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名古田 裕子

古文書を歩く!

浜田報道室の名古田裕子です。

文化の秋、先日取材で歴史を楽しんできました。

 

歴史といっても楽しみ方はいろいろありますが、私が堪能したのはこちら!

古文書を歩く!

「古文書」です!

 

いま益田市の県立石見美術館で、

中世の益田市周辺を治めていた豪族、益田氏が

代々受け継いできた「益田家文書」が公開されているんです。

地元に戻るのは、なんと、およそ400年ぶりなんだとか!

 

見慣れないくずし字など、私には解読困難…。

ご担当の方に解説していただきながら見て回りました。

 

古文書を歩く!

 

分厚い巻物に、見事な筆あと、

歴史上の人物と対話しているようでワクワクします!!

 

古文書を歩く!

 

文書には、「万福寺」を指す「道場」や、「医光寺」などの

今も残っている寺の名前や地名などが書かれているものもあって、

身近に感じることができました!

 

古文書を見た後は、

益田家文書の舞台を訪ねようと、益田市を散策!

 

そのうちの一つが「医光寺」の総門です。

 

古文書を歩く!

 

この門は、益田氏の居城「七尾城」にあった大手門を移築したもの。

古文書には、この七尾城の大手門を起点に益田氏の支配領地が記されているなど、

この門が益田氏の権力の象徴であったことがうかがえます。

 

太い柱に大きな屋根、どっしりとした貫禄。

かつて人々がこの門を行き来していた様子が思い浮かびました。

 

ちなみに、よく見ると扉の下には木製のコロもついていて

テンションがあがります(笑)

 

古文書を歩く!

 

当時の様子を古文書で想像し、

歩いて触れることでその雰囲気を味わうことができました。

 

他にも益田市にはたくさんのお寺や神社、お城や館の跡が残っています。

古文書から見える景色を実際に訪ねる旅も、おすすめです!

 

 

特別展「益田家文書に見る中世益田の館・城・湊」は、

益田市の島根県立石見美術館で

会期中に展示を入れ替え、11月24日(月)まで、開かれています。

 

投稿者:名古田 裕子 | 投稿時間:16:28

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