美容・ケア

健康な足を取り戻そう
スイスイ歩けるストレッチ

股関節が硬いと、無理のある動きになり、足の痛みや疲れにつながります。
ストレッチで股関節を柔らかく!

公開日:2018年12月28日

脚にトラブルのある人は、股関節が硬い傾向があります。
スイスイ歩くには柔軟性が決め手。
股関節が柔らかければ、可動域が広がり、スムーズに足を動かせます。
足の疲れや痛み、不自然な歩き方など、
トラブルを防ぐためにも股関節のストレッチで柔らかさを手に入れましょう。

スイスイ歩くためには

人が歩くためには足首や、ひざ、股関節など体のいろいろな部分の関節を動かします。中でも大事なのが股関節。股関節が効率よく動くことで、スムーズに歩くことができます。股関節が動かしづらいと、不自然な歩き方になってしまったり、変なところに力が加わったりして、膝の痛み、足そのものの痛みにつながってしまうこともあります。
股関節のストレッチで、股関節を効率よく動かせるようになりましょう。

股関節の前後ストレッチ

脚を大きく後ろにそらし、股関節の前後の可動域を広げるストレッチです。太ももの前面を伸ばす感覚で、思いきり脚を広げましょう
  1. 1片方の膝を床につき、もう一方の膝を垂直に曲げて前に出す。
  1. 2背すじをまっすぐ伸ばしたまま、お尻を前にスライドさせる。後ろの太ももの前面が気持ちよく伸びた状態で1分間キープ。
    脚を替えて繰り返す。1日3セット。

メモ

膝が痛いときは、床にクッションなどを敷いて

股関節の内回しストレッチ

股関節を内向きに回転させて可動域を広げるストレッチ。「割り座(正座から両すねを広げてお尻を床につける)」ができない人は、特に可動域が狭いと考えられます。
  1. 1床に正座をする。
  1. 2両すねを開いてお尻を床につけ、片方の膝下をゆっくり外側へ開く。足の付け根の外側が突っ張った状態で1分間キープ。
    脚を替えて繰り返す。1日3セット。

メモ

おしりが浮かないように手で押さえるとよい

股関節の外回しストレッチ

あぐらをかいても膝が閉じてきてしまう人は、股関節を外側にひねる際の可動域が狭くなっています。両膝を思い切り開くストレッチで可動域を広げましょう。
  1. 1背筋をまっすぐ伸ばし、あぐらをかくように座る。両足の裏を合わせて体に引き寄せる。
  2. 2両手で両膝を押し、股関節を開くようにする。1分間キープ。

メモ

背すじはピンと伸ばして曲がらないように

教えてくれた人

桑原 靖

  • 医師

プロフィール

足専門クリニックの院長。埼玉医科大学大学病院形成外科にて外来医長、フットケアの担当医を務め、2003年に日本では数少ない足専門クリニックを開院。専門医、専門メディカルスタッフによるチーム医療を行い、足の総合的な治療とケアを行う。