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堀江 清市

そろばんをテーマに連続2回講演をしました

堀江 清市です。

 

そろばんをテーマに1月と2月、講演をしました。

1月は松江市の市民大学講座です。

そろばんをテーマに連続2回講演をしました

 

テーマは「そろばん取材物語」です。私はそろばんの産地、島根県奥出雲町の出身です。

縁があってそろばんの番組を5~6本制作しました。それをまとめてお話をしたのです。

 

そろばんをテーマに連続2回講演をしました

 

会場の皆さんに訊ねると、今やそろばんを使っている人は4~5人しかいませんでした。家の中にそろばんがないか、あってもどこにあるか分からない人がほとんどでした。

私は、奥出雲を始め、大阪や京都、外国ではタイやハンガリーでそろばんの取材をしてきました。 

そろばんをテーマに連続2回講演をしました

 

そろばんは、皆さんが知らない所で大活躍しています。

東京や大阪などの大都市では、そろばんが能力開発の教具として見直され、そろばん教育が盛んに行なわれています。このお蔭で、奥出雲のそろばん産業は活況を呈しています。

海外の中には、日本とは違った発想で、そろばんを活用した教育が行われています。

今、国内外で注目を集めるそろばんに、皆さんびっくりしていました。

 

そろばんをテーマに連続2回講演をしました 

(ハンガリーのそろばんを使った算数の授業)

 

ハンガリーでは、「算数を教える教具」として活用されています。

全国の小学校の1割で、そろばんでの教育が行われ、全国大会もある事をビデオで見てもらいました。

 講座のアンケートでは

「そろばんが海外で見直されていて感激でした」「机の中にしまってあったそろばん、改めて使おうと思いました」等の感想を頂きました。

 

そして2月は

松江のロータリークラブで「身の丈にあった国際交流の勧め」という題で話をしました。

 

そろばんをテーマに連続2回講演をしました

ロータリークラブは国際交流に取り組みたいと考えています。私たちが行っている「ハンガリーとのそろばん交流」が参考になりそうと、講演を依頼されたのです。

 

そろばんをテーマに連続2回講演をしました

 

私は「考えるそろばん日本普及会」という、ハンガリーのそろばん教育協会と交流する会の会員です。

会員100人ぐらいの小さな会です。ほとんどがそろばんの先生ですが、小学校の校長先生や町の職員なども入っています。

予算が少ないので、中古のそろばんを全国大会の賞品として送るぐらいの事しかできませでしたが、去年から奥出雲町の国際交流協会の協力で新品のそろばんも送っています。

そろばんをテーマに連続2回講演をしました

(奥出雲町でのそろばん贈呈調印式)

 

更に「ギブ&テイク」を大切にしています。

そろばんなどを提供するだけに終わらず、数学教育に熱心なハンガリーから「算数教育にそろばんを活用するノウハウ」を教えてもらう事も、私たちの重要な活動です。

「算数教育にそろばんを活用するノウハウ」を更に深く教えてもらう為、来年もハンガリーに行きます。次回はビデオに加え教科書も作ります。

日本とハンガリー、互いの国のそろばん教育の発展に寄与したいと私たちは考えている事を話しました。

ロータリーでは、教育の専門家である高校の理事を始め、多くの人が高い関心を持ってくれ、私たちの活動の意義を感じる事が出来ました。

投稿者:堀江 清市 | 投稿時間:18:34

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