美容・ケア

頭と体を健康に!
脳トレ動画まとめ

頭を使いながら体を動かして、イキイキとした脳を保ちましょう。

公開日:2017年8月25日

脳トレ体操とは「脳トレーニング体操」の略です。脳の機能は加齢とともに低下しがちです。
しかし「頭を使い」「運動し」「バランスのいい食事をとり」
「生活習慣病の予防や治療に役立つことをする」ことが、
頭の働きの低下を抑えたり、逆によくしたりすることに役立つことがわかっています。
この記事で紹介する動画では、頭を使いながら運動する、脳トレ体操を行っています。
頭と体の連動が歳をとると苦手になりがちですから、この機会にしっかり鍛えましょう。
ふだん、やり慣れていない動きをすると、知的活動の中核、前頭葉が特に活動を高めてくれます。
脳トレ体操で、脳も体も元気になりましょう!

脳トレ体操3つの心得!

その(1)上手にできる必要なし! できない事が脳トレに

私たちの脳は日ごろからやり慣れていること、楽にできることをしているときは活動が沈静化しています。それに対して、できないことをやろうとするときにこそ、脳の活動が高まり、神経細胞同士の新しいつながりが作られます。脳トレ体操はどれも上手にできる必要はありません。むしろ、できないほうが効き目があるのです。うまくできないことを頑張ってやろうとあがく、そのときに脳が活動し鍛えられてトレーニングになるんです。新しいことをはじめるのはついおっくうになりがちですが、「できないことが脳に効く!」そう思って、できない動きに積極的に取り組んでみましょう。

その(2)長時間行う必要なし! 時間は小分けでOK

ここで紹介する体操は主に室内で行うものとウォーキングやインターバル速歩をしながら行うものがあります。室内で行うものについて、時間は特に関係ありません。できるときに1~2分間、数回行うだけでも脳の活動が高まり、トレーニング効果が期待できます。
ウォーキングやインターバル速歩などの有酸素運動は、行う時間は朝10分間、夜10分間などでもかまいません。目安として一日の合計時間が30~40分間、週3~4日以上継続できるといいですね。

その(3)無理して続ける必要なし! 一度休むのが効果的

脳にはトレーニングと同じくらい睡眠や休息が必要です。実際に、記憶はノンレム睡眠という深い眠りについているとき、脳内に定着することが明らかになっています。また、キーボードをたたくなどの技を覚えるときにも、間に睡眠をはさむと20%近くその技術が向上することが実験結果で示されています。ですから、ある程度続けてもできない場合、無理に続けず一度寝るなど休憩をしましょう。同じ動きを1日2,3回、間に睡眠をはさんで4日ほど続けると上達が早いといわれています。

教えてくれた人

篠原 菊紀

  • 諏訪東京理科大学共通教育センター教授

プロフィール

専門は応用健康科学・脳神経学。「学習・運動・遊び」とさまざまな脳活動を調査しその成果を幼児教育から介護予防まで幅広く生かす試みを続ける。わかりやすい解説には定評がある。