料理

手軽でおいしいフリージング術
~たまねぎ・香味野菜編

たまねぎや香味野菜は、下処理をして冷凍しておくと便利。
冷凍庫にストックして、料理に生かそう!

公開日:2018年8月24日

フリージングのメリットは、食材の保存だけではありません。
下処理をして冷凍庫に常備しておくと料理にすぐ使えてとっても便利。
たまねぎや、にんにく、しょうがなどの香味野菜は、冷凍してストックしておくのがおすすめです。
特にたまねぎは、冷凍するとうまみが出やすくなるといったメリットも。
薬味にも使う香味野菜は、使う分だけ取り出せて、料理に彩りや風味をもたらしてくれますよ。

たまねぎのフリージング術

冷凍することで繊維が崩れ、うまみや甘みが出やすくなります。炒める時間は生の状態より短縮でき、ストックしておくと便利! スープ、ソースや煮込み料理のベースに。

【冷凍手順】


  1. 1たまねぎは、みじん切りにする。
  2. 2ジッパー付き保存袋に平らになるように入れ、空気を抜いて口を閉じる。冷凍庫へ入れて、しっかり凍らせる。

メモ

使う分だけ取り出しやすいように、薄く平らに入れるとよい。


【解凍方法】

使う分だけ保存袋から取り出し、凍ったまま加熱調理。

オニオンスープ

たまねぎを凍らせてストックしておけば、たまねぎの甘みとうまみたっぷりのスープが手軽にできます!

【材料】(2人分)

たまねぎ(冷凍したもの) 2コ分(300g)
オリーブ油 大さじ1
小さじ1/2
カップ1+1/2
固形スープの素(洋風) 1コ
パセリ 適量
パルメザンチーズ 適量

【つくり方】

  1. 1フライパンにオリーブ油を入れて強火にかけ、たまねぎを凍ったまま入れ、塩を加えて炒める。
  2. 2水けがなくなってきたら中火にし、薄く色づくまで炒める。水けがほぼなくなったら、焦げないように手早く混ぜながら炒める。
  3. 3あめ色になったら、水、固形スープの素を加え、煮立ったら弱火にして5分間煮たあと、器に盛る。好みでパセリ、パルメザンチーズなどをふっても。

香味野菜のフリージング術

彩りや風味アップの重要アイテムも冷凍で常備しておくと、とっても便利!
ちょっとだけ欲しいときに大活躍します。

【しょうが】

使いやすい大きさに切り、1つずつラップで包む。ジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて口を閉じ、冷凍庫へ入れて、しっかり凍らせる。
使うときは、必要な分だけ保存袋から取り出し、凍ったまますりおろしたり切ったりして使う。余ったら新しいラップで包み直して保存袋へ戻し、冷凍庫へ。

【にんにく】

1かけずつ分ける。皮付きのまま保存袋に入れ、空気を抜いて口を閉じる。冷凍庫に入れて、しっかり凍らせる。
使うときは、必要な分だけ保存袋から取り出して皮をむき、凍ったまま切ったりして使用する。

【細ねぎ】

小口切りにし、ジッパー付き保存袋に平らになるように入れ、空気を抜いて口を閉じ、冷凍庫へ入れて、しっかり凍らせる。
使うときは、必要な分だけ保存袋から取り出し、凍ったまま使う。

たまねぎのフリージング術

教えてくれた人

西川 剛史

  • 冷凍アドバイザー

プロフィール

冷凍食品会社に就職後、商品開発などを経験し、冷凍に関する知識を深める。現在は、冷凍生活のアドバイザーとして家庭での冷凍テクニックを学べる資格講座も開講。冷凍王子としてテレビや雑誌などでも活躍し、著書も発表している。 NHK番組およびテキスト「まる得マガジン 攻めのフリージング術」の講師を務める。また、冷凍開発コンサルタントとして、さまざまな冷凍食品の提案、開発にも取り組んでいる。