美容・ケア

お手軽生活トレーニング
シャキッと立つ ビシッと座る

谷本道哉さん直伝、生活の中で簡単にできるトレーニング。
立つ、座るなどの基本姿勢を体に覚え込ませます。

公開日:2020年2月25日

悪い姿勢を続けていると、それが習慣化して正しい姿勢をとりづらくなります。
また、姿勢を保つ筋肉も弱くなります。そこで、姿勢を簡単にリセット!
正しい姿勢のベースづくり、立ち姿勢のリセット、座り姿勢のリセットの方法をご紹介。
3段階のトレーニングでシャキッと立って、ピシッと座りましょう。

正しい姿勢のベースづくり 背中をしっかり伸ばす

猫背になりがちな背中をしっかり伸ばすことが、正しい姿勢への第一歩。伸びをすることで背中がよく反ります。さらに顔を上げて、お尻を突き出しましょう。
  1. 1足を少し開いて立ち、両手を胸の前で組む。
  1. 2手のひらを天井に向けながら腕をまっすぐ上に伸ばす。
  1. 3首を後ろに曲げる。
  1. 4さらにお尻を突き出して、5~10秒間キープする。

立ち姿勢のリセット “今でしょ!NEO”のポーズで肩甲骨をほぐす

「今でしょ!」をアレンジした新しいポーズで肩甲骨をほぐします。両手を前に出してから大きく後ろに引くことで、肩甲骨周りがほぐれて背中をスッと伸ばしやすくなります。
  1. 1ひじを曲げて両手を前に出し、背中を丸める。この時、「今でしょ!」と大げさに動くことで、肩甲骨が大きく開く。
  1. 2ひじを曲げたまま、両手をできるだけ後ろに引いて胸を開き、肩甲骨を寄せる。
    12を5~10回繰り返す。

座り姿勢のリセット 丁寧に大きく骨盤を動かして

座り姿勢をよくするポイントは骨盤。骨盤を前後に大きく動かす体操で、腰や背骨回りをほぐしましょう。骨盤を前傾しやすくなり、背中を丸めずに座れるようになります。
  1. 1イスにまっすぐに座り、両手を腰に当てる。
  1. 2腰を反らせて骨盤を大きく前傾させる。
  1. 3腰を丸めて骨盤を大きく後傾させる。
    23を5~10回繰り返す。

メモ

・自分の体力に合わせて無理のない範囲で行ってください。
・不安定な姿勢をとる場合は転倒に注意し、無理をせず壁などを利用して安全に行ってください。

教えてくれた人

谷本 道哉

  • 近畿大学 生物理工学部 准教授

プロフィール

専門は筋生理学、トレーニング科学。スポーツ動作、日常動作の分析・研究を通じて、暮らしの中で実践できるトレーニング法を考案。