美容・ケア
ライフスタイル

タオル1本であったかぐっすり!
お手軽・冬の快眠術

フェイスタオルとバスタオルだけで
寒い冬の夜もぐっすり眠れる
お手軽・お手ごろ「快眠法」

公開日:2018年11月22日

寒さで体がこわばる冬の夜—
なかなか安眠しづらい、と感じることもあるのでは。
そんな時、あなたの強い味方になってくれるのが1枚のタオルです。

フェイスタオルとバスタオルがあれば手間もかけずに、
あったかく快適な眠りにつけること間違い無し!
快眠のエキスパートがお教えします。

たった2枚のタオルで冬の眠りのお悩み解決

用意するのはフェイスタオルとバスタオル各1枚のみ。
これで、寒い冬でも快適に眠ることができます!

<用意するもの>

フェイスタオル 1枚
バスタオル   1枚

冬のタオル快眠術1 首元スースー問題を解決する

どんなに布団を温かくしても、どうしてもできてしまう首元のすき間。
でも、体にフィットするタオルケットか毛布を中に足すほどでもない…。そんなときに便利なのがタオルなんです。
【フェイスタオル】
フェイスタオルを2つ折りにして首に巻き、両端をパジャマの襟に入れれば、首スースー問題は解決。マフラーをして眠るようなものですが、吸湿性も良く、肌触りも良いタオルなら、汗をかいて気持ち悪いなんてこともありません。
【バスタオル】
さらに、バスタオルを首元に掛けて寝れば二重の安心感。掛け布団が増えて重くなることもなく、温かさを確保できます。

冬のタオル快眠術2 驚きの温かさ! 「背負いタオル」

冬の寒さで眠れない時、掛け布団を何枚も掛けるのは実は間違い。冬、快適に眠るためのポイントは「床からの冷気を遮断すること」です。
フェイスタオル1枚でできる「背負いタオル」はまさに床からの冷気を遮断し、体温も保ってくれる冬の睡眠の強い味方です。背中にタオルを入れるだけなのに、驚きの温かさ!
用意するのはフェイスタオル1枚と洗濯バサミ2つをひもでつないだもの。

洗濯バサミを用意するのが面倒なら、なくても大丈夫です!

早速、タオルを背負いましょう!

(1)フェイスタオルを首と肩が隠れる位置に当てて、背中に背負います。

(2)背中に垂らしたタオルの裾はパジャマのズボンの中に入れ、ずれないように固定して、上着を羽織ります。
*洗濯バサミはタオルがずり落ちないように、留めるために使います。留めなくてもずり落ちない場合は、使わなくても大丈夫です。
(3)上着を羽織ったら、洗濯バサミをはずし、襟元から出たタオルを折り返します。これで、タオルがずれにくくなります。
背中は体の中でも贅肉が少なく冷えやすい場所。
そんな背中にタオルをあてることで、体から体温が逃げるのを防ぎ、温かさを保ってくれます。ぜひ試してみてください。

冬のタオル快眠術3 タオル腹巻であったか快眠

深く眠るためには、副交感神経を働かせてリラックスすることが必要。
そのためには、お腹と手足をポカポカ温かい状態に保つことが大切です。
冷えを感じる人はなにはともあれ、お腹を温めましょう!

腹巻がない! ってときにも活躍するのがタオルです。
バスタオルを縦に二つ折りにしてぐるりとお腹に巻き、パジャマのズボンの中に入れるだけ。これでお腹はポカポカ。

さらに、手足の先まで血流が届いて温かくなるよう、締め付けの強いパジャマや下着は避けて、ゆったりとした格好で眠りましょう。
眠りの質が高まりますよ!

冬のタオル快眠術 4 寝る前1分! バスタオル快眠ストレッチ

寒さで体がこわばりがちな冬は、寝る前には姿勢をリセットし、血液やリンパの流れをよくすることが良い睡眠につながります。
ご紹介するのは、バスタオル1枚、たった1分でできる簡単快眠ストレッチ。
背中がほぐれ、胸が開いて、呼吸も深くなりぐっすり眠れます!
もちろん冬だけじゃなく、毎日続けてみてください!
用意するのは厚手のバスタオル1枚。
タオルは四つ折りにして、くるくる巻き、直径10cmくらいの筒状にします。
あお向けで横たわり、背骨に沿うように筒状のバスタオルをあて、頭は床につける。
苦しければ、低めの枕を置く。
そしてひと呼吸。

そのまま、手のひらを上にして体側に置き、目を閉じて深呼吸10回。
息をはくときに、体が重くなり、布団に沈みこむイメージで。
バスタオルを外すと、背中が布団に吸い付くような感覚になり、全身リラックスしているので、そのままスッと眠りにつけます。

冬の快眠ワンポイント1 ヒートショックに気をつけて!

急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳梗塞などの原因にもなるヒートショック。入浴時に起こるヒートショックはよく知られていますが、意外と知られていないのが、布団の中と室温の差で起こるヒートショックです。
布団の中の快適温度は33℃くらいと室温に比べてかなり高くなっていますから、冬、夜中に起きてお手洗いに行く場合などはヒートショック対策が必要です。

寝室でのヒートショック対策

(1)エアコンの利用が可能なら、寝室の室温は20℃くらいを保つ。その場合、空気が乾燥するので加湿も忘れずに。
(2)暖房ができない場合は、枕元に羽織りものを置いておき、布団から出たらすぐに羽織って、体を冷やさないようにする。

冬の快眠ワンポイント2 夜の気温変化を考えて寝具を選ぶ

寝具の温かさは寝はじめの室温を基準に考えてしまいがちですが、気温が最も下がるのは明け方です。ぐっすり眠っていると気温が下がったことになかなか気付かず、いつのまにか体が冷えてしまっていることも。真冬の冷え込みが厳しい時期は、最も低くなる明け方の気温を考えて寝具を整えることが大切です。

監修

三橋 美穂

  • 快眠セラピスト・睡眠環境プランナー

プロフィール

睡眠環境プランナー。20年間で1万人以上の眠りの悩みを解決。頭を触っただけでどんな枕が合うか分かるほどの経験を持つ。全国での講演活動や執筆を通して眠りの大切さや快眠の工夫などを提案。 世界中で話題の寝かしつけ絵本「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」の日本語版監修も手がけている。著書多数。