ライフスタイル

合う箱がなくても大丈夫!
段ボール箱を変形させて梱包するテクニック

段ボール箱を変形させて、大きい物や小さい物、
丸みのある物も梱包(こんぽう)することができます。

公開日:2019年12月12日

空気清浄機やチャイルドシートなどを保管するとき、購入時の箱が無く困っていませんか?
そのまま置くと、上に何も置けず、床が色んなモノで埋まってしまう事態に。
かと思えば、IHクッキングヒーターなどの小さな家電を大きな箱に入れて、
必要以上に部屋を狭くしてしまっていたり。
そんなときは、段ボール箱の形を変えたり大きさを調整して梱包してみて。
保管するときだけでなく、送るときにも使えます。

背の高い物の梱包方法

空気清浄機のように背の高い物は、箱に入っても高さが合わず、フタが閉められないことがあります。そんなときは、段ボール箱をもう一つ用意し、フタのようにかぶせれば、完全に梱包できます。
  1. 1段ボール箱の中央に物を入れる。中身が動かないように、フタの部分を物にそわせるように折って固定する。
  1. 2上から別の段ボール箱をかぶせてフタをする。

四角い箱に入らない、形が丸くて大きな物の梱包方法

チャイルドシートのように、形が丸く大きな物は、四角い箱に入らないことも。そんな時は、段ボール箱を6角形に変形させて梱包します。
  1. 1段ボールの長い辺の真ん中に印をつける。

メモ

カッターの刃は出さず、カッターの口で印(へこみ)をつける。こうすることで、簡単に縦に折ることができる。

  1. 2印にあわせて縦に折り、6角形の箱を作る。こうすることで、横幅を出すことができる。
  1. 3フタの部分のみをカッターで切り、内側に折りたたんで、底となる部分を作り、粘着テープでとめる。
  1. 4箱をひっくり返して、余った段ボール箱で、底の穴を埋めると、強度が高まる。
  1. 5箱の中に物を入れる。同じ「6角形」の箱を作り、フタのようにかぶせれば、梱包が完成する。

ぴったりサイズの小さな箱がないときは、箱の横幅と縦幅を縮めてサイズダウン

IHクッキングヒーターなど、入れたい物が小さく、箱の横幅と高さが余ってしまうときは、段ボール箱のサイズを小さく変えてしまいましょう。

<横幅の縮めかた>

  1. 1入れたい物を箱の端に寄せる。
  1. 2入れる物の大きさに合わせ、余分な幅の部分を、側面・底面ともにカットする。
  1. 3短い方の中に長い方の辺を入れて、箱を縮める。接続した部分をぐるりと粘着テープで留める。

<高さの縮め方>

  1. 1入れる物の高さに合わせて、カッターの口で横にラインを入れ、余った部分に折り目をつける。段ボール箱の切れ端を定規代わりにすると、まっすぐにラインがつけられる。

メモ

段ボールに折り目をつけるときは、刃を出さずカッターの口で

カッターの刃を出さずに口で段ボールに折り目をつける。カッターの刃や、刃の背を使うと、段ボールが切断されてしまったり、穴があいたりして強度が落ちてしまう。

  1. 2箱の4つの角を、折り目まで縦に切り込みを入れて、折りたたむ。フタの余分な部分を切り落とし、粘着テープで留めて梱包する。

教えてくれた人

森 健輔

プロフィール

大手引っ越し会社で指導教官を務める、梱包のプロ。