美容・ケア

プロ実践のシャンプー&ブローで
髪にハリ・ツヤ・ボリューム感!

日々のシャンプー&ブロー、やり方をちょっと変えるだけで、
あなたの髪が若々しくよみがえります!

公開日:2018年12月7日

日々のシャンプー&ブロー、「やり方」なんて特に考えないで
バシャバシャ洗って、ゴシゴシ拭いて、
ドライヤーで無造作に乾かしていませんか?

シャンプー&ブローにも「正しいやり方」があります。
プロが実践する方法をちょっととりいれるだけで、
髪のハリ、ツヤ、ボリュームが格段にアップ。

整髪料を使わなくても、ドライヤーを上手に使うだけで
ぺったんこだった髪がツヤとボリューム感のある
若々しい髪に生まれかわります!

そんなプロも実践するシャンプー&ブローのコツを
人気のヘアスタイリストさんに教わりました!

プロの技を実現する「手の形」と「毛流れ」

プロの美容師さんのシャンプー&ブローの技で、とりあえず押さえておきたい2点が、「手の形」と「毛流れ」を意識すること。
まずは、このポイントをしっかり頭にたたき込みましょう!

1.熊手のような手の形で

美容師さんたちの手を見ていると、シャンプーのときもブローのときも、
指を広げ、指先を立てた熊手のような形で作業しています。
これがプロの魔法の熊手!

これがプロの魔法の熊手!

指を立てることで、髪が浮き上がり、シャンプーやコンディショナーを髪の内側まで行き渡らせ、中までよく洗い流すことができます。
また、指の腹があたるため、頭皮を傷つけず、マッサージ効果にもつながります。
ブローのときも髪の中まで風が通り、むらなく乾き、スタイリングしやすくなります。

2.常に毛流れを意識する

洗うときも乾かすときも髪の毛流れの方向にシャワーのお湯を当てたり、風を当てるのがプロ。常に毛流れを意識することで、髪に負担をかけず、傷みも防ぎます。

この2つのポイントを意識しながら、早速、プロのシャンプー&ブローのやり方を学びましょう!

プロのシャンプー術でハリとツヤを取り戻す!

1.予洗い

髪を濡らしたらすぐシャンプーをつけるのではなく、必ずお湯だけで「予洗い」を。 湯温は38℃~42℃、2分間くらい丁寧に洗います。

ポイント

  • 熊手のように指を立てて髪を浮かせ、お湯を中まで通し、絡まりを解く。
  • 毛流れに沿って洗い流すことも意識して!
髪の表面についたホコリなどをきれいに落とすことで、シャンプーの泡立ちが良くなり、洗い上がりが格段に変わります。

2.シャンプー

【基本】

熊手のように指を曲げて指の腹で、頭皮に爪を立てないよう、マッサージするように洗う。
シャンプー剤は少し水を含ませて泡立て、毛流れに沿って髪全体になじませておきます。

【シャンプーは部位によって洗い方を変えて!】

頭は部位によって、汚れのたまり方、頭皮の厚さなどが異なるため、その部位に合った洗い方をしましょう。
洗う順番
洗う順番は
(1)生え際
(2)側頭部
(3)頭頂部

(1)生え際

汗やファンデーションなどの汚れがたまりやすいので入念に。耳の後ろやえり足も忘れずに。

メモ

ポイント
生え際はもみあげから額へ、上に向けてマッサージするように洗うことで、顔のリフトアップ効果につながります!

(2)側頭部

丸みがあって洗い残しが多く、かゆみが出やすい場所なので、小刻みに細かく洗う。

(3)頭頂部

頭皮が薄いので、優しく、指で圧をかけるように洗う。
髪の長い部分はなるべくこすらず、泡をつける程度で大丈夫。
すすぎは予洗い同様、髪の中まで湯を通し、毛流れに沿って丁寧に洗い流します。

3.コンディショナー

【コンディショナーはつけ方が命!】

コンディショナーはつけすぎ厳禁!
つけ過ぎると、油分の重さで髪にボリュームが出なくなります。
また、毛穴にコンディショナーが残ってしまうこともあるので要注意!
これが1プッシュ

これが1プッシュ

以下の量が目安です。
*ポンプ型容器の場合

髪の長さがあごくらいまで…1プッシュ。
     鎖骨くらいまで…1.5プッシュ
       ロングヘア…2プッシュ
  1. 1まず髪の中間から毛先に向けてつけ、毛先を揉み込むように浸透させる。
  1. 2その後、毛流れに沿って、髪全体につけていく。
  1. 3すすぎは髪の中まで湯を通し、毛流れに沿って、洗い残しがないように。
    コンディショナーもシャンプー同様、しっかり洗い流すのが基本。

若々しい髪をつくる正しい髪の乾かし方

髪の毛の乾かし方ひとつで、髪の美しさは違ってきます。
正しい乾かし方でハリとツヤのある髪を!

1.やさしくタオルドライ

こすらず、優しく水分をふき取る。
頭部は手で押さえるように、毛先はタオルで挟みこむように。

2.目の粗いクシでとかす

ドライヤーの前に粗いクシでといて、毛流れを整えておくと、髪と髪の間に空気が入り、ブローがよりふんわりした仕上がりに。
髪にひっかからない、目の粗いくしでとくのがポイント。

メモ

粗いクシは100円ショップなどで売っているものでも十分です。

3.ドライヤーを正しく使う

ドライヤーは、ただ温風を当てればいいというものでもありません!
ドライヤーを当てる順番は 
(1)えり足
(2)トップ
(3)前髪
   
乾きづらいところから乾かすのが基本です。
ドライヤーは20cmくらいの距離で根元にあてます。
毛先はドライヤーの風をあてなくても大丈夫。
毛流れに沿って風を流しながら、指ですいて乾かします。

メモ

20cmくらいが髪にダメージを与えず、適度の速さで乾かせるちょうどいい距離!
毛先は余熱で乾くので、温風はあてなくて大丈夫です。

8割程度乾いたら冷風に切り替えます。
最後に冷風をあてることで、キューティクルがしまりツヤが出ます。

ドライヤー1本でできるボリュームアップブロー術

髪を正しく乾かしたら、さらに、整髪料などを何にも使わず、ドライヤー1本で髪をボリュームアップ。そんなプロの技をお教えします!

ポイントは「逆方向に流す」!

  1. 1まず、上記の「正しい乾かし方」で髪を7割程度まで乾かします。

メモ

ボリュームアップをしないときは8割まで乾かしてから冷風をあてますが、ボリュームアップする場合はさらに温風を使うため7割程度で止めておきます。
完全に乾いて水分が残っていないと、クセがつきづらくなります

  1. 2本来の流れとは逆方向に髪を流しながら、温風をあてることで、根元が立ち上がり、ボリュームアップします。

    左右それぞれ逆方向、後ろから前に、風をあてると、全体的にボリュームアップ。
  1. 2最後に、同様のことを冷風にして行うことで、キューティクルがしまり、ツヤも出てきます。

教えてくれた人

三好 真二

  • ヘアサロン オーナースタイリスト

プロフィール

東京・表参道にある人気ヘアサロンのオーナースタイリスト。 繊細で女性らしいく、再現性のある美しい髪形をつくるカットやパーマの技術には定評があり、サロンワークだけでなく、業界のセミナーなどでも活躍。