NHK鳥取放送局

さんいんスペシャル 金曜 よる7時30分〜7時55分放送 (月1回程度)

さんいんスペシャル 金曜 よる7時30分〜7時55分放送 (月1回程度)

2019年度 これまでの放送

2019年度 これまでの放送

さんいんスペシャル
「長寿食の秘密~島根(2)百寿へ導く食と暮らし」

栄養コンサルタントで健康と食のスペシャリスト、エリカ・アンギャルが島根を旅する第2弾。彼女は近年島根の特産に成長したエゴマ油に注目。「畑の青魚」と呼ばれるほど、体内でEPAやDHAに変わる成分を豊富に含み、老化に伴う「慢性炎症」や認知機能の衰えを改善することが分かってきました。エゴマを丸ごと楽しむ食事も堪能!そしてもうすぐ百歳を迎える元気な女性の食生活や暮らしぶりから、長寿の秘訣が見えてきます。


さんいんスペシャル
「長寿食の秘密~島根(1)伝統に学ぶ健康の源」

島根の女性は肝臓病や糖尿病で亡くなる人が非常に少ない。その背景を特産のシジミと日本人の伝統食コンニャクの健康効果から探ります。シジミの生産量日本一の島根では多くの家庭がシジミを冷凍保存しています。実はシジミは冷凍すると肝機能を守る成分が8倍に!コンニャクの食物繊維は、血糖値やコレステロールをコントロールする健康効果が明らかに。コンニャク名人に作り方を学びながら、オリジナルレシピも紹介します。


さんいんスペシャル
√るーとhigh↑2「ゆるっと10周年!愛と感謝のお手伝い行脚」

√るーとは10周年!ありがとうございます!10年間のご愛顧に感謝して、“鳥取の皆さんに恩返し”ということで、視聴者の皆さんからの依頼を受け、√るーとがお手伝いに行っちゃいます。鳥取県を西へ東へ、体を張って!頭をひねって!ガチでお手伝いします。山あり、寺あり、野球あり!?。

私が作りました!

私が作りました!

NHK鳥取放送局ディレクター柳沢 毬絵
√るーとが始まったのは10年前、2010年。そのとき皆さんは何をしていましたか? わたしは中学生で、実はやしろさんや松田さんのライブに通ったりしていました!そんなただのお笑いファンだった子どもが大人になって就職して、10周年企画のディレクターをやるなんて……10年て長いですね。(この写真は10年分のロケ素材の一部です、膨大!) 県内で取材していると、√るーとがいかに県民の皆様に愛されてここまで続いてきたか実感します。出演者さんとも相談して、今回は鳥取に恩返ししたい!ということでお手伝い企画をさせていただきました。11年目もラブ鳥取でよろしくお願いしますっ!!

さんいんスペシャル
「“起業”誘致のまち ~密着 江津ビジネスプランコンテスト~」

日本では「起業家が育たない」と言われる。そんな中、次々と起業家を生み出し、注目を集めているのが江津市で開かれるビジネスプランコンテスト「Go-Con」だ。起業経験がない出場者も少なくないが、20以上の新ビジネスが生まれ、国内外から注目される成長企業も登場。誘致企業の撤退などで人口減に苦しんでいた江津市は人口増に転じた。12月に行われたコンテストに密着。企業誘致ならぬ「起業」誘致成功の秘密を探る。

私が作りました!

私が作りました!

NHK松江放送局ディレクター入江 妃秋
高校の教科書で“東京から一番遠いまち”として取り上げられたことがある、島根県江津市。 WEBには“山陰地方で一番人口が少ない”という情報もあり、「一体どれだけ人がいない場所なのか・・・」と江津に足を踏み入れました。ところが行ってみると、町はクリエイティブな方ばかりで、活気に満ちていました!「無いなら作ろう」精神でカフェ、ゲストハウス、お酒まで・・・自分たちで生み出してしまうんです。その原動力が、毎年のビジネスプランコンテスト。「起業しようなんて、考えたこと無かった!」という地域住民の方が、コンテストを通して、起業を目指し成長していきます。取材で感じたのは、新しい事を始めようとする人を後押しする「やったれ~!」という江津の空気感。番組をとおして感じていただけたら嬉しいです。最後に、取材ではたくさんの江津市の皆様にご協力いただきました。本当にありがとうございました。

さんいんスペシャル
「“ヒゲダン”紅白へ~山陰の夢をのせて~」

4年前、山陰から新たなスターが誕生した。4人組ピアノPOPバンド、その名も「official髭男dism」。ジャンルにとらわれないキャッチ―な音楽とメンバーの親しみやすいキャラクターを武器に2019年の音楽シーンを席巻。大晦日には「第70回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たし、彼らの快進撃は止まることを知らない。  “ヒゲダン”にとって、地元「山陰」とは何なのか。紅白を目前に控えたヒゲダンへの独占インタビューのほか、山陰で彼らを支え、活躍に励まされてきた人々の様子を、過去の取材映像や紅白本番のパフォーマンスを交えて放送する。

私が作りました!

私が作りました!

NHK松江放送局ディレクター大迫一輝
ヒゲダンファンのみなさんにインタビューさせていただいている写真です。山陰出身として16年ぶりの紅白出場。横断幕やメッセージボードがでたり、山陰の祝福はすごかったですね。かくいう私もヒゲダンの出場に大喜びした一人でした。彼らを知っている人も知らない人もヒゲダンが山陰の誇りであり、かけがえのないバンドだと感じてもらえればと思います。

さんいんスペシャル
「山陰発TOKYO2020」

いよいよ開催まで半年に迫った2020東京オリンピック・パラリンピック! 番組では、大会出場を目指す鳥取ゆかりのアスリートはもちろん、選手や競技を支える関係者などを、山陰各地をめぐりながらたっぷりとご紹介します!

私が作りました!

私が作りました!

NHK鳥取放送局ディレクター松本尚己
ついに始まった2020年!東京オリンピック・パラリンピックの開幕までいよいよ半年です!東京オリパラ開催が決まった2013年、大学生だった私は「多くの人にスポーツの魅力を伝える仕事がしたい!」と思い、今の仕事に就きました。そんな私が担当した2020年最初のさんいんスペシャルは、山陰からオリンピック・パラリンピックでの活躍を目指すアスリートや、それを支える人々を大特集しています。この番組を見て、今よりもっと東京オリンピック・パラリンピックを身近に感じてもらえたら嬉しいです
NHK松江放送局ディレクター関戸敦
当初「オリンピック・パラリンピック」と聞くと頭に浮かぶのはアスリートの姿だけでした。しかし、取材する中で、アスリートの夢を支える人たちと出会いその技術力や思いに驚かされる毎日でした。支える人たちがいるからこそ、アスリートが全力で競技に集中できているのだと改めて実感しました。本人たち以上に使用者のことを考える技術者たちのすごさや優しさ、アスリートとの間にある絆がすこしでも伝わればと思います。

さんいんスペシャル
「八雲が愛した神々の国」

来年生誕170年を迎える小泉八雲。代表作「知られぬ日本の面影」の世界を、俳優・紺野美沙子さんの朗読と美しい映像で描きます。 島根の風景や人々のくらしの何が、八雲の心を深くとらえたのでしょうか?八雲のひ孫で小泉八雲記念館館長の小泉凡さんの解説を交えて、八雲が“神々の国”と呼んだ「島根愛の原点」に迫ります。

私が作りました!

私が作りました!

NHK松江放送局喜多賢治アナウンサー
「八雲はどうして、わたしたち以上に深く、日本文化を理解出来たのだろうか?」 松江に赴任する前から抱いていた疑問が、八雲の文章を紺野さんの朗読で味わい、 小泉凡さんの解説を聞く中で、すっと解けていくのを実感出来ました。
八雲ゆかりの洞光寺という最高の舞台で、映像や音響効果を交えて収録しました。 彼が感じた島根での感動を、ぜひ追体験してみてください。

さんいんスペシャル
「消費増税から1か月 どうなる?山陰経済」

先月、10%に引き上げられた消費税率。景気の停滞感が長引く中で、山陰の経済はこれからどうなっていくのか?消費増税から1か月のタイミングで、専門家とともに家庭と企業それぞれの影響を検証する。さらに国際情勢が緊迫する中、山陰経済の大きな柱である観光現場への影響と今後の展望を考える。

私が作りました!

私が作りました!

NHK鳥取放送局ディレクター幸松PD
NHK松江放送局ディレクター関戸PD
【幸松PD】(左)
首都圏や京都・大阪などを訪れたことのある外国人旅行客が次に魅力を見いだすのが、 山陰の自然や、伝統を感じる建造物なんだそうです。
一方で、ただ観光資源があれば人が集まるということはありません。
そこに携わる方々の不断の努力があればこそです。
そのあたりを想像しながら見ていただけると幸いです。

【関戸PD】(右)
経済系の番組制作は初めてでしたが、 消費税について少しでも関心を持ってもらえるきっかけになればと思います。

さんいんスペシャル
「テレビdeやしろ荘」

鳥取からお送りしているラジオ番組「やしろ荘でごにょごにょ」。メインパーソナリティーのマンボウやしろさんが、毎回、鳥取ゆかりのゲストに話をうかがう番組です。今回は、ことし放送した中から厳選したトークをテレビでお送りします!ゲストは、ガイナーレ鳥取のGM・岡野雅行さん、鳥取出身の歌手・杏沙子さん、三朝町で国際交流員を務めるアラン・マリーさん。みなさんのトークをギュギュっとまとめてご覧いただきます。

私が作りました!

私が作りました!

NHK鳥取放送局ディレクター比田 美仁
今回はこれまでに放送した3人のお話を凝縮しての放送。
この話を残したいけどあの話も紹介したい…そんな葛藤の繰り返しでした。

例えば岡野さん。
岡野さんといえばやっぱり 1997年のフランスワールドカップアジア最終予選でのVゴールですよね。
当時は大学生でしたが、テレビの画面にくぎ付けになりながら、 岡野さんのゴールに熱狂したことを鮮明に覚えています。
(写真はその舞台になったジョホールバルのスタジアム) それだけに岡野さんがゲストの回では、 限られた時間で何を聞こうかとワクワクしていました。
そして本番…。ジョホールバルの試合の舞台裏、 "野人"の愛称の由来にもなったあの髪型を変えた意外な理由…。
思わず笑ってしまう裏話も満載です。

他にも歌手の杏沙子さんに、三朝町の国際交流員を務めるアラン・マリーさんと 鳥取ゆかりのゲストの意外な一面が盛りだくさん。
ぜひご覧ください!

さんいんスペシャル
「地方発クラフトビールブームの舞台裏」

「ビール離れ」が進む中、右肩上がりで売り上げを伸ばしているクラフトビール。人気の理由は、フルーツや香辛料、カキなどの海産物まで、地域の特産を生かした個性的なビールが全国に続々と誕生していること。島根県の小さなブルワリー(醸造所)が開発した低コストの製法を競業他社に公開、それがクラフトビールのさらなる多様化を生んでいるのだ。地方の中小企業であることを逆手に取ったビジネスの新潮流と、その広がりを追う。

私が作りました!

私が作りました!

NHK松江放送局ディレクター入江 妃秋
昨年から、浜田、鳥取、米子と新しいブルワリー(ビールの醸造所)が増えているなぁ・・・と興味をもったのが取材のきっかけでした。各ブルワリーが集まって毎月フェスが催されたり、この夏には山陰地方のクラフトビールをまとめた本が出版されたり。山陰地方を横断してブルワリー巡りをしましたが、どこのブルワリーも個性的でそれぞれの持ち味が違います。そんな個性を楽しもうと、県外からもビールをめがけてやってくるお客さんもいると知り驚きでした。「ビールじゃなくて、人が動くのか」と。もしかして、今後、山陰のクラフトビールはもっともっと面白くなっていくのでは!?そんな思いで番組を作りました。ぜひビール片手にご覧ください!

さんいんスペシャル
「つくり続ける暮らし ~みその里 私都~」

鳥取県東部、山間に田園風景が広がる八頭町私都地区。ここには昔ながらの自給自足の手作りの暮らしが今なお息づいている。地域の自慢は、女性たちが集まって作る特製のみそ。自宅の米や大豆を持ち寄って作るみそは、それぞれの家庭の味として愛されている。夏、私都では集落の男たちによって、一度途絶えた伝統の踊りが披露される。夏の私都を舞台に、みその里で大切に守り受け継がれてきた、素朴ながらも豊かな暮らしを描く。

私が作りました!

私が作りました!

NHK鳥取放送局ディレクター柳沢 毬絵
山椒の匂いをかがせてもらっています。
とれたてですりつぶした山椒の実って、オレンジみたいな匂いがするんですよー! さいしょは冬のみそ作りからおじゃまして、「食べさせてもらうものがすべてめちゃくちゃおいしい!」のに衝撃を受けて、さらに、「会う人会う人暮らしを楽しんでいる!」のに尊敬のきもちを抱き、ここまで取材してきました。
わたしにとっては新鮮なものにたくさん出会いました。 なつかしい~とか、へぇ~!とか思いながら、きれいな映像を楽しんでいただきたいです!

さんいんスペシャル
「荒海にかけた青春 ~外国人技能実習生の日々~」

松葉ガニやカレイなどを狙う沖合底引き網漁。鳥取県の主要産業だが不眠不休の過酷な現場のため担い手不足が進んでいる。今過酷な労働現場を支えているのがインドネシアから来た技能実習生たちだ。今年6月、3年の実習期間を終え、帰国することになった。しかし、ある若者は仕事中の事故で指を失い、船長になる夢を断念。またある若者は転覆事故で命を失った。彼らが夢見た日本の現実とは?技能実習に青春を捧げた若者たちの記録。

私が作りました!

私が作りました!

鳥取局放送部PD藤本 将太
鳥取局放送部映像取材カメラマン塩見 大輔
松葉ガニやカレイなどを取る沖合底引き網漁。鳥取の主要産業ですが、危険と隣り合わせの重労働のため担い手不足が進んでいます。いま、日本人が敬遠する漁の現場を支えているのはインドネシア人技能実習生たちです。 番組では、3年間の技能実習を終え帰国しようとする若者に密着しました。船長になる夢を抱いて日本にやってきたデデ(23)。仕事中の事故で指を切断するケガを負い、さらに転覆事故で親友まで失ったことで、夢を持てなくなっていました。デデが3年間の技能実習で見た日本の現実、そして帰国後にデデが選んだ人生の選択。日本人として考えさせられるメッセージがたくさん詰まった番組になっています。  普段、ぼくたちが何気なく食べている魚ですが、その背後には技能実習生たちの汗と涙の物語があることを感じてもらえれば幸いです。ハンカチをご用意になって見られることをおすすめします。

さんいんスペシャル
「絶景!発見!感動!山陰 滝★トリップ」

暑い夏に清涼感と癒やしを与える滝。実は山陰は全国でも珍しい個性あふれる滝の宝庫。知られざる滝を求めて、全国1100もの滝を巡るエキスパートを案内人に、知られざる山陰の滝の魅力をたっぷりと紹介する。さらにドローンを使って、ふだん見ることのできない視点からの滝の鑑賞や、山陰各地の名瀑(ばく)マップなど、山陰の滝めぐり決定版!【ナビゲーター】佐竹敦(日本秘境探検家)、齋藤舜介(NHK鳥取放送局アナウンサー)


さんいんスペシャル
「地域留学 なぜ島根へ? ~地方だからできる“先進の教育”とは~」

いま都会から地方へ“留学”する学生が増えている。中でも全国トップの人気を誇るのが島根県。かつて島根の公立高は生徒数の減少で存続の危機に立たされたが、過疎など地域に山積する課題を逆手にとり、学生自ら課題解決に取り組むなどユニークなカリキュラムを導入。入試改革やAIの進歩など教育が「考える力」重視に変化する中で注目されているのだ。島根を選んだ都会出身の高校生たちに密着。地方発の教育の新潮流を追った。

私が作りました!

私が作りました!

NHK松江放送局ディレクター岩永 奈々恵
わたしは1995年生まれの、ゆとり世代。 詰め込み教育からの脱却が叫ばれ 授業が約70時間減、土曜の授業もなくなるなどの恩恵?を受けて ゆるゆると生きてきました。笑
しかし今、世の中はめまぐるしく変わり、 いい学校に通い、いい会社に入ることが、幸せへの近道とは言えなくなっています。 いまの高校生たちは、自分なりの幸せを見つけなくてはならないので大変なことです。 でも、今回高校生達を取材をさせていただき 「いまの若い子たち、すごい!たくましいなあ!」と心から思う場面が何度もありました。 そして、「正解のないなかで模索をする学びも面白い!」「わたしもこんな教育受けてみたかった!」と思いました。みなさまにも楽しんでいただけると思います。

さんいんスペシャル √るーとhigh↑2
みなさんのおかげで10年目突入!いったいどこで何すっだ?

番組放送開始からついに10年目に突入した「√るーと」!記念の特別番組は原点に戻って、「くじ」と「ルーレット」で行き先を決めるフリースタイル!おなじみのマンボウやしろとハイキングウォーキング松田に、特別ゲストも参加。1日でどれだけの町を回って、どんな出会いが待っているのか?「ラブ鳥取」を合言葉に10年目も盛り上がるよ!

さんいんスペシャル √るーとhigh↑2
10周年スペシャル クイズルートネア

√るーと10年目突入スペシャル!鳥取県内全ての市町村を旅してきた過去の放送の中から、とっておきの名作を厳選してクイズを出題!2人の「鳥取愛」が確かなら、全て答えられるはず…!もしも間違えたら「喝」を入れちゃうぞ!果たして全問正解できるのか?

私が作りました!

私が作りました!

NHK鳥取放送局ディレクター 横山 理沙
今年から、√るーとhigh↑(るーとるーとハイハイ)は10年目に突入します! 鳥取のみなさんに愛されてきた、わたしも大好きな√るーとの節目の回を担当でき、とても嬉しいです。 今回は、10周年スペシャルとして2本立てで放送します。 1本目は過去の名シーンをクイズにした「クイズ ルートネア」を放送! あの番組のオマージュで、司会にはあの方が登場します。 2本目は、番組の原点に立ち戻り、その場でロケ先を決める行きあたりばったりの旅! 想定外の行き先にやしろさんと松田さんは腰を抜かしました。 さらに特別ゲストも加わって、今回も「ラブ鳥取」がさく裂します。 ちなみに、写真のたこ焼きはとっても美味しいので是非OAをご覧ください。

さんいんスペシャル
「名場面 松江・ホーランエンヤ ~10年に1度の大水上絵巻~」

10年に1度の大水上絵巻、船神事「ホーランエンヤ」。絢爛豪華なお祭を12台のカメラを使って、大規模な中継を行った。番組を盛り立てたのは多彩なゲスト。お笑いコンビのかまいたちさん(松江出身の山内健司さんと濱家隆一さん)や、出雲観光大使のはるな愛さん、大河ドラマいだてんで松江出身の政治家・岸清一役を務める岩松了さん。きらびやかな櫂伝馬船で繰り広げられる踊りや歌、櫂かきなど、名場面をもう一度放送する。

【出演者情報】
かまいたち(ゲスト・お笑いコンビ・かまいたち)
はるな愛(ゲスト・タレント・はるなあい)
岩松了(ゲスト・タレント・いわまつりょう)
安部登(ゲスト・郷土史家・あべのぼる)


さんいんスペシャル
「見どころいっぱい!ホーランエンヤ」

5月18日から始まる、10年に1度の大水上絵巻、ホーランエンヤ。松江の繁栄を願い江戸時代から続く船神事だ。NHK松江局では祭りを4Kスーパーハイビジョンで生中継。見所は国宝松江城にある城山稲荷神社の御神霊を、阿太加夜神社に運ぶ船行列。櫂伝馬船に乗った五大地の人々が華麗な踊りを奉納する。約7ヶ月にわたり取材撮影を行ってきた映像を中心に、船神事ホーランエンヤの見どころをたっぷり紹介する。

【出演者情報】
かまいたち(ゲスト/お笑いコンビ)
はるな愛(ゲスト/タレント・出雲市観光大使)

私が作りました!

私が作りました!

NHK松江放送局ディレクター板倉和夫
私は、生まれは島根なのですが、転勤族としてずっと県外で働いてきました。ところが、たまたまホーランエンヤのあるタイミングで松江局にいて、しかも番組でも関われました。なんたるラッキー!(しかも、5月18日(土)、ホーランエンヤ本番の生中継にも参加することに!!) 番組を編集しながら、伝統を継承する苦労を改めて感じました。でも地域の方たちは、そんな苦労を跳ね返すほどの大きな責任感と喜びを感じながら祭りに向きあっておられます。祭りの裏舞台を知れば、華やかな舞いや歌が、さらにずっしりと感じられるかもしれません。 令和最初のホーランエンヤ。この神事が、いつまでも末永く受け継がれていきますように!

私が作りました!

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NHK松江放送局ディレクター伊藤耕一
「ホーランエーエ エヤサアノサ」 ホーランエンヤの初練習の取材現場。10年ぶりとは思えない、ほれぼれする歌声が響 き渡りました。伝統は体に染みついていることを実感する体験でした。私は半年にわ たって櫂伝馬船を出す5地区の練習風景や心意気を取材しました。寒風が吹き込む倉 庫や高波の大橋川での5ヶ月に渡る練習。船飾りの準備や衣装作りなど華やかな櫂伝 馬船の裏で伝統を受け継ぐ地区の人たちの努力がありました。地域のコミュニティー が希薄になる中、ホーランエンヤは、地域の絆を強め地域のリーダーを育てる場にも なっていました。370年前に始まった五穀豊穣や安寧を願う神事は、新元号令和の時 代も受け継がれています。

さんいんスペシャル
聖火のキセキ~島根 もう一人の“いだてん”のレガシー~

1964年東京五輪の聖火リレーは日本をどのように駆け抜け、その地域に何をもたらしたのかを探る「聖火のキセキ」島根編。
広島から赤名トンネルをくぐってきた“平和の火”に感じた新時代。それをつなぐレジェンド“暁の超特急”吉岡隆徳の後輩。“駆け足運動”でつかんだ随走者の座。ランナーの親友が息子に託した五輪の夢ともたらされたレガシーとは。
地元出身の浅津このみさんが聖火ランナーの足跡と島根のレガシーを探る。


さんいんスペシャル
平成カタリバ ~新しい山陰のつくりかた~

新元号が発表され、いよいよ「平成」が終わる。予期せぬ災害や少子高齢化、経済の低迷。山陰においても大きな変化のあったこの30年、直面してきたさまざまな課題や出来事を、新時代にどうつないでいくのか?今回の『さんいんスペシャル』は、鳥取・島根のみなさんと一緒に“新しい山陰”を生放送で語りあいます。
【司会】近藤泰郎
【解説】藻谷浩介(地域エコノミスト)
【リポーター】斎康敬,是永千恵

私が作りました!

私が作りました!

NHK鳥取放送局ディレクター清水大地
平成5年生まれの僕にとって、改元は初めての体験です。もしかしたら次はないかもしれません。そんな二度とないタイミングに、この番組に携われてよかったです。 生放送のトークなので、どんなお話しが繰り広げられるかは僕にもわかりません!笑 素敵な方々ばかりが出演してくださいますので、きっといい1時間になると思います。ぜひぜひご家族でご覧ください!

さんいんスペシャル
髭男“ヒゲダン”ふるさとへ

人気急上昇!”ヒゲダン”ことOfficial髭男dismを特集。メンバー全員が中国地方の出身、島根大学と松江高専に通う学生たちで結成された。番組は人気バンドとして地元に「凱旋」する形となったヒゲダンの松江市公演に密着。彼らの音楽のルーツ、支えてくれた人たちとの再会をロケ。地元放送局ならではの目線で我らがヒゲダンを紹介する。ナレーションはOfficial髭男dismの大ファンを公言する川田裕美さん。

私が作りました!

私が作りました!

NHK広島放送局ディレクター川口誉(右)
NHK松江放送局ディレクター大迫一輝(左)
少し変わったバンド名ですが、取材を通して、 彼らの音楽への真摯な姿勢と気さくな人柄に触れ、愛される理由がよくわかりました。番組をきっかけに、ヒゲダンの魅力、そして彼らを育んだ山陰地方の魅力が、たくさんの方に届けばうれしいです。 取材でお世話になった松江・米子の皆さん、本当にありがとうございました。
ディレクター 川口誉(広島局)

島根・鳥取での取材をさせていただくなかで山陰で愛されながら、切磋琢磨しながら“Official髭男dism”のかっこいい音楽が生み出されていったのだと感じました。 番組を見ていただいて、ご存知でなかったみなさまにもきっと“山陰の誇り”のバンドだと感じていただけると思います。 今後も松江からヒゲダンを応援していきます!
ディレクター 大迫一輝(松江局)

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