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これまでの放送 2019年3月8日(金)の放送

ららら meets ピアノの森 今回は、ららら♪クラシックとTVアニメ「ピアノの森」の特別コラボレーション!
物語でメインキャラクターの演奏を担当した若手ピアニストが収録の裏話やピアニストのリアルな生活をおおいに語ります。スタジオでは、メインキャラクターの演奏を担当した反田恭平・髙木竜馬・牛牛がそれぞれ劇中で演奏した作品を披露しました。
ららら meets ピアノの森
今回は、ららら♪クラシックとTVアニメ「ピアノの森」の特別コラボレーション!
物語でメインキャラクターの演奏を担当した若手ピアニストが収録の裏話やピアニストのリアルな生活をおおいに語ります。スタジオでは、メインキャラクターの演奏を担当した反田恭平・髙木竜馬・牛牛がそれぞれ劇中で演奏した作品を披露しました。

© 一色まこと・講談社/ピアノの森アニメパートナーズ
© 一色まこと・講談社/ピアノの森アニメパートナーズ

アニメを彩るピアニストたち

テレビアニメ「ピアノの森」の舞台はショパン・コンクール。強豪ピアニストとの熱い戦いやキャラクターたちの成長など、見どころ満載のアニメです。その人気を支えるのが、本格的な演奏。演奏部分にはこだわりが詰まっています。それぞれのキャラクターの演奏を一流のピアニストたちが務め、映像は先に収録された音楽に合わせて作られ、臨場感あふれるシーンが生み出されます。さらにコンクール本選のシーンのためには、実際にショパン・コンクールが行われるホールで、コンクールでも実際に演奏するオーケストラとともに収録が行われました。

音楽でキャラクターを表現

それぞれのアニメのキャラクターに合わせての演奏、そのやり方は三者三様でした。
天才ピアニストでありながら不慮の事故で左腕が使えなくなってしまった阿字野を演じた反田さんは、自身の怪我の経験や、当時のもどかしさを思い出し、レコーディングに臨んだといいます。完璧主義で英才教育を受けた天才少年、雨宮を演じた髙木さんは、最初は自分ととても異なるタイプの人間だと感じながらも、同じ表現者としてシンクロする部分を見つけ、演奏に生かしたといいます。パン・ウェイを演じた牛牛さんは、演奏を通してキャラクターと自分の個性が自然に融合し、さらにその演奏を通してキャラクターに命を吹き込むことができたといいます。

コンクールへの向き合い方

若手演奏家が必ずといってもいいほど挑戦する「コンクール」。それは目標でもあり、目指すところの通過点でもあり、そしてやはりチャンスともなります。しかし、コンクールという場が成長の場であり、多くの人に聞いてもらえる重要な場であることに変わりはありません。会場で同じ志を持った仲間に会えるのもコンクールの醍醐味の一つです。

ゲスト

12歳のころから読んでいたので、このプロジェクトに参加できてうれしい

12歳のころから読んでいたので、このプロジェクトに参加できてうれしい

反田恭平(主人公の恩師・阿字野壮介役) 反田恭平(主人公の恩師・阿字野壮介役)

反田恭平(主人公の恩師・阿字野壮介役)

profile

1994年生まれ。高校在学中に、第81回日本音楽コンクール第1位入賞。併せて聴衆賞を受賞。
モスクワ音楽院への留学を経て、現在ショパン音楽大学(旧ワルシャワ音楽院)に留学中。

原作を読んで号泣しました

原作を読んで号泣しました

平野昭(音楽学者) 髙木竜馬(主人公の友人であり、ライバルである雨宮修平役)

髙木竜馬(主人公の友人であり、ライバルである雨宮修平役)

profile

1992年生まれ。高校在学中に、ウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科に首席合格。
2016年、第26回ローマ国際ピアノコンクール、2018年、第16回エドヴァルド・グリーグ
国際ピアノコンクールにて優勝。現在、ウィーン国立音楽大学に在籍中。

小さい時から日本のアニメが大好きでした

小さい時から日本のアニメが大好きでした

牛牛(主人公とコンクールでしのぎを削るパン・ウェイ役) 牛牛(主人公とコンクールでしのぎを削るパン・ウェイ役)

牛牛(主人公とコンクールでしのぎを削るパン・ウェイ役)

profile

1997年、中国生まれ。幼い頃からピアノを始めるとその才能が瞬く間に開花、
6歳でソロ・リサイタルを行い、国内だけでなく海外でも活躍。
ボストンのニューイングランド音楽院を経て、2018年ジュリアード音楽院を卒業した。

楽曲情報

練習曲集からハ短調“革命”
ショパン
牛牛ニュウニュウ(ピアノ)
小犬のワルツ
ショパン
反田恭平(ピアノ)
マズルカ 嬰へ短調 作品59 第3
ショパン
髙木竜馬(ピアノ)

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