料理

毎日手軽に!
日本の最強健康食「長生きみそ玉」

簡単! おいしい!
医師が考えた最強の健康食
「長生きみそ玉」の作り方とみそ汁&おかずレシピ

公開日:2018年11月16日

日本人の食卓の定番「みそ汁」。
昔から「みその医者殺し」という言葉があるように、
みそは長寿国日本の健康を支える最強の食材。毎日のみそ汁は長生きのもとです。

そんなみそ汁が、お医者さんの手により、さらにパワーアップ!

赤みそと白みそに、プラスαの食材を加えて作る「みそ玉」は、冷凍保存して、
お湯に溶かすだけで、さまざまな健康効果が期待出来る、最強のみそ汁「長生きみそ汁」に大変身!

今回はそんな最強のみそ汁が手軽に作れる「長生きみそ玉」の作り方と、
それを使った健康レシピをご紹介します!

簡単、おいしい! 「長生きみそ玉」を作ろう

この製氷皿に入っているのが「長生きみそ玉」です。
たった4つの材料を混ぜて固めるだけで、いつでも簡単に「長生きみそ汁」が作れるみそ汁の素(もと)。
これを1コお湯に溶かせば、どんな食材にも負けない、最強の健康食に。自律神経の専門家である小林先生が、試行錯誤の末にたどりついた究極のみそ汁なのです。
まずはその期待できる健康効果をざっと並べてみると…
*自律神経のバランスがとれる
*腸内環境が整う
*慢性疲労が改善
*老化のスピードが緩やかに
*生活習慣病が改善 など
医者いらずどころか、美容にかけるお金も随分節約できそう! 今話題の腸内環境も整い、便秘や肌荒れも解消しそうです。
そんな万能なみそ汁の素、早速作りかたを伝授します。

だしいらず! 「長生きみそ玉」の作り方

みそ汁の素ですが、だしは入れません。みそやたまねぎなど材料自体の旨みが多いので、だしがなくても十分!

<材料>(30gのみそ玉10個分)

赤みそ 80g
白みそ 80g
たまねぎ 150g(Mサイズ約1個)
りんご酢 大さじ1強

【つくり方】

  1. 1ボウルにたまねぎをすりおろす
  1. 2残りの材料を全部入れる
  1. 3泡立て器で混ぜ合わせる
  1. 4製氷皿に入れて2~3時間凍らせる


作り方はたったこれだけ!
<ポイント>
●たまねぎは冷蔵庫で冷やしてからおろすと、目にしみにくくなります。
●たまねぎの根は残したままでおろすとバラバラにならず、最後まですりおろせます。
●製氷皿に均等に移したら、テーブルで容器をトントンすると表面が平らに整います。

うちの製氷皿で大丈夫?

長生きみそ玉
1個30g=みそ汁1杯分(150ml)
今回使った製氷皿だと、1粒が30gになるのですが、ご家庭の製氷皿のサイズはさまざま。
家にある違うサイズのものを使う場合は、1マスが何gになるかを最初に量っておいて、使う個数を調整してください。

たくさんのみそ汁を作りたい場合

大量の場合はミキサーで混ぜ合わせてもOK。
冷凍用の保存袋に入れて凍らせておき、30g×人数分を割りとって使います。

メモ

「長生きみそ玉」の保存期間は2週間が目安です。

「長生きみそ玉」最強の秘密

ポイント

  • 赤みそ…抗酸化力を高めるメラノイジン
  • 白みそ…ストレスを軽減する天然アミノ酸「GABA」
  • おろしたまねぎ…解毒効果のあるアリシン 血管をしなやかにするケルセチン
  • りんご酢…塩分を排出するカリウム 抗酸化力の強いリンゴポリフェノール
たんぱく質やビタミン、食物繊維を豊富に含む大豆が発酵して、アミノ酸を作り出す発酵食品のみそはもともと栄養豊富な食材。そこに、たまねぎやりんご酢の成分が加わることで、最強の健康食にパワーアップしたのが長生きみそ玉です。
ここに、さまざまな具材を入れて作ったみそ汁はさらに栄養豊富に!

この「長生きみそ玉」を使った、みそ汁レシピをご紹介します!

「長生きみそ玉」で作る最強「長生きみそ汁」

<基本の材料>1人分

長生きみそ玉 1個30g
150ml
お好みの具材

作り方は、基本的に具材を煮て、みそ玉を溶かすだけ。
みそ玉は水にも溶けるので、冷汁も作れます。
まずは温かいものと冷たいものの代表格を紹介します!

メモ

基本の長生きみそ汁 1杯(150ml)あたりの塩分はおよそ1.2gです。

日本の朝ごはんの定番材料で作る「ねぎだく納豆汁」

<材料>(2人分)

長生きみそ玉 2個
300ml
納豆 1パック
長ねぎ 80g

<つくり方>

ねぎは小口切り。
水が沸騰したら、ねぎと、軽く混ぜた納豆を入れて1~2分、ねぎが半透明になるまで煮る。
ねぎはシャッキリめで!
火を止めてからみそ玉を入れて溶かす。

メモ

火を止めてからみそ玉を入れることで、みその風味が保たれます。

ポイント

  • 納豆は大豆イソフラボンのほか、ビタミンやミネラル、食物繊維も多い発酵健康食の代表格

冷汁風みそ汁 鍋いらず! 水に溶かすだけの「豆腐とキムチの韓国風冷たいみそ汁」

<材料>(2人分)

長生きみそ玉 2個
300ml
絹ごし豆腐 150g
きゅうり 1本
白菜キムチ 80g
きゅうりは塩もみして水気を絞っておく。
キムチときゅうりをボウルに入れ、水を入れたら、みそ玉を入れて溶くだけ。

メモ

常温の水がシャーベット状のみそ玉で少し冷たくなり、冷やす手間も省けます。

豆腐は先に容器に入れておき、その上から、ボウルのみそ汁をかけて盛り付け。
好みでごまやかつお節をふる。
基本の作り方は同じです。このにも活用例はいろいろ。オススメレシピをいくつかをご紹介します!

発酵パワー! 乳酸菌で腸活! 「厚揚げの酒かす汁」

「厚揚げの酒粕汁」
みそと酒かす、2つの発酵食品が入ったみそ汁。厚揚げは最初に鍋で乾炒りするとよりおいしく。乳酸菌で腸も活性化。冬あったまるにはイチ押し!
<材料>

<材料>(2人分)

長生きみそ玉 2個
厚揚げ 100g
にんじん 1/3本
しいたけ 2枚
酒かす 40g

小料理屋風の一品 「さば缶とたけのこのみそ汁」

水に酒を入れ、ひと煮立ちしたらたけのこをさっと茹で、みそ玉を入れる。さばは煮ないで器に。
たけのこもさばも煮てあるので、調理時間も時短!DHA・EPAが豊富なさばで脳も活性化!
材料

<材料>(2人分)

長生きみそ玉 2個
さばの水煮缶 1/2缶(100g)
たけのこの水煮 80g
大さじ1

きのこたちのみそ汁

低カロリーがうれしい 「きのこたちのみそ汁」

きのこは水が出て縮むので、こんなにたくさん! ってくらい食べられます。
お好みで生姜の千切りを添えて。

<材料>(2人分)

長生きみそ玉 2個
きのこ類ならなんでも合わせて 200g

和風ポトフ!? 「れんこんとさつまいものみそ汁」

器を深皿にすれば、見た目はポトフ。
みそ汁だけど、ちょっと洋風気分を味わいたい時にいかが?
れんこんとさつまいもは水が沸騰後弱めの中火で4~5分煮ます。

<材料>(2人分)

長生きみそ玉 2個
れんこん 100g
さつまいも 100g
*水でしっかりもみ洗いを  

「長生きみそ玉」みそ汁以外の使い方も!

みそ玉 レンチンペースト

凍ったみそ玉を電子レンジ(600W)に20~30秒かけて溶かすと、いろんな料理の調味料として便利に使えます!

アンチョビみそマヨディップ

レンチンペーストをベースに調味料を足してディップに!
野菜は適量、きゅうり、大根、にんじん、セロリなどお好みで

<材料>(2人分)

長生きみそ玉 1個
マヨネーズ 大さじ2
アンチョビ 1切れ

レンチンキーマカレー

耐熱性ボウルにひき肉とカレー粉、ケチャップを入れてひと混ぜし、ミックスベジタブルとみそ玉を加えラップをかけて電子レンジ(600W)に4分間かけます。
そこでひと混ぜし、さらに4分間レンジにかけて完成。
卵黄とパセリを乗せて。簡単で子どもも喜ぶ一品。

<材料>(2人分)

長生きみそ玉 2個
カレー粉 小さじ2
トマトケチャップ 大さじ2
合いびき肉 150g
ミックスベジタブル(冷凍) 80g
卵黄 2個
ドライパセリ 適量

塗って焼くだけで大満足のレシピ!

みそ玉のレンチンペーストは調味料としてさまざまな料理に使えます。
回鍋肉(ホイコーロー)やナスみそなど、中華料理にも重宝します。
いろいろ工夫して使ってみてください!

監修

小林弘幸

  • 順天堂大学医学部教授

プロフィール

自律神経研究の第一人者として、トップアスリート選手などの指導に携わるほか、日本初の便秘外来を開設し、腸のスペシャリストとして診療にあたっている。

料理

田村つぼみ

  • 料理家

プロフィール

短大を卒業後、料理教室にて講師を務める。その後、料理研究家・浜内千波師匠のもとでアシスタントとして修業。現在、料理家として、書籍や女性誌を中心に活動中。また、カフェなど飲食業態のメニュー開発、店舗立ち上げプロデュース、料理教室ほかを精力的に行っている。