2023年03月01日 (水)公共的な価値をお届けし続けます
大衆文化が花開いた大正時代。人々は新しい娯楽を求めていました。
1920年にアメリカでラジオがはじまり、日本でも東京・大阪・名古屋で別々にラジオの準備がはじまりました。
1925(大正14)年3月22日、NHKの前進・社団法人東京放送局が日本初のラジオ放送を開始。
「JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります」との第一声がわが国における放送のはじまりです。
この日を記念して3月22日が“放送記念日”に制定されました。
前橋放送局は、今年6月に開局90年を迎えます。
※昭和8年当時の前橋放送局
全職員・スタッフはこれを節目に気持ちを新たにして、日々の注目ニュースはもとより、
災害、地域課題、地域再生など、暮らしの安全・安心を支える信頼できる情報を、
より詳しく、わかりやすく、あまねくお届けし続けます。
そうすることで、大切な受信料が「公共的な価値」にしっかり結びつくよう努めてまいります。
群馬の息吹を伝え、群馬の未来を考える今後の地域放送に、ぜひご期待ください。
投稿者:局長 西村理 | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:局長 西村理 | 固定リンク