料理

塩麹(こうじ)アレンジレシピ
万能おかずのもと“肉そぼろ”

塩麴を使ってつくる肉そぼろは、幅広い料理に活用できるつくり置き。
塩けがまろやかでうまみたっぷりです。

公開日:2019年3月29日

塩麴とにんにく、しょうがで味付けする「肉そぼろ」。
シンプルなので、そのままご飯にのせて丼やお弁当に。
また、炒め物やドライカレー、サンドイッチなど幅広く使えます。
とっても簡単につくれて、冷蔵庫で約1週間保存可能。
肉そぼろを使った卵焼き、アジアンあえ麺、炊き込みご飯、のレシピも紹介します。

肉そぼろ

ひき肉は鶏、または豚のひき肉を使います。麹効果でそぼろの一粒一粒がふっくら。塩けもまろやかです。

【材料(つくりやすい分量)】

鶏ひき肉(または豚ひき肉) 500g
 
〈A〉
塩麴 大さじ5
にんにく(すりおろす) 1かけ分
しょうが(すりおろす) 1かけ分
塩麴のつくり方はこちら

【つくり方】

  1. 1表面加工のしてあるフライパンにひき肉を入れ、強火にかける。へらでほぐしながら炒める。
  2. 2火が通って白っぽくなったら、〈A〉を加えて混ぜながら炒める。にんにくとしょうがの香りがたって、全体に火が通ったら火を止める。
  3. 3粗熱が取れたら、清潔な保存容器に移して冷蔵庫に入れる。

メモ

保存の目安は、冷蔵庫で1週間以内。小分けにし、冷凍保存もできる(保存の目安は2週間以内)。

そぼろ入り卵焼き

みんな大好きな卵焼きを、塩麴の肉そぼろでバージョンアップ。味付けは肉そぼろの塩けのみ。食べごたえも十分です。

【材料(つくりやすい分量)】

3コ
肉そぼろ 大さじ3
牛乳(または豆乳) 大さじ3
サラダ油 適量
大根おろし 適量

※18×13cmの卵焼き器を使用。このサイズより大きい卵焼き器を使う場合は、つくり方23で卵液を1回に流す量を多くし、3~4回に分けて焼く。

【つくり方】

  1. 1ボウルに卵を割り入れて菜箸で溶きほぐし、肉そぼろ、牛乳を加えてよく混ぜる。
  2. 2卵焼き器を中火にかけ、サラダ油少々を入れ、全体になじませる。卵液の約1/5量を流し入れて広げ、固まってきたら奥から手前に巻く。
  3. 3巻き終わったら卵を卵焼き器の奥に押しやり、サラダ油少々を卵焼き器にペーパータオルかはけで塗ってなじませる。卵液の残りの1/4量を流し、焼いた卵の下にも流し入れて同様に焼き、同じ手順を繰り返して全量を焼く。
  4. 4バットなどに取って冷まし、粗熱が取れたら食べやすい厚さに切って器に盛り、仕上げに大根おろしを添える。

肉そぼろのアジアンあえ麺

ごろごろ入った肉そぼろでボリュームも味も満点!ねぎやパクチー、ごま油の香りが食欲をそそります。

【材料(2人分)】

肉そぼろ 大さじ4
中華麺(生) 2玉
ねぎ 1/2本
ピーナツ(ローストしてあるもの) 約大さじ1
パクチー 適量
 
〈A〉
ごま油 大さじ1
しょうゆ麹 小さじ2
オイスターソース 小さじ2
 
こしょう 適宜
ごま油 少々

しょうゆ麴のつくり方はこちら

【つくり方】

  1. 1ねぎは斜めに薄切りにする。ピーナツは粗く砕く。パクチーは食べやすくちぎる。〈A〉を混ぜておく。
  2. 2フライパンにごま油を入れて中火にかけ、肉そぼろを入れて炒める。
  3. 3鍋にたっぷりの湯を沸かし、麺をほぐしながら入れ、袋の表示時間より30秒間短めにゆでる。
  4. 43の湯をきって皿に盛り、ねぎをのせ、2を熱いうちにのせる。ピーナツを散らして〈A〉をかけ、パクチーを添える。好みでこしょうをふる。全体をしっかり混ぜ合わせて食べる。

ごぼうとまいたけ、肉そぼろの炊き込みご飯

ご飯と相性のいい肉そぼろが、ごぼうとまいたけの風味を引き立てます。冷めて全体がなじんだ味も格別。まいたけは、ほかのきのこでも。

【材料(つくりやすい分量)】

肉そぼろ 大さじ5
ごぼう 約15cm
まいたけ 1/2本パック(50g)
360ml(2合)
 
〈A〉
しょうが(せん切り) 1かけ分
昆布 5cm四方
しょうゆ 小さじ2
みりん 大さじ2
塩麴 小さじ1
 
細ねぎ(好みで/小口切り) 適宜

塩麴のつくり方はこちら

【つくり方】

  1. 1ごぼうはささがきにし、水にさらしてから水けをきる。まいたけは根元の堅い部分があれば除き、食べやすくほぐす。
  2. 2米は洗って水けをきる。鍋に入れて水約カップ2(鍋や炊飯器、米の状態で加減する)、〈A〉、1のごぼうとまいたけ、肉そぼろを加えて炊く。
  3. 3炊き上がったら約10分間蒸らし、さっくりと混ぜる。器に盛り、好みで細ねぎを散らす。

教えてくれた人

真藤 舞衣子

  • 料理家

プロフィール

企業勤務の後、京都の禅寺にて1年間生活。その後フランスの料理学校に留学し、帰国後東京の菓子店勤務を経て独立。現在は料理教室を主宰するほか、料理レシピ開発や食育アドバイザーとして活動中。