美容・ケア

“脳疲労”を防ごう ~生活編~

疲れを和らげる暮らし方を
ご紹介します

公開日:2019年10月23日

実は最近、疲れの原因が
“脳”にあることがわかってきました。

「脳の疲労」を防ぐための
生活習慣についてお伝えします。

疲労に関わる「自律神経」

今、疲労には脳の「自律神経」が関わるとして注目されています。この自律神経が、呼吸や心拍数を調節することで、体の状態は一定に保たれています。
働きすぎやストレスで、この神経の中枢が消耗すると疲労感が生まれます。疲労をおさえるには、日頃から自律神経を休ませることが大切です。

デスクワークは疲れの原因

デスクワークなどで、同じ姿勢を続けると、血流が滞ります。
すると自律神経が血流を促そうと活動してしまいます。
50分に一度を目安に立ち上がり、血行を良くすることで、自律神経の活動がおさえられます。

寝る前のネットサーフィンはNG

眠る前に、パソコンやスマホで多くの情報に触れると、自律神経の活動がおさまりにくくなります。
寝る2時間前からはモニターを見るのはやめ、照明を落として、趣味の時間にあてると自律神経が安定すると言われています。

疲れをとる温度とは?

疲れを和らげるには、風呂や寝室の温度を調節をしましょう。
風呂のお湯が暑いと、体温調節のため自律神経が活動してしまいます。そこでお湯は40℃以下がおすすめ。

寝室も、暑いと自律神経が休まらないため、夏場であれば26℃前後がよいと言われています。

教えてくれた人

梶本 修身

  • 大阪市立大学大学院医学研究科 特任教授

プロフィール

疲労と睡眠の臨床医。
産官学が連携した疲労研究プロジェクト(2003年~)で代表を務める。大阪市立大学で疲労の基礎研究を行う傍ら、東京のクリニックでは、大学の研究成果を活かし、疲労を抱える多く患者の治療にあたってきた。

*大阪市立大学医学部附属病院では、梶本修身さんによる外来診療は行っておりません。