料理

ムラヨシ流 フライパン1つで
小麦粉クッキングレシピ3選

発酵いらず、オーブンいらず!
フライパンで簡単にできる、ピザやシナモンロール、クッキーのつくり方。

公開日:2019年11月26日

料理研究家ムラヨシマサユキさん直伝の、
ピザ、シナモンロール、クッキーのつくり方。
発酵させないので、時短でつくれ、
フライパンで焼くのでとっても手軽です。

シナモンロール

発酵いらずのシナモンロール。シナモン以外にも、あんこやチョコ、くりやくるみなどを使えばいろいろな味が楽しめます。

【材料(5~6コ分)】

〈A〉
薄力粉・強力粉 各100g
ベーキングパウダー 小さじ2
 
小さじ1/2
砂糖 小さじ2
 
〈B〉
プレーンヨーグルト(無糖) 大さじ1
水(常温) カップ1/2
サラダ油 大さじ1
 
シナモンパウダー 適量
溶かしバター 大さじ1
砂糖 大さじ1+1/2
 
〈アイシング〉※アイシングとは砂糖衣のこと
粉砂糖 50g
小さじ2

【つくり方】

  1. 1ボウルに〈A〉をふるい入れ、塩、砂糖を順に加えてへらでサッと混ぜる。
  2. 21に〈B〉を加えて、へらで粉に水分を吸わせるように混ぜ合わせ、ひとまとめにする。

    メモ

    本来、生地は発酵させてつくるが、ヨーグルトを加えることで手軽に発酵した風味が得られる。

  3. 32を台にあけ、利き手の付け根で生地を台にすり合わせる。

    メモ

    手のひらの付け根に体重をのせて、台の奥に向かってしっかりとすり合わせる。

  4. 4すり合わせた生地を、たたんでは上から押す、を繰り返す。堅さが均一になり、少しコシが出てくるまでこねる。
  5. 54をひとまとめにしてボウルに戻し、ラップまたはぬれ布巾をかけて10~15分間休ませる。
  6. 65をめん棒で20cm×25cmの縦長の長方形にのばす。
  7. 76の表面に溶かしバターをぬり、シナモンパウダー、砂糖をふる。

    メモ

    シナモンパウダーのかわりにチョコやあんこ、くりやくるみなど入れてもよい

  8. 8手前からクルクルと巻き取り円筒状にする。
  9. 98を5~6コに切り、サラダ油(分量外)をひいたフライパンに、カットした断面を下にしてのせる。弱火で12分間ほど焼き、裏返して12分間ほど焼く。
  10. 109を取り出し、粗熱がとれてから、よく混ぜ合わせた<アイシング>をかける。

なんでも包めるピザ

「カルツォーネ」と呼ばれる、具を包み込んだ半円形のピザ。好きな具をなんでも包み込んで。つくり方は⑤の工程までシナモンロールと同じです。

※写真は、つくりやすくするため、半円形ではなく円形でつくったものです。

【材料(6コ分)】

<ピザ生地>
〈A〉
薄力粉・強力粉 各100g
ベーキングパウダー 小さじ2
 
小さじ1/2
砂糖 小さじ2
 
〈B〉
プレーンヨーグルト(無糖) 大さじ1
水(常温) カップ1/2
サラダ油 大さじ1
 
具(好みで) 適量

メモ

具はハムチーズやミートソース、ひじきの煮物、シューマイやさばの水煮とマヨネーズなど、アイデア次第!



【つくり方】

  1. 1ボウルに〈A〉をふるい入れ、塩、砂糖を順に加えてへらでサッと混ぜる。
  2. 21に〈B〉を加えて、へらで粉に水分を吸わせるように混ぜ合わせ、ひとまとめにする。

    メモ

    本来、生地は発酵させてつくるが、ヨーグルトを加えることで手軽に発酵した風味が得られる。

  3. 32を台にあけ、利き手の付け根で生地を台にすり合わせる。

    メモ

    手のひらの付け根に体重をのせて、台の奥に向かってしっかりとすり合わせる。

  4. 4すり合わせた生地を、たたんでは上から押す、を繰り返す。堅さが均一になり、少しコシが出てくるまでこねる。
  5. 54をひとまとめにしてボウルに戻し、ラップまたはぬれ布巾をかけて10~15分間休ませる。
  6. 65に薄力粉(分量外)をふって台に取り出し、6等分に切る。直径10~12cmの円形にのばす。
  7. 76の中心に具をのせて、半円に折り合わせ、端から小刻みにしたの生地の縁をつまんで折り返し、そのつど指で上からきつく押さえる。これを繰り返してしっかりと閉じる。
    ※写真は、つくりやすくするため、半円形ではなく円形でつくったものです。
  8. 8サラダ油(分量外)をひいたフライパンに並べ、弱火で両面を7~10分間ずつ、こんがりと焼く。

ウェルシュビスケット

サックリとして、ほろっと崩れる食感が心地よい。焦げないように弱火でじっくり焼くのがポイントです。

【材料(直径5~6cm×厚さ5mm 12~13枚分)】

〈A〉
薄力粉 120g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
グラニュー糖 40g
 
バター(食塩不使用) 60g
 
〈B〉
卵黄 1コ分
牛乳 小さじ1
 
グラニュー糖 適量
薄力粉(打ち粉用) 適量

【つくる前にやっておくこと】

・〈A〉の小麦粉とベーキングパウダーは目の細かいざるで、合わせてふるっておく
・バターは冷蔵庫で冷やし、1cm角に切っておく

【つくり方】

  1. 1ボウルに〈A〉を入れて手で混ぜ合わせる。バターを加え、粉まみれにし、指の腹でバターをつぶす。

    メモ

    バターは手の温度で溶けやすいので、必ず冷えたものを使う。さらにバターを溶かさないように手ですり合わせるように粉類となじませる。

  2. 21に〈B〉を加えてゴムべらで混ぜ、水分がなじんだら、さらに手ですり混ぜるように全体をなじませる。全体がしっとりしたら、製菓用のカードと手で生地を押さえるようにまとめる。生地をひとまとめにしたら、2枚重ねにしたラップできっちり包み、冷蔵庫に30分間おく。

    メモ

    生地は練るのではなく、粉類を重ねて固めるようにする。この状態で冷凍庫に入れれば2~3週間保存ができる。

  3. 32を打ち粉をしたまな板にのせる。1cm程度の厚みになるように麺棒で生地を押しながらのばし、再び打ち粉をし、5mmの厚さになるまでのばす。型抜き器の内側にも打ち粉をし、生地に押し当てて型で抜く。余った生地は再びまとめてのばし、同様に型で抜く。

    メモ

    無理にのばそうとすると生地がひび割れるので注意。

  4. 4フライパンにサラダ油(分量外)を入れて火にかけ、紙タオルで全体になじませたら弱火にする。フライパンが十分に温まったら中心部を避けて③を並べ、弱火のまま8分間焼く。裏返して同様に8分間焼き、両面が軽く色づいたら網の上に取り出す。仕上げにグラニュー糖をあえる。
※レシピは放送で紹介する内容と異なる場合があります。

教えてくれた人

ムラヨシマサユキ

  • 料理研究家

プロフィール

製菓学校卒業後、ケーキ店、カフェ、レストラン勤務を経て独立。家庭でつくりやすいレシピで本格的なおいしい菓子、料理を提案する。