園芸・グリーン

鉢植えで楽しむレモン

レモンを鉢植えにして、たわわに実る果実を楽しみしょう。
爽やかな香りと果汁も魅力です。

公開日:2018年11月2日

柑橘(かんきつ)類は、鉢植えにしてベランダで十分栽培することができます。
絞って使う香酸柑橘(こうさんかんきつ)のレモンなら、1つの実でも存分に香りと酸味が楽しめます。

鉢植えのレモン

レモンをはじめ、柑橘類は、7〜10号程度の鉢植えにして育てます。

栽培環境

‘リスボン’や‘マイヤーレモン’など、耐寒性の比較的強い品種なら、戸外で鉢植えが楽しめます(太平洋側の暖かい平野部の場合)。
日当たりがよく、冬は寒風や霜が当たらない場所で育てましょう。

水やり

土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。いったん水が切れると落葉しやすくなるので、特に夏は絶対水切れさせないようにしましょう。

肥料

実をつけるためには、肥料を切らさないようにします。2〜3月、6月、9月、11月の年4回程度、野菜・果物用肥料を施します。

レモンの収穫は緑のうちに

春に花が咲き、およそ6か月後に収穫できます。木につけたまま黄色くなるまで成熟させると、酸味が減って甘みが出てきます。
レモンの酸味を楽しみたい場合は、緑色のうちに収穫しましょう。リンゴなどと一緒に置いておくと、追熟して黄色くなります。

おすすめの香酸柑橘

香酸柑橘にはいろいろな種類があります。スダチやユズなど、レモン以外の柑橘苗から育てられるので、好みの柑橘を育ててみてはいかがでしょうか。

監修

小笠原誓

  • 園芸研究家

プロフィール

名古屋市内で園芸店を経営。 植物全般の知識はもとより、江戸時代の園芸に造詣が深く、父・小笠原左衛門尉亮軒氏とともに、資料収集・研究も行っている。