京都放送局のあゆみ

大正

大正14年7月	▲京都放送局開局当時の局舎（昭和7年） NHK京都放送局は、「大阪放送局京都出張所」として出発しました。京都出張所は、ラジオの受信方法に関する相談所で、番組の制作は行っていませんでした。場所は四条河原町でした。	▲京都駅前広場での御大礼放送（昭和3年）

昭和3年11月	「大阪放送局京都演奏所」として、ラジオスタジオが作られました。著名な学者による教養講座やラジオドラマなどが次々に制作されました。昭和天皇即位の御大礼放送が京都を中心に行われたのもこの年です。	▲金閣寺と銀閣寺を結ぶ2元放送（昭和11年） ▲都をどりの中継（昭和初期）
昭和7年3月	円山公園のラジオ塔が完成しました。
昭和7年6月	京都放送局（JOOK）が開局、ラジオ第一放送が始まりました。
昭和40年3月	京都放送会館の改築工事が竣工、テレビ番組の制作が始まりました。
昭和46年3月	小塩山 FM 放送所が完成し、京都のＦＭ放送が始まりました。
昭和46年10月	テレビスタジオのカラー化工事が完成し、カラーでの番組制作を開始しました。
昭和47年3月	テレビ県域放送（UHF）が始まりました。
昭和50年10月	ステレオ FM 県域放送が始まりました。
昭和57年6月	京都放送局が開局 50 周年を迎えました。

平成9年8月	京都府南部の取材拠点として、学研都市報道室を設置しました。 ▲旧京都放送局
平成10年4月	ハイビジョン放送開始。
平成12年10月	京都放送局改修工事が竣工し、リニューアルオープンしました。
平成13年4月	デジタルハイビジョン放送開始。
平成14年6月	京都放送局　開局 70 周年。
平成16年7月	京都府北部の取材拠点として、丹後舞鶴報道室を設置しました。
平成17年4月	地上デジタル放送が始まりました。
平成27年2月	烏丸御池の新放送会館へ移転しました。 ▲現在の京都放送局