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2022年1月
2022年01月14日 (金)体ぽかぽか♪上州ミネストローネ
今週の「3分ほっと」では、お餅を使った料理や、お正月に食べすぎた体に優しい料理をご紹介しています♪
きょう放送したレシピはこちら!

『体ぽかぽか♪上州ミネストローネ』
~材料(4人分)~

豚肩ロース・・・・・・200g
里芋・・・・・・・・・2個
大根・・・・・・・・・10cm
にんじん・・・・・・・2分の1本
長ねぎ・・・・・・・・2分の1本
白菜・・・・・・・・・2枚
板こんにゃく・・・・・2分の1枚
雑穀米・・・・・・・・50g
しょうが・・・・・・・1片
オリーブオイル・・・・大さじ2
水・・・・・・・・・・800ml
塩・・・・・・・・・・小さじ2分の1
こしょう・・・・・・・少々
トマトケチャップ・・・大さじ4
みそ・・・・・・・・・大さじ2
ゆずの皮・・・・・・・適宜
~作り方~

①豚肉に塩をまぶす。キッチンペーパーで包み、ラップをして、冷蔵庫で3日寝かせる。うまみたっぷりの「塩豚」に!

②具材を切る。塩豚はひと口サイズ、里芋、大根、にんじんは1cm角、白菜は3cm角に。こんにゃくはさっとゆでて1cmの角切りにする。長ねぎの白い部分は1cmの小口切りに、青い部分はわたを取って千切りにする。

③鍋にオリーブオイルとしょうがを入れて弱火にかける。しょうがの周りからふつふつと泡が出たら豚肉を入れ、焼き色が付くまで炒める。

④中火にして里芋、大根、にんじん、こんにゃく、長ねぎの白い部分を炒める。ケチャップを入れて軽く混ぜる。

⑤水を注ぎ、あくを取りながら5分ほど煮込む。雑穀米、白菜を入れてさらに3分煮込む。

⑥いったん火を止め、スープで溶かしたみそを加える。中火にかけ、塩こしょうで味を調える。

⑦器に注ぎ、お好みで長ねぎの青い部分とゆずの皮を散らして完成!
ケチャップとみそ・・・合う・・・( ゚Д゚)!!
たっぷりの野菜とこんにゃく、塩豚の食感が楽しい「上州ミネストローネ」をぜひ作ってみてください!

フードコーディネーターの金澤亜希子さん(写真右側)、ありがとうございました!
投稿者:伊﨑都子 | 投稿時間:19:00 | カテゴリ:伊﨑都子 | 固定リンク
2022年01月13日 (木)栄養たっぷり♪いちごとビーツのバルサミコサラダ
今週の「3分ほっと」では
お餅を使った料理や、お正月に食べすぎた体に優しい料理をご紹介しています♪
きょう放送したレシピはこちら!
ビタミンやポリフェノールたっぷりのサラダです

『栄養たっぷり♪いちごとビーツのバルサミコサラダ』
~材料(2人分)~

いちご・・・・・・・・・・5粒
ビーツの水煮・・・・・・・1個
ミックスナッツ(無塩)・・・60g
カッテージチーズ・・・・・50g
ミントの葉・・・・・・・・適宜
★ドレッシング
バルサミコ酢・・・・小さじ1
オリーブオイル・・・大さじ2
塩・・・・・・・・・小さじ3分の1
こしょう・・・・・・少々
~作り方~

①いちごをぬれたキッチンペーパーで軽く拭く。種の溝に水分がたまらず、ドレッシングがよく絡む!

②いちご、ビーツを2cm角に切る。ビーツは酢と一緒に茹でておくと発色◎

③ミックスナッツをアルミホイルに乗せ、グリルで弱火で1分、焼き色が付くまで焼く。カリカリとした食感と香ばしさUP!

④ボウルにバルサミコ酢、塩、こしょうを入れ、塩が溶けるまでよく混ぜる。先にオリーブオイルを入れてしまうと塩が溶けないので注意!

⑤オリーブオイルを少量ずつ加えながら混ぜる。

⑥いちご、ビーツ、ナッツにドレッシングをかけてあえる。

⑦器に盛り、カッテージチーズを乗せる。お好みでミントの葉を添えて完成♪
ビーツの甘みとカッテージチーズの塩気が絶妙・・・!
ナッツの食感が楽しい栄養満点のサラダをぜひ作ってみてください!
投稿者:伊﨑都子 | 投稿時間:20:02 | カテゴリ:伊﨑都子 | 固定リンク
2022年01月12日 (水)もつ鍋の締めに!おもちーずフォンデュ
今週の「3分ほっと」では
お餅を使った料理や、お正月に食べすぎた体に優しい料理をご紹介しています♪
きょう放送したレシピはこちら!

『余ったお餅で!もつ鍋&締めのチーズフォンデュ』
~材料(2人分)~

豚の白もつ・・・・100g
キムチ・・・・・・100g
にら・・・・・・・2分の1束
長ねぎ・・・・・・1本
しめじ・・・・・・1房
木綿豆腐・・・・・2分の1丁
中華スープ・・・・400ml
塩・・・・・・・・小さじ2分の1
コチュジャン・・・小さじ1
モッツァレラチーズ・・・100g
餅・・・・・・・・・・・3個
~作り方~

①もつにキムチをまぶす。

②具材を切る。にらは5センチに、長ねぎは斜め薄切りに、豆腐は1センチ幅に。しめじは石づきを取り、小分けにする。

③土鍋に①②を入れる。中華スープ(鶏がらスープを水で溶かしたもの)、コチュジャン、塩を混ぜ、鍋に注ぐ、

④ふたをして中火にかける。沸騰したら弱火にし、野菜が煮えたら食べごろ。
~締めのチーズフォンデュ~

⑤餅を一口サイズに切り、焼き色がつくまで焼く。

⑥スープを再度火にかけ、沸騰したらモッツァレラチーズをちぎって入れる。

⑦お餅を絡めてチーズフォンデュの完成!
ぜひ作ってみてください!
投稿者:伊﨑都子 | 投稿時間:19:25 | カテゴリ:伊﨑都子 | 固定リンク
2022年01月11日 (火)電子レンジで簡単!お餅と黒豆で塩大福
明けましておめでとうございます!
2022年も「ほっとぐんま630」をよろしくお願いいたします
今週の「3分ほっと」ではお餅を使った料理や、お正月に食べすぎた体に優しい料理をご紹介しています♪
きょう放送したレシピはこちら!

『余ったお餅で!黒豆塩大福』
~材料(6個分)~

★生地
餅・・・・・3個
砂糖・・・・大さじ1
塩・・・・・小さじ1/3
黒豆・・・・20粒程度
★あん
こしあん・・90g
塩・・・・・少々
片栗粉・・・適量
~作り方~

①黒豆をキッチンペーパーで包み、水分を取る。

②こしあんに塩少々を混ぜ、6等分にして丸める。

③耐熱容器に、小さく割った餅、砂糖、塩、水を入れる。ラップをふわっとかけ、600Wの電子レンジで2分加熱する。

④軽く混ぜ、ラップを外したままさらに1分加熱する。

⑤ゴムベラで手早く混ぜてなめらかにする。

⑥バットに片栗粉を敷き、生地を落とす。片栗粉をまぶしながら6等分にする。

⑦生地を5cmほどの円形に平たくのばす。黒豆3、4個の上に乗せて押さえる。

⑧あんを乗せ、生地をのばしながら包む。

⑨片栗粉をたっぷりつけて皿に置き、完成。
ぜひ作ってみてください!
投稿者:伊﨑都子 | 投稿時間:19:00 | カテゴリ:伊﨑都子 | 固定リンク
2022年01月11日 (火) まちに新しい物語を
明けましておめでとうございます。
「ほっとぐんま630」ともども、ことしもどうぞよろしくお願い致します。
そして、皆さんにとって、新しい年が、幸多き1年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
番組の3人のキャスターが、県内で輝いている方にお話しを伺う「インタビューぐんまびと」。
去年暮れの放送では、桐生市にあるカフェ兼コミュニティスペース、カイバテラスの代表、齋藤直己(さいとう・なおみ)さんにお話しを伺いました。

齋藤さんは43歳。30代半ばでふるさと桐生にUターンし、古い町並みが残る本町地区を拠点に、まちづくり、にぎわいづくりに熱心に取り組んでいます。
カイバテラスも、明治初期に建てられた長屋を改装したもので、買い物ができる場=買場(かいば)と、長屋を意味するテラスを組み合わせて名付けたんだとか。


齋藤さんは、カイバテラスの近くに地図デザインの事務所を構え、本業のかたわら、カイバテラスで定期的にマルシェやイベントを開いたり、地域のイベント運営の中心を担ったりしています。
桐生ではおなじみの物産市、「買場紗綾市(かいばさやいち)」もそのひとつです。

私は、これまでにも、まちを元気にするために、地域に人を呼び込むために熱心に取り組んでいる方にお話しを伺ってきました。
多くの方が、強いリーダーシップや情熱をお持ちだったり、自らの信念に向かって突き進んでいくようなタイプだったりしたのですが、齋藤さんは少し違いました。
その齋藤さんに、「まちづくり、にぎわいづくりのためのイベントは、一時的に人を集めることはできますが、長続きしないのでは?」と尋ねてみました。
すると、こんな答えが返ってきました。
「自分たちが暮らすまちを、暮らしている人たちが知恵を出し合って、より居心地の良い場所にすることがまちづくりで、イベントを開くのは、多くの人たちにまちに関心を持ってもらう、きっかけを作るためなんです」と。
その答えから、齋藤さんの考えるまちづくりとは、一部の人が主導するものではなく、みんなで参加するものなのだということがわかりました。
そして、それこそが、まちづくりの理想的な姿なのではないかと…。
いま、齋藤さんの周りにはいろいろな人たちが集まり始めています。
そこには、号令をかける人がいるわけでもなく、お付き合いで参加している人もいません。
それぞれが自ら進んで参加し、まちづくりを楽しんでいるようにすらみえます。

都市部を中心に、地域との関わり、ご近所付き合いが希薄になるなか、桐生を訪ねて、住民たちが主体的にまちづくりに参加する姿を垣間見ることができました。
この動きがどんな広がりをみせるのか、今後も注目していきたいと思っています。
投稿者:原口雅臣 | 投稿時間:16:15 | カテゴリ:原口雅臣 | 固定リンク
2022年01月04日 (火)2022年の年頭にあたり
一昨年に続き、昨年も新型コロナウイルスに見舞われた1年でした。感染者数は全国的にみても減少傾向にありますが、変異株が次々と現れるなど、まだまだ予断を許さない状況が続いています。入院や闘病生活をされている皆さんの1日も早いご回復をお祈りするとともに、治療に迅速にあたられている医療従事者の皆さんに改めて感謝と敬意を表します。
今年は、より地域に密着した情報発信に取り組んでまいります。特に県東部、いわゆる東毛地域を中心として取材に力を入れていきたいと考えています。また、地域に根づいて取材を進めている地元のコミュニティFM局やケーブルテレビの皆さんと連携して新しいコーナーを立ち上げます。NHKが地域メディアと協力して放送することで、災害時などに県民の皆さんがその双方をうまく活用し、命と暮らしを守る、よりきめ細かな情報を迅速に入手できるようになると考えます。東毛地域から始めて徐々に県内全域に広げることにしています。

また、地域に暮らす外国人との共生に寄与し、NHKの公共メディアとしての存在感をさらに高めていきたいと考えています。県内に住む外国人を取り上げた企画リポートや番組を積極的に放送していきます。自動車工場などが集積する東毛地域に暮らす外国人は年々増加し、県内では6万人に上り、都道府県人口に占める外国人人口の割合は東京、愛知に次いで全国3番目となっています。そうした外国人の生活上の課題、従事する農業や製造業の現状に焦点を当てた番組を取り上げていくことで地域と外国人との共生に貢献していきたいと考えています。
県内向けテレビ放送開始から丸10年。ようやく県民の皆さんに県内情報の発信メディアとして認知され、取材をはじめ放送事業にご理解とご協力をいただけるようになりました。今後も引き続き、地域の課題や地域に根ざした話題により真摯に向き合い、分かりやすく発信していくことが、県民の皆さんから信頼され親しまれる報道機関となるために重要な取り組みだと考えます。

今年も職員スタッフ一丸となって取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
投稿者:局長 西村理 | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:局長 西村理 | 固定リンク
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