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三上 弥

三上 弥

「八雲紀行」放送

「八雲紀行」放送
明治の文豪・ラフカディオ・ハーン、
小泉八雲が来日して松江にやって来てから120年余り。
NHKでは、8月20日(月)から、
ハーンの足跡と現代に通じるメッセージを伝える番組
「八雲紀行(ハーンきこう)」の7回シリーズすべてを改めて放送します。

「八雲紀行」は、おととし・平成22年の
ハーン来日と松江来訪120年にちなんで、
NHK松江放送局が7回にわたって放送した番組です。

多くの学校などが夏休みのこの時期に合わせて、
NHKは、今も島根の多くの人に親しまれているハーンについての番組を
改めて放送することにしました。

「八雲紀行」は、
1年あまり暮らした松江のほか、
熊本や神戸、静岡県焼津、東京など、ハーンにゆかりのある土地を舞台に、
ハーンの足跡や、現代に通じるメッセージを伝えています。

今回、改めて放送することについて、
ハーンのひ孫で、島根県立大学短期大学部の小泉凡(こいずみ・ぼん)教授は、
「ハーンの人物研究に加え、ハーンの精神世界を
現代社会にいかしていく契機になった番組だと受け止めている。
島根の魅力を再発見するだけでなく、
熊本や神戸などゆかりのある地域とネットワークを強める効果もあった。
ぜひ多くの方に今回もご覧いただければ」と話しています。

「八雲紀行」は、8月20日(月)から23日(木)までと、
27日(月)から29日(水)にかけて、
Eテレで、午前10時25分から島根県向けに放送することにしています。

 
▼八雲紀行(ハーンきこう)関連
 http://www.nhk.or.jp/matsue-ana-blog/010/52194.html
 http://www.nhk.or.jp/matsue-ana-blog/060/52551.html
 http://www.nhk.or.jp/matsue-ana-blog/060/57996.html
 http://www.nhk.or.jp/matsue-ana-blog/060/60357.html


 

投稿者:三上 弥 | 投稿時間:11:56

三上 弥

数字・数詞の〝深さ〟

「どう読む〝114日間〟」の結論は、
「ひゃくじゅうよんにちかん」が最優先の読み方です。
34日間は「さんじゅうよんにちかん」、104日間は「ひゃくよんにちかん」、
1014日間は「せんじゅうよんにちかん」、
10024日間は
「いちまんにじゅうよんにちかん」と読むのが〝ベター〟としています。

数字の読み方に疑問を感じたとき、
放送用語を研究しているグループの担当者に何度か聞いたことがあります。
34日間にしても、114日間にしても、説明は単純明快です。
毎月のカレンダーで馴染みのある31日までは、
慣例になっている読み方で違和感がない。
つまり、4日、14日、24日は、
「よっか」、「じゅうよっか」、「にじゅうよっか」というわけです。
32日以降であれば、
もともとの数字の読み方を優先させるのが自然だということでした。

放送用語では、
どちらが正しい、間違いだと決められる事例ばかりではなく、
一定の法則や基準、優先順位のある場合も少なくないのです。
日本語はそう簡単ではありません。

「部屋」の数え方も迷いが生じやすい事例です。
3部屋、4部屋、10部屋は、
それぞれ「みへや」「よへや」「とへや」と読みます。
4部屋では「よんへや」も認められているものの、
最優先は「よへや」です。
新しい建物ができたときや、火事のニュースなどでは気を遣います。

鳥を数えるときの「羽」も、しっかり覚える必要があります。
3羽、6羽、10羽は、
「さんば」、「ろっぱ」、「じっぱ」が最優先です。

ニュースや番組で数字や数詞に関する表現が出てきたときは、
こうしたこだわりがあることを感じていただければと思っています。



 

投稿者:三上 弥 | 投稿時間:17:08

三上 弥

どう読む〝114日間〟

数字の読み方でふと疑問を感じた時は、
「NHK日本語発音アクセント辞典」や
「NHKことばのハンドブック」で確認しています。
数字の読み方の基本も含めて掲載されているので、
新人時代からこまめに読んでいると、
知識の涵養(かんよう)にもつながっていると感じるようになりました。

NHK松江放送局ホームページの
ニュース原稿にも掲載されているように、
島根県では、今年の夏から秋にかけて、
大型の観光プロジェクト「神話博しまね」が開かれます。
会期は114日間。
この「114日間」をどう読むかというのが、今回の主題です。

4日間なら「よっかかん」、14日間は「じゅうよっかかん」、
24日間だと「にじゅうよっかかん」と抵抗なく読めます。

では、34日間はどうでしょうか。
44日間、54日間……、104日間、114日間、124日間、
1014日間、10024日間は、それぞれどう読むのでしょうか。

アナウンサーになってまもない頃、
ニュース原稿で「34日間」に遭遇したとき、迷いが生じました。
今回の「114日間」も、読み方を聞かれたことがあります。
自分自身も改めて確認した数字の読み方の一例です。

「114日間」-どう読みますか。

                       次回に続く


 

投稿者:三上 弥 | 投稿時間:18:06

三上 弥

平野啓一郎さん鴎外を語る

平野啓一郎さん鴎外を語る文豪・森鴎外は、江戸時代末期の文久2(1862)年、
現在の島根県津和野町(つわのちょう)で生まれました。
ことしが生誕150年の節目の年であることにちなんで、
NHKでは、2月12日(日)、松江市でトークショー&ライブを開きました。

トークショーのゲストは、作家の平野啓一郎さん(36)です。
平成10(1998)年にデビューして、翌年、芥川賞を23歳で受賞しました。
平野さんの作品には、時々鴎外の名が登場します。
鴎外の作品を活字で読むだけでなく、朗読テープでも聴いているということです。

平野さんは、鴎外の「高瀬舟」を意識して「高瀬川」という小説を執筆したことなど、
鴎外の作品から多くの影響を受けたことを語っていました。
「舞姫」と「高瀬舟」については、30分近くにわたって
平野さんの朗読と解説を堪能していただく企画もありました。

対談に臨むに当たって
平野さんと鴎外の作品をあらためて読んでいるうちに、
言葉の重みや表現の深さが響いてきました。
来場した人はおよそ100人。平野さんと鴎外に共通点があるという指摘もあって、
〝生誕150年〟をそれぞれ楽しんでいただけたのではないかと感じています。

ありがとうございました。



「鴎」……「メ」の部分は「品」

投稿者:三上 弥 | 投稿時間:13:16

三上 弥

雪関連の情報

日本海側を中心に大雪が続いています。
ここ数日は北日本や東日本が中心でした。

2月2日(木)は、松江市でも朝から吹雪いています。
NHKニュース「おはよう島根」でも、ロボットカメラの映像で伝えました。
午前5時すぎの出勤時には路面に雪がなかったのに、
正午の松江市の積雪は9センチになりました。

風雪など気象関連のニュース、気象情報は、
以下のホームページをご覧ください。

●NHKニュース(全国)
http://www3.nhk.or.jp/news/

●NHK災害・気象情報(全国)
http://www.nhk.or.jp/weather/

●島根の気象情報、土砂災害、交通規制、河川水位・雨量、松江市の防災情報
http://www.nhk.or.jp/matsue/bousai/bousai.html

追記 
2月3日(金)の日中は日がさし、
午後6時の積雪は2センチになりました。
6日(月)午前9時の積雪は「0」です。

 

投稿者:三上 弥 | 投稿時間:13:29

三上 弥

「松江≒ロンドン」説


「松江≒ロンドン」説全国の気象情報で、
松江に雪のマークが付いていることが多いためでしょうか。
松江には雪がそれなりに積もっていると思っている方が
少なくないような気がします。
手元に届いた年賀状や寒中見舞いの文面から、そう感じました。

ところが、1月20日現在、松江市の積雪はありません。
気象台の統計では「-」という表記です。
日本海側なので、曇りの日が多く、雨や雪の降る日は多いものの、
〝雪国〟ではありません。

今シーズン氷点下になったのは1月18日だけで、
最低気温は氷点下0度7分でした。
数日に1回は、10度前後まで上がっています。
西日本ですね。

以前「これはロンドンだ!」という文章を掲載したことがありました。
http://www.nhk.or.jp/matsue-ana-blog/010/32345.html
だいたいこのような感じです。

夕日が美しい日もあります。
最近では1月17日の夕日が見事でした。
手前は宍道湖。松江市から撮影したものです。

それぞれの地域で、冬ならではの魅力があると思います。
このブログを読んでいる方の近くでは、
どんな〝冬のおすすめ〟があるでしょうか。

 

投稿者:三上 弥 | 投稿時間:18:53

三上 弥

卯年から辰年へ

平成23(2011)年も、NHKの放送やホームページをご覧いただき、
ありがとうございました。

年末年始のニュース、気象情報は、
テレビ、ラジオのほか、NHKホームページでもご覧いただけます。
どうぞご活用ください。

新しい年もよろしくお願い申し上げます。


●紅白歌合戦
http://www9.nhk.or.jp/kouhaku/

●NHKニュース(全国)
http://www3.nhk.or.jp/news/

●NHKニュース(島根)
http://www.nhk.or.jp/matsue/

●NHK災害・気象情報(全国)
http://www.nhk.or.jp/weather/

●島根の気象情報、土砂災害、交通規制、河川水位・雨量、松江市の防災情報
http://www.nhk.or.jp/matsue/bousai/bousai.html

 

投稿者:三上 弥 | 投稿時間:15:51

三上 弥

ヒバクシャからの手紙

「伝え続けたいヒバクシャからの手紙」の最終回が、
まもなく放送されます。

中国地方のNHKアナウンサー・キャスターが
朗読を担当したこの番組に、私も参加しました。

放送予定は次の通りです。
▼12月18日(日)      
  午後10時55分から ラジオ第1放送(中国ブロック)
▼12月23日(金・天皇誕生日)
  午後10時40分から NHK‐FM (中国ブロック)
  変更の場合はご了承願います。


これまでの放送分は、番組のホームページで公開中です。
クリックしていただけると、番組の案内も含め、詳しいことが分かります。

放送内容
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/tegami/cont.html#annai

トップページ
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/tegami/index.html

 

投稿者:三上 弥 | 投稿時間:11:16

三上 弥

暦を〝読む〟

放送の現場で働いていると、日々暦の確認をするようになります。
もし日時を間違うと、影響が少なくないからです。
▼きょう、あす、あさっては、何月何日何曜日か。
▼日付がまたがる場合、曜日を正しく把握しているか。
▼先週、今週、来週。▼先月、今月、来月。
▼おととし、去年、ことし、来年、再来年。
▼時差はどうなっているか……
月や年が替わるときは、特に気を遣います。

アナウンスグループの勤務表を前にして、
平成24(2012)年の暦を見ているうちに、
いくつか気付いたことがありました。

▼1月1日は日曜日で、元日(がんじつ)という国民の祝日。
 ちなみに、元旦(がんたん)というのは「元日の朝」のことです。
 毎年のように問い合わせが寄せられることや、
 誤用も少なくないので、念のため触れておきます。
▼1月2日は月曜日で、いわゆる振替休日。
 カレンダーでは、赤字の表記になっています。
▼1月3日の火曜日。正月休みの人もたくさんいるでしょう。
 でも、暦の上では普通の火曜日。
 カレンダー上は、赤字でも青字でもなく、黒字です。
▼閏年(うるうどし)。2月は29日まであります。
▼1年366日。
▼ロンドンオリンピックの年。
▼春分の日は3月20日(火)、秋分の日は9月22日(土)。
 秋分の日が9月23日でないのは久しぶりだと思って調べたら、
 昭和54(1979)年以来です。このときは24日でした。
 東京・三鷹市にある国立天文台によりますと、22日になるのは、
 明治29年(1896)年以来、116年ぶりだということです。
 天体現象なので、春分・秋分は前後します。
▼平成24年に、日曜日は53日、
 国民の祝日は15日、いわゆる振替休日は3日あります。

語呂合わせなどで「○○の日」「○○記念日」というのは多数あっても、
「国民の祝日に関する法律」に基づく「国民の祝日」は年間15日です。
官報でも毎年公表されています。

いわゆる振替休日と、「いわゆる」を付けたのには理由があります。
「国民の祝日に関する法律」の3条2項では、
〝「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、
その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする〟
と規定されていて、法律上「振替休日」という表現は使っていないためです。

新しい年のカレンダーや手帳を見る機会が増える時期です。
自分なりの視点で、新たな発見があるかもしれません。

 

投稿者:三上 弥 | 投稿時間:15:04

三上 弥

季節の移り変わり

早朝に歩いていると、季節の移り変わりがよく分かります。
夏の間、午前5時には明るかったのに、最近では、夜と何ら変わりません。
宍道湖や、そこにつながる川の水面は、
月や街灯の光に照らされて、かすかな輝きを見せてくれることもあります。

11月8日(火)は立冬でした。
西日本なので日中はまだ普段着でも大丈夫とはいえ、
朝晩はコートなどで冷え込みをしのぐ人が増えてきました。

松江市では10日(木)から、「こたつ船」の運航が始まりました。
松江城のお堀では、季節を問わず、「堀川(ほりかわ)遊覧船」が巡っています。
冬になると、すべての船にこたつが備えられるのが特徴です。

NHKニュースでも、「こたつ船」について伝えました。
「ニュース7」や「ニュースウオッチ9」で
ご覧になった方もいるかもしれません。


島根県の県庁所在地、松江市のアクセスです。
公共交通機関の場合、
▼航空便は、出雲空港か米子空港、
▼鉄道は、山陰線松江駅が「玄関口」です。

高速バスのほか、自家用車で高速道路を利用する方法もあります。


この文章を読んでいる方のお近くでは、どんな冬の風物詩がありますか。


参考 NHK 島根県のニュースはこちら
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsue/

投稿者:三上 弥 | 投稿時間:16:16

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