トピックス

インタビュー

2022年10月24日

赤楚衛二さんインタビュー

赤楚衛二さん

「舞いあがれ!」の出演者やスタッフのインタビューをご紹介します。今回は、舞の幼なじみ・梅津貴司を演じる赤楚衛二さんです。

「舞いあがれ!」に出演することが決まったときのお気持ちは?

それはそれは本当にもううれしかったですね。思わずガッツポーズしました!朝ドラといえば、皆さんが毎朝見ているドラマですし、僕のおじいちゃんおばあちゃんも見ていますので、出演することが恩返しになると思いました。半年間にも及ぶドラマというのは、なかなかありませんので、貴重な経験にもなるだろうなと思いました。がんばらなきゃとも思いましたね。

ご自身の役柄についての印象(ご自身との共通点・異なる点など)や、 演じるうえで楽しみにしていること、役のここに注目してほしいという点などを教えて下さい。

貴司はすごく優しい人です。それでいて、押しつけがましさは一切なく、寄り添ってくれるようなタイプ。「普通」というものになじめず、疑問や生きにくさを感じています。かといって破天荒かと言われると、そうではありません。周囲に合わせることができて、心がきれいすぎる。だからこそ、苦しくて生きづらい。
貴司と似ているかと言われるとわかりませんが、ちょっと人とは違うところに疑問を持つところや、「なんで、今、こういう気持ちなんだろう?」と自分と向き合って本を読むところなど、僕も俳優という仕事柄、自分と向き合うことが多いので共感できます。

物語や福原さんの印象を教えてください。

登場人物それぞれに葛藤があって共感できる部分があるので、どのキャラクターにも寄り添って楽しむことができる作品だと思います。それぞれの親子の考え方や生き方、どちらも共感できるからこそ、そのすれ違いに苦しくなったり、ほっこりしたりするのだと思います。
福原遥さんとの共演は初めてです。ピュアで、純粋なイメージでしたが、そのイメージは共演しても変わりません。周りの空気を柔らかくするタイプで、かつ、芯の強さや覚悟というものをすごく感じました。すてきな人だなと思います。

放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

貴司のような生きづらさを抱えている人は、現代にも多いと思うんですよね。情報過多の時代、よいこと悪いことがSNSなどですべて見えてしまい、人とつながり過ぎているからこそ、器用にこなせてしまう。その分、悩んでいる方もたくさんいると思うので、そういう方たちにとって共感しやすいキャラクターではないかと思います。舞にとって支えになったり背中を押してあげたり、心のオアシスになれたらと思っています。