NHK鳥取放送局

さんいんスペシャル 金曜 よる7時30分〜7時55分放送 (月1回程度)

さんいんスペシャル 金曜 よる7時30分〜7時55分放送 (月1回程度)

2018年度 これまでの放送

2018年度 これまでの放送

さんいんスペシャル
デザイナー 森 英恵 ~服は着る人のために~

ファッションデザイナー・森英恵さん。舞台衣装や特別な顧客のための服づくりなど、今もデザイン活動を行っている。島根県にルーツを持ち、故郷の蝶や花などをモチーフとした作品で活躍。昭和の歌姫・美空ひばりさんの復活コンサートを彩ったドレス。バルセロナ五輪で日本選手団を盛り立てたユニフォーム。今も手作りの服で多くの人を魅了する森英恵さん。服作りにかける思いを見つめる。

私が作りました!

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NHK松江放送局ディレクター 早弓 侃子 / 関戸 敦
今回番組を制作するにあたり、「森さんのためなら」と、本当に多くの方にご協力頂きました。 この場をお借りし皆様へ深くお礼申し上げます。ありがとうございました。 森英恵さんのデザインの素敵さはもちろんですがそのお優しいお人柄が伝わってほしいと心から願っております。(早弓 侃子)

およそ60余年という長い間、服作りを続けてきた森英恵さん。今なおデザイナーとして活躍する森さんの周りの人を引きつける優しい人柄や服に込めた思いが伝わる番組になればと思います。(関戸 敦)

聖火のキセキ「鳥取 人生を変えた運命のリレー」

1964年東京五輪の聖火リレーは日本をどのように駆け抜け、その地域に何をもたらしたのかを探る「聖火のキセキ」。嵐の中、強風にあおられた炎に耐え、駆け抜けた先に待っていた最愛の伴侶との出会い。山陰の地から冬季五輪への道を照らした聖火がもたらされたレガシーとは。米子で歴史を刻む水泳・飛び込み競技の聖地から2020をめざす期待の星。訪ねるのは鳥取出身、北京五輪でバレーボールに出場した山本隆弘さん。

さんいんスペシャル 「√るーとhigh↑2 カニ食べた~い!弓ヶ浜半島鬼うま旅」

√るーとファミリーに椿鬼奴を迎え、番組10年目に向けて決起集会を開くことに。豪華な温泉旅館でカニ鍋パーティ!!と思ったのもつかの間、3人にさまざまな試練が襲いかかる。歌あり、笑いあり、涙あり。真冬の米子市と境港市を走り回る3人の珍道中。果たして念願のカニ鍋を食べることができるのか!?

私が作りました!

私が作りました!

NHK鳥取放送局ディレクター 柳沢 毬絵
今年3月から√るーとは10周年Yearに突入します!Yeah!
視聴者のみなさんに愛されていて、わたしも大好きな√るーとのディレクターを、はじめて担当しました。 今回はいつものお二人に椿鬼奴さんも加わった“カニスペシャル”!
きっかけは、ロケ前の打ち合わせでのやしろさんの何気ない一言。
「カニ食べたいなあ」
わたしは考えました。(じゃあ食べて頂きましょう!でもただ食べるのは……)
ということで、3人が「カニ食べた~~い」一心で、米子・境港をかけ巡ります。
ぜひ何も考えず、25分好きな姿勢で楽しんでいただきたいです!

「本物を超えて 松江から世界へ ~日本画家 宮廻正明~」

破壊されたバーミヤンの歴史的遺産、焼損した法隆寺の金堂壁画。長い年月の間に失われ傷ついた文化財をオリジナルとは別に本来の姿に再現する「クローン文化財」を手がけ、いま世界から注目を集めている松江市出身の日本画家・宮廻正明さん。手で触れられ、傷めば直すこともできる、これまでの常識を超えた「クローン文化財」を生み出す宮廻さんに、制作の原点、恩師の平山郁夫さんの教え、文化財への思いなどをうかがう。

私が作りました!

私が作りました!

NHK松江放送局 アナウンサー 山口 寛明
あの作品が、ここに!?」クローン文化財を前にすると、その魅力に引き込まれずにはいられませんでした。東京芸術大学での撮影中、視覚障害者の方が訪れたときのことです。国宝・法隆寺の釈迦三尊像のクローン文化財に手で触れ、これまで話を聞いて想像するしかなかった文化財の形や大きさを体感していました。 従来の常識を打ち破り、「見る」ことを超えて、文化財の味わい方を拡張する。クローン文化財が、なぜ、どのように生まれたのか。じっくりとインタビューをお楽しみいただければと思います。

イッピン 「暮らしに寄り添うモダンな器~鳥取・焼き物~」

焼き物の生産が盛んな鳥取県。民芸運動の拠点のひとつで、現代の生活に合うモダンな器作りの伝統が作られた。現代の職人たちも、丈夫で、使いやすく、彩り鮮やかな器作りに取り組んでいる。軽いが丈夫なティーポット、明るい緑色が印象的な3色染め分け皿、そして独自の技法で星座の模様がちりばめられたカップ。それぞれの窯元を訪ね、手間ひまかけた丁寧な手仕事を紹介する。リポーターはモデルの生方ななえさん。

さんいんスペシャル
「結婚したいけれど… ~島根の若者 最新婚活事情~」

ご縁の国、しまね。神在月から年末にかけて神社には良縁を求める男女が数多く集まる。しかし現実はそう甘くない。島根県の婚姻率は全国45位(47都道府県中)。30代男性の5人に1人は生涯未婚というデータもある。番組では若い人の結婚や恋愛の意識を徹底取材。結婚や恋愛のハードルとはなんなのか?若者の恋愛や結婚を継続調査してきた牛窪恵さんらをゲストに、結婚や恋愛に悩む島根の若者を応援する情報をお送りする。

私が作りました!

私が作りました!

NHK松江放送局 ディレクター 吉岡 華
23歳までには結婚したい!これが私の小さい頃からの夢でした。
しかし、年を重ねていく内に”仕事”など自分のやりたいことが増え、いつしか”結婚は私にとって遠い存在”となりました。
私のように恋愛や結婚に悩む人に少しでも勇気を与えられる番組になればと思います!

食材探検 おかわり!にっぽん
「冬キャベツ~島根・松江市~」

女性必見!ビタミンたっぷり美肌に役立つ「キャベツのスーパーACEあえ」や、ミンチ肉ぎっしり「ホールキャベツ」ほか、冬こそ食べたい甘トロキャベツ料理が満載。


さんいんスペシャル
近藤泰郎のこんな所に弥生時代!?

鳥取東部で20年前に発見された青谷上寺地遺跡。弥生時代の土器や装飾品だけでなく、多数の人骨や日本最古の人の脳が出土し、「地下の弥生博物館」と呼ばれる。番組では近藤泰郎アナウンサーが、今も遺物が続々と出土する遺跡で発掘調査を体験するほか、交易に用いられた精巧な工芸品を生み出す弥生の職人技を実感する。さらに弥生時代から食べられていた地元の味覚も堪能するなど、青谷町を舞台に知られざる弥生を解き明かす。
総合 10月17日(土) 午前7:30 鳥取県・島根県向け〔再放送〕

私が作りました!

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NHK鳥取放送局 PD 藤本 将太
弥生時代と聞いて思いつくのは稲作と土器くらい。街の人たちにインタビューをしても、 同じような反応でした。イメージしにくい時代だけに、今回の番組は発見が盛りだくさんだと思います。最新の調査で浮かび上がってきた、意外な弥生時代の暮らしをお楽しみください!

さんいんスペシャル
断層 ~山陰に潜む地震リスク~

鳥取県中部を襲った、最大震度6弱の地震から2年。半年前には、島根県西部で最大震度5強の地震が発生するなど、近年、山陰では地震が多発している。命と暮らしを守るために、私たちには何ができるのか?番組では、山陰地方に潜む“断層”に注目。鳥取放送局と松江放送局を結んで、最新の被害想定とその対策・課題を検証する。
【解説】鳥取大学工学部教授…香川敬生
総合 10月27日(土) 午前7:30 鳥取県・島根県向け〔再放送〕

私が作りました!

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NHK鳥取放送局 記者渡邊 貴大
“7分後に5メートルの津波が押し寄せる”
その時あなたは大切な人の、あなた自身の命をどう守りますか。
災害が起きてから考えていては間に合いません。
いまだからこそ、命を守るためにどう逃げるかを考えるきっかけにしてください。

√るーとhigh↑2
アラフォーの夏は終わらないin鳥取市

鳥取を愛するマンボウやしろとハイキングウォーキング松田の脱力系ぶっつけ旅番組 「√るーとhigh↑2」がさんいんスペシャルに登場!今回は、手塚治虫文化賞・短編賞を受賞した矢部太郎が参加。アラフォーの3人が、真夏の鳥取市を舞台に童心に返って大はしゃぎ!笑いあり、感動あり、サイコロまかせの予想不可能な展開をどうぞお楽しみに!

私が作りました!

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NHK鳥取放送局 ディレクター横山 理沙
どうも!「るーとD」こと、横山です。 4月の放送に続き「るーと」がさんいんスペシャルに登場! 前回の放送では島根県の皆様からもたくさんの反響を頂き、ありがとうございました。 「夏の思い出」をテーマにした今回の番組の舞台は真夏の鳥取市。30度を超える猛暑の中、出演者もスタッフもヘトヘトになるほど、駆け巡りました。 今回新メンバーとして参加いただいたカラテカの矢部太郎さん。あの細~い体ですから、 ロケ終わりには「もう体力4%しかないよ(笑)」 そんな暑さにもめげずに、やしろさん、松田さん、矢部さんの仲良しアラフォー3人が、目一杯満喫した「鳥取の夏」。ファンにはきっとたまらない爆笑シーンが満載です! 今回、ちょっとした遊びで90年代の夏の名作ドラマをオマージュした場面もあります。

さんいんスペシャル
殿が育んだ「茶の湯の街」~松平不昧と松江~

抹茶でのおもてなし、茶器の窯、茶菓子など、茶の湯の暮らしが根付く島根県松江市。“茶の湯の都”作りに尽力したのが松江藩主だった松平治郷(はるさと)(不昧、1751~1818)だ。陶芸や漆芸など茶の湯にかかわる有能な技術者を育て、茶菓子をプロデュースするなどお茶に関する殖産興業策などで、厳しかった藩の財政も立て直してゆく。没後200年の節目に茶の湯で松江を盛り立てた大名茶人、松平不昧の足跡を巡る。
リポーター 西村 愛(島根県ふるさと親善大使)

総合 10月13日(土) 午前7:30 鳥取県・島根県向け〔再放送〕

私が作りました!

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NHK松江放送局 ディレクター板倉 和夫
島根県生まれの私は、小学校のころからずっと、抹茶を頂いてから登校していました。 これが「不昧さん」というお殿様の影響だと聞いたのは、ずいぶん後になってからのことです。 お茶は心にとてもよく効く薬で、緊張を解いたり、他人と仲良くなるきっかけになることもよくあります。 このお茶の力を存分に使って松江の街まで変えてしまったお殿様、松平不昧を巡る旅をお楽しみください。

さんいんスペシャル
ごはんがつなぐ みんなの居場所~鳥取・倉吉~

鳥取県倉吉市の明倫地区にある、「子ども食堂とみんなの居場所 ほっとここ」。月に2回の営業日には地域の子どもから、家族連れ、1人暮らしの高齢者など地域の人々がこぞって訪れる。食堂を立ち上げた代表の女性、食べるのが大好きな常連の子どもたち、そして食堂での出会いを楽しみにする80代の女性。オープンから2年目を迎え、地域のかけがえのない居場所となった食堂を愛する人々のひと夏をみつめる。

総合 9月15日(土) 午前7:30~7:55 鳥取県・島根県向け〔再放送〕

私が作りました!

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NHK鳥取放送局ディレクター柳沢 毬絵
「もうこの街に引っ越して来なよ~!」と声を掛けてもらいながら、子どもたちに遊んでもらいながら、取材しました。ある町のひと夏を、みなさんの地元を思い浮かべながらご覧いただきたいです。

さんいんスペシャル
輝け!“星取県”
~見上げよう 鳥取の星空~

鳥取の美しい星空を観光・教育・ビジネスに役立てようと「星取県」を売り出し中の鳥取県。鳥取市佐治町での星空キャンペーン開催や、外国人向け星空ツアーの誘致などさまざまな試みが始まっている。番組では宇宙飛行士の毛利衛さんをゲストに迎え、鳥取の星空観光の可能性と課題を考える。さらに長野県阿智村など星空観光先進地での取り組みや、さじアストロパークから夏休みを前に親子で楽しめる星空イベントも紹介する。

私が作りました!

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NHK鳥取放送局ディレクター結川 真悟
動きだしたばかりの「星取県」の取り組み。行き着く先はどこなのか…。ヒントを求めて、「日本一の星空」をうたう長野県阿智村を取材しました。そこで目にしたのは、真夏にも関わらず観光客で大にぎわいのスキー場。日本中から客を呼び込む、絶景ナイトツアーが行われているのですが…どのような光景かは、番組をご覧ください! こうした星空観光を打ち出す自治体の中には、成功する地域とそうでない地域の両方があるそうです。その差は、星空の下で繰り広げられる、地域と住民の星空観光にかける熱量の差から生まれるのかもしれません。夏休みが始まる7月20日、親子一緒に、私たちの星取県の未来を考えてみませんか?

“観光列車”でGO!

今、空前の観光列車ブームである。全国にはおよそ120種類の観光列車が走る!「食」や「絶景」、「SLやトロッコ」、「ご当地の文化や伝統」など様々な仕掛けが組み込まれた多様性がウリだ。中国地方でも鳥取と出雲を結ぶ新観光列車「あめつち」が運行開始。車内には因州和紙、石州瓦が装飾され、地域の食材が使われたお弁当やスイーツが旅を演出。全国から観光客を呼び込める可能性を秘めた「観光列車」の世界を堪能する。  

私が作りました!

私が作りました!

松江放送局 記者保科達郎(写真右)
観光列車は観光客だけが嬉しい乗り物・・・そんなふうに思っていましたが、取材を進める中で観光列車の存在が沿線地域に様々な形で活力を与えている現場に出会いました。私が番組内で解説します、お楽しみに!
松江放送局 ディレクター天城亮太郎(写真左)
7月1日にデビューした観光列車「あめつち」。地域の魅力がふんだんに詰まっています。「瑞風」に「SLやまぐち」、「木次線おろち号」など観光列車は地元の魅力を伝える観光PR大使のような役割も持っています。乗ったら地域のことが詳しくなり、さらなる魅力に気づくこと間違いなし!?放送を見て、夏休みはぜひ鉄道旅に出かけてみてください!

近藤泰郎のこんなところに城下町!?

あまり知られてはいませんが、江戸時代、鳥取市は鳥取藩32万石の拠点が置かれる「西日本有数の都市」でした。度重なる災害で歴史を語る建物のほとんどは無くなってしまいましたが、町をよ~く観察すると、意外なところに江戸時代の痕跡が沢山残っています!NHK鳥取局に通算7年間在籍する近藤泰郎アナウンサーが、町に埋もれた江戸時代を探しに鳥取市をウロウロ!?知られざる、今に続く「城下町の歴史」をたどります!

私が作りました!

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鳥取県鳥取市藤本 将太
鳥取も松江と同じ城下町ですが、当時の面影はほとんど残っていません。なので近世鳥取に関心を持つ機会がなかったのですが、ある日、近所の何の変哲もない道路の高低差が実は鳥取城の堀の痕跡だと教えられ、一気に引き込まれました。調べてみると、町のあちこちに江戸時代の痕跡が人知れず残っていて、まるで宝探しのような取材となりました。城下町の観点から鳥取を見るとまた違った魅力が見えてきます。ぜひご覧ください。

100歳の世界 “健康長寿”のヒ❤ミ❤ツ

山陰には、究極の健康長寿のヒミツがある!? 島根県は”百寿者”と呼ばれる、100歳を超えて生きる長寿者の割合(10万人あたり)が日本一高い。
しかも、6年連続1位という“健康長寿”の地域だ。鳥取県は島根県についで2位。なぜ山陰には百寿者の割合が多いのか? 100歳をこえて生きる人の生活習慣とはどんなものなのか?
健康長寿を達成した山陰のお年寄りから、人生の後半、体も心も豊かに生きるヒントを学ぶ。

私が作りました!

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島根県松江市吉岡 華
ディレクター3年目の吉岡です。 取材に応じてくださったご長寿の方は、とにかく元気! 私が100歳を迎える時に、ここまで元気でいられるのかな!?と こちらが圧倒されるほどの方々ばかりでした。 番組では、そんな健康長寿になるための秘密を徹底検証しました。 今からでも間にあうノウハウがいっぱいありましたよ!

さんいんスペシャル √るーとhigh↑2
海と神と妖怪がつながる町 松江市・美保関町 

新番組「さんいんスペシャル」。第1回目は、9年目を迎えたNHK鳥取放送局の看板ゆる旅番組「√るーとhigh↑2」が登場!
マンボウやしろとハイキングウォーキング・松田が、“海と神と妖怪がつながる町”、島根県松江市の美保関町を旅します。
出されたお題は「島根の中でとっとりを探せ」。一体、どんな両県のつながりが見つかるのか?その他、松江城では若武者隊とのコラボも!
鳥取発、ゆる~い旅をお楽しみください。

私が作りました!

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NHK鳥取放送局ディレクター横山 理沙
ディレクターの横山です。実は!ワタクシ、るーとのロケディレクターは今回が2度目!毎回ぶっつけ本番のスタイルでロケを行うためるーとのロケは、何が起きるかわかりません。松江市美保関町の旅でもハプニングが続出!!でも、そこがるーとの面白いとこでもあると思います。楽しんで見て頂けるとうれしいです。
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