島根県コンクール高等学校の部
*コンクール演奏順に掲載しています
-
島根県立大社高等学校
指揮者:勝部 俊一郎
伴奏者:今岡 美保
課題曲:無音が聴こえる
自由曲:混声合唱とピアノのための「愛の天文学」から 愛の天文学
大社高校合唱部は、「息と気持ち」を合い言葉に、1年生から3年生まで合わせて19人で活動しています。
今年自由曲で歌った「愛の天文学」は、星を見上げていた少年の物語です。物語の中には、戦争や命など今私たちが直面している問題が出てきます。その中で少年は、他人を愛する事で先人から時代を受け継ぎ、次の世代に渡していく決意を固めます。
この演奏を聴かれたすべての方に、様々な困難を乗り越え、強く生き抜く力を感じてもらえたら嬉しいです。 -
島根県立津和野高等学校
指揮者:橋 奈穂美
伴奏者:嘉戸 絵理香
課題曲:無音が聴こえる
自由曲:明日へ続く道
混声合唱でスタートした今年度。けれど集まったメンバーのバランスにより、6月に男声合唱に変更することにしました。そのため、課題曲は音を全て取り直し、自由曲はまったく別の曲を演奏することに。本番を迎えるまでに、それらいくつもの困難が私たちの前に立ちはだかりましたが、1つずつ解決しながら、1歩ずつ前進してきました。自由曲はそんな自分たちの思いや、皆さんへのエールにもなればという思いで演奏しました。
-
島根県立松江南高等学校
指揮者:舟木 亮介
伴奏者:澤田 桃花
課題曲:無音が聴こえる
自由曲:春
松江南高校合唱部です。人数は少ないですが、美しいハーモニーを求めて日々練習に真摯に取り組んできました。今年は自由曲として、新川和江「春」を選曲しました。春の訪れに対する喜びや高揚感を表現するために、1つ1つのフレーズを丁寧に、気持ちを入れて歌うことを意識しました。是非とも私たちの合唱をお聞きになり、春を感じてもらえたらと思います。
-
島根県立益田高等学校
指揮者:山田 忠幸
伴奏者:嘉戸 絵理香
課題曲:無音が聴こえる
自由曲:アンソロジーⅠ 女声合唱とピアノのための ~序・泣いているきみ~
課題曲では「無音」とは何かを、自由曲では様々な「なみだ」について考え、その中にある葛藤や希望、感動を表現することを目指しました。結果は残念でしたが、本番では練習の成果を発揮し、満足のいく演奏ができたと実感しています。コロナの影響で、音楽系の部活動離れが深刻です。16名中1年生は1人。来年もコンクールに参加できるように勧誘から頑張ります。多くの方々の前で演奏する機会をいただき、ありがとうございました
-
島根県立松江北高等学校
指揮者:井上 大祐
伴奏者:梶川 邦子
課題曲:無音が聴こえる
自由曲:混合合唱とピアノのための おだやかに
島根県コンクールでは金賞を頂き、本当にありがとうございました。部員一同大変喜んでいます。
今年度も自由曲を作曲家の土田豊貴先生にお願いし、「混声合唱とピアノのための おだやかに 」を作曲していただきました。コロナ禍で色々な制限があり、日々不安を抱えている方々も多くおられると思いますが、自分らしくおだやかな気持ちで過ごせることを願って歌っています。
中国大会では、みんなで歌うことができることに感謝し、北高の歌声をホールいっぱいに響かせたいと思います。 -
出雲北陵高等学校
指揮者:布野 浩志
伴奏者:國谷 和子
課題曲:無音が聴こえる
自由曲:混合合唱とピアノのための「二つの巨いなる情景」から1.昨日よりも優しくなりたい
私たち出雲北陵高校合唱部27名は、布野浩志先生のご指導のもと、日々の練習に励んでいます。新型コロナウイルスが私たちの日常を奪って3年。ウイルスは収束することなく、私たちは、未だにマスクをし、限られた時間の中で練習しています。そんな状況の中でも、先生方のご指導や日々の練習の積み重ねによって、Nコン県大会では金賞を受賞することができました。昨年の中国ブロックコンクールは音源審査でしたが、今年度はステージで演奏できることに感謝し、最高の演奏をしたいと思います。
-
島根県立出雲養護学校
指揮者:石原 正樹
伴奏者:佐藤 仁子
自由曲:はる
出雲養護学校合唱部です。4年ぶりに参加しました。コロナ禍で練習もままならない時が ありました。人数も少ないですが、歌うことが好きな気持ちをつないで練習しています。
1年生は今回が初めてのステージになりましたが、緊張しながらもみんなで楽しく歌うこ とができました。今回歌った『はる』は短いですが、「はな」「くも」「そら」と広がっ ていくやさしい春の景色を思い浮かべて歌いました。これからも楽しく歌いたいです。 -
島根県立松江養護学校
指揮者:野津 千寛
伴奏者:植木 優香
自由曲:地球星歌~笑顔のために~
今年も川津校舎の音楽部、乃木校舎の軽音楽部の合同メンバーで出場しました。普段は2つの校舎で学習をしていますが、夏休みには合同練習に励み、本番に臨みました。
今年は、ミマス作詞・作曲の『地球星歌~笑顔のために~』という楽曲に挑戦しました。「地球のみんなが笑顔になること」「世界中が平和になること」といった歌詞の内容を大切にしながら歌いました。