園芸・グリーン

ニンニクをプランター栽培しよう
発芽後の手入れ~収穫編

ニンニクの栽培は、手間はかからず、ゆっくり時間をかけて育てるので初心者向き。とれたての香りは格別です。芽が出てから収穫まで。

公開日:2019年10月10日

ニンニクは9月ごろに植えつけをして、冬の間は土の中でじっくりと育ちます。
手間がかからないので初心者でも扱いやすい作物です。
春になると出てくる「ニンニクの芽」も楽しみのひとつ。
6月ごろの収穫まで、じっくり育てましょう。
発芽してからの手入れと収穫を紹介します。

栽培カレンダー

植えつけや収穫時期は地域によって違います。住んでいる地域に合ったタイミングで行いましょう。
植えつけ編はこちら

ニンニクの発芽から追肥 

ほとんど手間のかからないニンニクですが、蕾(つぼみ)が出てきたら摘み取りましょう。球をしっかり太らせることができます。

発芽したら水やりをする

植えつけから7~10日してニンニクが発芽したら、水やりを開始する。しっかりと水やりをして葉を増やし、たっぷり光合成させることで、球が太る。
特に葉が伸びる春から初夏は、水切れに要注意。葉が7~8枚になれば、十分に太った球が収穫できる。

発芽したら日なたに置く

植えつけ直後は涼しい半日陰に置くが、7~10日して発芽したあとは、日当たりのよい場所に置く。

2月ごろから追肥する

2月中旬ごろ、ウメが咲いたら、球が太り始める季節。水やりを兼ねて液体肥料を施す。1か月後の3月中旬ごろに同様に2回目の追肥を行う。

ニンニクの芽を摘み取る

春になり、気温が高くなってくると中心部から「ニンニクの芽」と呼ばれる蕾と花茎(かけい)が出てくる。そのままにしておくと土の中のニンニクが太らないので、全部摘み取る。摘み取った芽は食べられる。

葉が枯れたら収穫しよう

6月ごろ、ニンニクの葉が黄色く枯れたら、収穫の合図。土が乾いているときに、株を引き抜いて収穫する。風通しのよい日陰で乾かしてから保存する。

病害虫

根元や葉に黒いアブラムシがつきやすいので、見つけたら取り除くか、薬剤を散布する。

栽培データ

科名 ヒガンバナ科
発芽適温(地温)18~20℃
生育適温(気温)18~20℃
病害虫 アブラムシ、ウイルス病など

教えてくれた人

深町 貴子さん

  • 園芸家

プロフィール

東京農業大学短期大学部卒業。NHK「趣味の園芸 やさいの時間」の講師としてテレビで活躍。野菜作りの魅力を伝えている。