園芸・グリーン

ニンニクをプランター栽培しよう
植えつけ編

ニンニクの栽培は、手間いらずでとっても簡単。
とれたては香りが違います!

公開日:2019年10月10日

ニンニクの栽培は、植えつけは9月~10月、収穫は翌年の6月ごろ。
収穫までは少し時間がかかりますが、水やりと追肥以外、ほとんど手間がかかりません。
初心者でも簡単にできます。
大きめのプランターなら10球程度収穫できます。

ニンニクのタネ球を植えつけよう

ニンニクは土の中で太り、根が長く伸びるので、深型のプランターを使用しましょう。乾燥防止の麻布も忘れずに!

【用意するもの】

・ニンニクのタネ球
・深型の横長プランター(幅55cm×奥行き30cm×深さ30cm程度、容量約25L)
・元肥(もとごえ)入り野菜用培養土
・鉢底石
・麻布

メモ

・関東地方以西では「平戸(ひらど)」「紫々丸(ししまる)」などの暑さに強い暖地系、東北地方以北では「ホワイト六片(ろっぺん)」など暑さが苦手な寒地系の品種を選ぶ。
・食用のニンニクは病気になりやすいので、おすすめしない。栽培用のタネ球を使う。

【植えつけ】

  1. 1市販のタネ球を1片ずつばらす。はがれている皮はむく。薄皮は取り除かなくてよい。
  1. 2プランターの底に、底が隠れる程度に鉢底石を敷き、縁から3cm程度下まで培養土を入れる。プランターの内径に合わせて麻布を切り、列間(れっかん)約10cmになるように切れ込みを入れる。
  1. 32の麻布で土の表面を覆ってマルチングをする。切れ込みに沿ってタネ球を、株間10cmで2列に仮置きする。
  1. 4タネ球のとがったほうを上にして、指でグッと押し込み、タネ球を埋める。タネ球の先端が土の表面から5cm程度の深さに埋まるようにする。
  1. 5タネ球を植え付けたら、マルチの上からたっぷり水やりをして、芽が出るまで半日陰の涼しい場所に置く。

置き場

発芽するまでは半日陰に

植えつけ直後は涼しい半日陰に置く。7~10日して発芽したら、日当たりのよい場所に移す。

水やり

発芽するまで水やりしない

過湿になるとタネ球が腐るので、水やりはしない。発芽したら、しっかり水やりをして葉を増やし、たっぷり光合成をさせる。

植えつけ時期

植えつけ時期は地域によって違います。住んでいる地域に合ったタイミングで植えましょう。

病害虫

根元や葉に黒いアブラムシがつきやすいので、見つけたら取り除くか、薬剤を散布する。

栽培データ

科名 ヒガンバナ科
発芽適温(地温)18~20℃
生育適温(気温)18~20℃
病害虫 アブラムシ、ウイルス病など

教えてくれた人

深町 貴子さん

  • 園芸家

プロフィール

東京農業大学短期大学部卒業。NHK「趣味の園芸 やさいの時間」の講師としてテレビで活躍。野菜作りの魅力を伝えている。