ライフスタイル

子どもたちの体に異変!?
“ロコモ”の可能性を調べるチェックリスト

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)予備軍の子どもが増加中!?
5つの項目で診断します

公開日:2018年4月26日

最近、子どもたちの間に「体をうまく使えない、体力がない、
バランスが悪い、柔軟性がない、反射神経が劣る」など、いわゆる
“ロコモティブシンドローム”と疑われる子どもが増えています。
このような子どもたちの多くは家庭での簡単なトレーニングで
改善することが可能といわれています。

まずは5項目のチェックリストで、“ロコモ予備軍”の可能性が
あるかどうかをチェックしましょう。

チェックポイントは5項目。
体全体のバランス、柔軟性、関節の動きを確認します。

  1. 1 まずは片足立ち。
    体のバランスを見ます。
    左右ともに5秒以上ふらつかずに
    立つことができるかを確認してください。
  1. 2 次にしゃがみ込み。
    下半身の柔軟性を見ます。
    最後までしっかりしゃがんでいることが重要です。
    途中で止まったり、後ろに倒れそうになったり、
    かかとが上がったりしていないか、チェックしましょう。
続いては二つのチェックを連続して行います。
  1. 3まず両手を垂直に上げて伸びをし、
  2. 4下ろしながら体を前に倒します。

    上半身、体幹、太ももの裏の
    ハムストリングスの柔軟性をチェックします。
  1. 両手を垂直に上げられなかったり、
    膝が曲がっていたりしないか確かめましょう。
  1. 5最後はグーパー動作。
    グーでひじを引き、手を開きながら
    腕を前に突き出します。上半身を
    スムーズに動かせるかどうかを確認します。
  1. 手首、指がしっかり反っているかどうかを
    チェックしてください。

    これらの項目がひとつでもできなければ
    「ロコモ予備軍」の可能性があります。
    改善のための取り組みを始めましょう 。

林承弘

  • 整形外科医

プロフィール

埼玉県内で40年近く整形外科医として活躍。全国ストップ・ザ・ロコモ協議会の副理事長として、子どもたちのロコモ予防対策に取り組む。