料理

手軽でおいしいフリージング術
~凍ったまま楽しむ超簡単レシピ

ミニトマト、長芋、レモンは冷凍しておくと便利!
解凍なしですぐに使えて、新食感が味わえます。

公開日:2018年8月10日

フリージングのメリットは、食材の保存だけではありません。
食材を凍らせると新たな食感に出会えたり、調理しやすくなったりと
食材の魅力がさらに広がります。
ここでは、解凍なしでもOKのミニトマト、長芋、レモンの冷凍法や使い方をご紹介。
凍ったままで楽しめる簡単レシピで食卓を彩りましょう!

ミニトマトのフリージング術

凍らせると皮むきがとても簡単に! コロコロと愛らしい姿とシャリッとした食感を満喫。

【冷凍手順】

  1. 1ミニトマトはヘタを除いて洗う。
  2. 2ジッパー付き保存袋に入れ、優しく押さえて空気を抜きながら口を閉じ、重ならないように平らに並べる。冷凍庫に入れて、しっかり凍らせる。

【使い方】

使う分だけ取り出して凍ったまま水をかけ、皮がめくれた部分から手でむく。
凍ったままか、半解凍状態で食べるのがおすすめ。

冷凍ミニトマトマリネ

凍ったままのミニトマトの食感がおいしい!
カリッと焼いたバゲットやハーブなどを添えて、ブランチにもぴったり。

【つくり方】

  1. 1凍ったままのミニトマトの皮をむく。
  2. 2塩やパルメザンチーズをふり、オリーブ油を回しかける。

長芋のフリージング術

凍らせておくと、いつでも必要な分だけ簡単にとろろができます。
おろしたてはフワッフワの新食感!

【冷凍手順】

  1. 1長芋はピーラーなどで皮をむき、長さを揃えて切る。広げたラップの真ん中に置き、1つずつぴっちりと包む。長芋が太い場合は、縦半分に切り、ラップにつつむときは、断面を下にして置き、ぴっちりと包む。
  2. 2ジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて口を閉じる。冷凍庫へ入れて、しっかり凍らせる。

【使い方】

ラップをはがし、凍ったまますりおろす。
残りは、新しいラップで包み直し、ジッパー付き保存袋に入れて、冷凍庫に戻す。

メモ

凍っているうちは粘りがなくすべらないので、すりおろしやすい。
少し硬いので、気をつけてすりおろして。

まぐろのふわふわとろろ

おろしたてのとろろをまぐろのブツ切りにかけるだけ。
冷たいとろろをのせることで、まぐろも温まらず、おいしい状態で食べられます。

【つくり方】

  1. 1まぐろのブツ切りを器に入れる。
  2. 2凍ったままの長芋をすりおろし、1にふんわり盛る。

レモンのフリージング術

皮ごとすりおろし、爽やかな香りや色、酸味で料理をグンと引き立てます!

【冷凍手順】

  1. 1レモン(国産/有機や農薬不使用のもの)はよく洗って水けを拭き、横半分に切る。それぞれラップで茶巾包みにする。
  2. 2ジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて口を閉じる。冷凍庫へ入れて、しっかり凍らせる。

【使い方】

使う分だけ取り出してラップをはがし、果肉も皮も一緒に凍ったまますりおろす。
残りは新しいラップで包み直し、ジッパー付き保存袋に入れて、冷凍庫に戻す。

冷凍レモン活用法

熱々のシンプルな汁うどんにすりおろすのがおすすめ。レモンの爽やかな香りが広がり、おいしさがアップします。
前菜や肉・魚料理の仕上げや、そうめんの薬味にも使えます。パスタにかけても。

教えてくれた人

西川 剛史

  • 冷凍アドバイザー

プロフィール

冷凍食品会社に就職後、商品開発などを経験し、冷凍に関する知識を深める。現在は、冷凍生活のアドバイザーとして家庭での冷凍テクニックを学べる資格講座も開講。冷凍王子としてテレビや雑誌などでも活躍し、著書も発表している。 NHK番組およびテキスト「まる得マガジン 攻めのフリージング術」の講師を務める。また、冷凍開発コンサルタントとして、さまざまな冷凍食品の提案、開発にも取り組んでいる。