美容・ケア

あなたの肌は乾燥していませんか?
乾燥チェックシート

肌が乾燥していると炎症を起こし、肌トラブルを招いてしまいます。
今すぐ肌の状態をチェックして。

公開日:2018年10月1日

肌は私たちの体を守る免疫器官。
肌の最前線でウイルスや刺激から肌そのものを守ってくれているのが、肌の表面の角質層です。
ここに十分な潤いがないと、肌はさまざまな刺激によって炎症を起こしてしまいます。
男女問わず、肌を乾燥させないことが大事。顔だけでなく、体もしっかり保湿しましょう。
乾燥チェックシートで乾燥によって炎症が起こりやすい肌になっていないかチェック!

乾燥肌チェック

日常の乾燥チェック! あなたはいくつ当てはまりますか?

□ 使用しているクレンジング剤の特質を知らない
□ クレンジングによって保湿方法を変えていない
□ クレンジングに時間をかけている
□ 熱いお湯で洗顔し、お風呂も熱めが好き
□ 洗顔後すぐに保湿をしていない
□ 保湿を化粧水だけで終わらせている
□ 若い頃と同じ保湿方法をしている
□ 体の保湿をしていない
□ かゆみの原因に乾燥があることを知らない
□ 日中はテカリや化粧崩れが気になる

チェックが5つ以上のあなたは乾燥によって炎症が起こりやすい肌になっている可能性大です!

わずかな乾燥によって乾燥肌や敏感肌に移行することも

角質層の水分量が減ると肌の表面がカサカサしたりつっぱったりします。
これが乾燥肌のサイン。肌が乾燥すると外部からの刺激を受けやすくなり、ひび割れやかゆみ、しわ、にきびといった様々な肌トラブルにつながります。

皮脂も乾燥から肌を守るが、男女問わず20代までが皮脂量のピーク

体から分泌される皮脂は、乾燥から角質層を守っています。しかし思春期までは実は皮脂がほとんど分泌されていません。さらに思春期から20代をピークに、皮脂量は年々減少していきます。ほとんどの人に保湿が必要な理由は、ここにあります。

体の保湿も同じように大切! 男性だって保湿は必要です

皮脂分泌量が加齢とともに減少するのは体も同じ。体の保湿を怠る人が多いですがNGです。また、男性も若いうちは女性より皮脂分泌が多いですが、中年期以降は乾燥で肌トラブルを起こしがち。それらは保湿不足によるものがほとんどです。

「洗う」は乾燥を引き寄せる 「洗う+保湿」をセットにして

日本人は「洗う」スキンケアが大好き。老若男女、顔や体を洗わない人はいないでしょう。でも、必ずそこに「保湿」をセットで考えましょう。
「洗う」行為は乾燥を促進させる一番の原因。「どの程度洗うか」「どの程度保湿するか」という疑問も、汚れに応じて洗うレベルを変え、洗ったレベルに応じて保湿を変えることで解決します。

クレンジングと洗顔

メイクや汚れに応じて、クレンジング剤や洗顔料を使い分けましょう。

メイクをした日は必ずクレンジングを。濃いメイクのときはオイルクレンジングでしっかり、薄いメイクのときはミルククレンジングなどで手早く落とします。ポイントメイクは専用のクレンジング剤を使いましょう。

メイクをしていないときなどは皮脂や汚れを落とすために洗顔料で洗顔します。
冬の乾燥する時期は朝の洗顔はぬるま湯だけでも十分。また、必ずしも顔全体を洗顔料で洗う必要はありません。皮脂が気になる部分だけに使いましょう。
クレンジング剤の選び方・使い方
洗顔料の選び方と洗顔方法

保湿

ふだんの保湿は、化粧水で水分を、乳液、クリームなどで油分を補いましょう。
クレンジングや洗顔をしっかりした日は、クリームを重ねづけしたり、美容液を加えたりして念入りに行いましょう。

教えてくれた人

友利 新

  • 医師

プロフィール

沖縄県宮古島出身。医師(内科・皮膚科) 都内クリニック勤務の傍ら、医師の立場から美容と健康を追求し、美しく生きるための啓もう活動を、雑誌やテレビなどで展開中。2004年、第36回準ミス日本という経歴を持つ。