示されます。
これまで(17日(水)16時現在)に泉政務調査会長と逢坂元総理大臣補佐官が立候補を表明しました。
さらに西村、大串、小川の各衆議院議員も意欲を示しています。代表選挙に立候補するには国会議員の推薦人20人が必要で、表明直前まで推薦人集めを行う候補も多く、構図が決まるまでにはまだ、少し時間がかかりそうです。
自民党の総裁選挙ついても取り上げてきましたが、今回も注目しています。野党第一党の進路を占うために重要な選挙だからです。
先の衆議院選挙で立憲民主党は共産党、れいわ新撰組、社民党との間で市民連合を介し、政策合意を結びました。そして、共産党とは政権交代が実現した場合には限定的な閣外からの協力で合意しました。また、労働組合の連合をはさみ、国民民主党と選挙協力の覚書を結びました。
しかし小選挙区で議席を増やす一方、比例代表で議席を減らし、全体としては選挙前より13議席下回った結果、枝野代表は辞任。今回の選挙はその総括と今後の進路が議論になります。ここ愛媛県でも県連の会議で、「小選挙区での候補者調整は一定の効果があった」という意見や、「一部に反発があった」という声も出ました。
政治学者の岡澤憲芙早稲田大学名誉教授は政党について、「『競争・抗争』のなかに存在根拠と活力源を見出し、『統合・連帯』のなかに明日への展望を求める政治集団」と定義しています。(注1)。連立政権が普通のことになった、日本政治で、立憲民主党がどの政党と連携して、選挙を戦い、政権を目指すのか、代表選挙での議論に注目していきたいと思います。
16日、NHK松山の20代の男性職員と食事しました。
驚くほどのセクラバで、勝利くんを特に応援しているそうです。勝利くんが好きな「親子丼」の話などで盛り上がりました。勝利くんは周辺に気を使い、大人びたところがあります。そんなところが同世代の男性にも人気があるのかもしれません。その職員、将来は音楽番組を担当したいと夢を語っていました。別の女性職員にもセクラバがいて、僕がお邪魔したライブに偶然、居合わせて、驚いたと話してくれました。
この後輩たちが、近い将来、セクゾくんたちと一緒に仕事ができる日が来ればいいなあと感じた次第です。
その松山放送局では今月20日から12月26日までの日程で会館公開を実施します。
「アニメ・かなしきデブ猫ちゃん ひみつの博覧会」も開催します(注2)。
NHK松山放送会館(松山市堀之内5)に、お立ち寄りください。
注1) 岡澤憲芙「政党」東大出版会1988 p4
注2)NHK松山ホームページ https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0346323/index.html
投稿時間:2021年11月17日 (水) 16時00分